シャツと言えばメンズのファッションアイテムの中でもマスト。
誰でも一度は着たことがある、誰もが一枚は絶対持っているファッションアイテムですよね。
そんなマストアイテムのシャツをなんとなくただ羽織っているだけ、なんとなくインナーに入れているだけ…。
ワンパターン化していませんか?もっとオシャレになって女の子にカッコイイ!とか言われた方が絶対いいですよね。
この記事がシャツ着こなしの手助けになれば幸いです。
目次
1 これさえ押さえれば簡単にカッコよく見えちゃう4つのポイント
1-1 サイズ感
サイズ感が違うだけでカッコイイとダサいが分かれます。
それだけサイズ感って重要なんです。
じゃあいったいどれくらいのサイズ感が一番いいのか?それはシャツをボトムスにINして着るか、OUTして着るかにもよるのですが。
INの場合
出典:http://shop.menz-style.com/coordinate/detail?coordination_id=15894&m=top_todayscoorde
大体このようにチラッとだけベルトが見えるという感じです。
動いたときにやサイドからベルトが見える、両手を上にあげた時にお腹が見えるくらい。
OUTの場合
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/rockymonroe/4164.html
股下くらいまで裾があります、両手を上にあげてもベルトがチラっと見えて、お腹は見えない程度が理想
1-2 ベルトを見せる
INの場合でもOUTの場合でもベルトをチラッとでも魅せるのがカッコイイと思える着こなしとなってきています。
OUTの場合はベルトがほんのちらりと見えるように、うまく丈感を調節してみたり、片面や前だけINしてみたりしてください。
1-3 ベルトは見えようが見えなかろうが必ず付ける
ボトムスのサイズちょうどいいし、ベルトやんなくてもいいか!という人がたまにいますが、シャツを着るときは必ず、たとえ見えようが見えなかろうがベルトはつけてください。
むしろ見えないときほど着用してほしいレベルです。
チラッと見えたときのアクセントとしても大事なのですが、マナーだと思ってください。
1-4 場所によって変える
TPOの話になりますが、やっぱり場所によってコーディネートを変えるというはとても重要なんです。
例えばですが真夏の海にブルーシャツでハーフパンツなんてすごく見る光景ですし、夏っぽくていいですよね!サーフィンでもやっていたら完璧夏男という感じでとても爽やかでカッコイイです!
ただ、これが都会のど真ん中だったらどうでしょう?
海なんて見えないビルに囲まれとところに突如現れるサーフ系男子。
明らかなナンパ男!と、同じ格好にも関わらず印象が違うんです。
そんなことにならないためにもやっぱりTPOをある程度わきまえたコーディネートをすることが好印象に魅せるための秘訣です。
2 シャツの種類と印象
シャツ、と言ってもいろんな種類のシャツがあります。
そんな様々なシャツの種類と着たときの印象別に紹介していきたいと思います。
2-1 白シャツ
出典:http://zozo.jp/shop/coen/goods/10305061/?did=24906360
特徴:どんなコーディネートでも合わせられる定番シャツ。
ただし、汚れやシミがちょっとでもあるとやたら目立ってしまうので手入れはちゃんと行いましょう。
印象:爽やか、キレイ、清潔感、優等生。
2-2 ブルーシャツ
出典:http://zozo.jp/shop/coen/goods-sale/2385830/?did=9613048
特徴:白シャツとはまた違った、夏っぽい爽やかな印象を残す。
印象:爽やか、夏っぽい、白シャツよりは男らしい
2-3 ピンクシャツ
出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B01BLHP9QK/ref=cm_sw_r_tw_dp_CSw1wb0H8X46F
特徴:淡く柔らかな感じが女性にとっては優しい印象に、ただし草食っぽく見えたりしてしまうこともあるので注意。
印象:優しそう、かわいい、甘い。
2-4 デニムシャツ
出典:http://zozo.jp/shop/venceexchange/goods/10139694/?did=24571821
特徴:ゴツゴツとした感じやデニム素材が男らしさを感じさせるシャツ。
印象:男らしい。
2-5 柄シャツ
出典:http://zozo.jp/shop/rageblue/goods/10092480/?did=24485478
特徴:シャツの中で最も扱いが難しいシャツでもあります。
ですがその分着こなせばオシャレさん認定もらえること間違いなし!
印象:オシャレ、派手、個性的
3 シャツごとのカッコいい着こなしコーデ5選
3-1 白シャツならシンプルコーデ
出典:http://wear.jp/zozost1287/4420640/
白シャツなら正直どんなコーディネートでも合う万能アイテムですのでこれじゃなきゃだめというコーディネートはまずありません。
ただその中でも少しいつもとは違うコーディネートをと思うのなら、オススメはノーカラーの白シャツに黒のスキニーのシンプルコーデ。
白と黒しかない本当にシンプルなコーディネートですが、ノーカラーシャツにすることで少し周りと差をつけちゃうコーディネート。
3-2 ブルーシャツなら爽やかに
出典:http://wear.jp/nishiyan/5121341/
青シャツの爽やかさと白のジップカーディガンの組み合わせが爽やさと甘さが絶妙にマッチしているコーディネートとなっております。
ボトムスを白も爽やかでとてもいいのですが、一歩間違えると有名サッカー選手の物まねみたいになってしまいますので。
トップスに白のカーディガン、またはパーカーを羽織ることをオススメします。
3-3 ピンクシャツなら優男になりすぎないように
出典:http://domebra.com/mpastelshirt/
優しいだけではダメです!
ピンクのシャツの甘さを消すにはボトムスを辛口にするしかありません。
ブラウン系や濃いめのベージュパンツか、ダメージの多いデニムパンツを穿いて甘さを抑えましょう。
ベルトを見えるようにラフに絞めているのも男らしく見えるポイントですね。
3-4 デニムシャツならとことん男らしく
出典:http://shop.menz-style.com/item/detail?item_code=32-018-1057&color_code=INDI#cart
デニムシャツを着るならシンプルに男らしく、中に白のカットソー、ボトムスはほぼピッタリサイズのカーゴパンツ。
シンプルな服装ですがデニムシャツが男らしさをグッと引き出しているカッコイイコーディネートになっています。
3-5 柄シャツなら脇役として扱う
出典:http://shop.menz-style.com/item/detail?item_code=07-280407&m=top_main_pc#cart
柄シャツは着こなしがとても大変。
そんな時は柄シャツを主役として扱うのではなく、あえて脇役として扱ってみましょう!
上記のコーディネートのように、パーカーにINしてみたり、スウェットにINしてみたりすることで、柄が全面に出ず、ほどよいアクセントになる為柄物をうまく扱えます!
是非、お試しあれ。
まとめ
いかがでしたか?
シャツごとや、シャツを着ていく場所によってもコーディネートを楽しむことができます。
いままでシャツを簡単に羽織っていただけ、一枚で着ていただけの方は是非この記事を参考にコーディネートを楽しんでみてください!