2018年版!今一番欲しいMA-1のおすすめブランド11選

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MA-1 ブランド

ここ数年続いているミリタリーブームは今年も健在!

まだまだその熱は冷めないまま人気は確実に続きそうです。

今回はそんなミリタリーアイテムの中でも絶大な人気を誇るMA-1のおすすめブランドを11個、ピックアップしました。

秋冬はこれを参考にして最高にオシャレを楽しみましょう!

画像出典:https://www.cockpitusa.com/authentic-ma-1-jacket

1 MA-1とは?

MA-1

出典:http://store.tomorrowland.co.jp/shop/tomorrowland/item/view/shop_product_id/8773

空軍の使用するフライトジャケットの一種

1940年代に米国空軍のパイロット用に開発されたアウターで、ナイロン製で中綿入り、襟や袖口、裾がリブ編みになっています。

左袖のファスナー付ポケットとペンホルダーが付いているのも大きな特徴の一つであり、狭い軍用機内で様々な機材や機器にひっかからないように、極めて精巧に作られています。

また、後ろ身頃の丈が前身頃より短くなるようにされているのですが、これは航空機のシートに座った際に、お尻と腰の間に生地が挟み込むのを防ぐ為です。

昨今のミリタリーブームが到来するまでは、ヴィンテージ好きのファッショニスタが一部着用している様な感じでしたが、今では大手セレクトショップやインポートブランドも形を現代風にモディファイし、オシャレに着まわせるアイテムとして認知されてきました。

2 MA-1のおすすめブランド11選

2-1 ALPHA(アルファ)

MA-1 ALPHA

出典:http://journal-standard.jp/relume/news/844/

デザイン性・品質性・耐久性と三拍子揃った堅牢な物作りで、実際に米軍用のジャケットの製作依頼も受ける本格的なミリタリーアイテムを輩出し続ける「ALPHA(アルファ)」。

その「ALPHA」にジャーナルスタンダードが別注をしたMA-1フライトジャケットは、「ALPHA」定番の高密度ナイロン生地はそのままに、裏面を同色のキルティング生地に変更しています。

オーセンティックなデザインはそのままに、シルエットは若干スリムなジャパンスペックを採用しているのでゴツくならずシャープに着こなせます。

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2-2 AVIREX(アヴィレックス)

MA−1 AVIREX

出典:http://zozo.jp/shop/avirex/goods/6663915/

ALPHAと同じくフライトジャケットを正規支給品として納入してきたミリタリーブランドの雄。

高い機能性は勿論の事、独自のミリタリーテイストを取り入れ現代風にアレンジしています。

こちらは、1996年に発売されたAVIREXの生誕40周年を記念して作られたモデルのリバイバル版。

リフレクターテープとジェット機に施されているステンシルをイメージしたプリントが、ストリートなMA-1のイメージを更に華やかに彩っています。

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2-3 SPIEWAK(スピワック)

MA-1 SPIEWAK

出典:http://zozo.jp/shop/divinique/goods-sale/13766582/

1904年、アイザック・スピワックによって創業されたニューヨークのウェアブランド。

第一次世界大戦時からアメリカ軍にミリタリーウェアを供給し続けたミリタリーブランドでの大御所的存在です。

またニューヨーク警察やロス警察などの公的機関でもスピワックのジャケットが正式採用される程、アパレルウェアとしても大きく信頼を得ていました。

オアシスのリアム・ギャラガーが愛用していることでも有名です。

日本では有名なドメスティックブランド、RIPVANWINKLE<リップヴァンウィンクル>とコラボするなどファッションブランドとしても人気があります。

海外のミリタリーウェアには珍しく細身の作りになっているのも人気が出た理由の一つかもしれません。

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2-4 Buzz Rickson’s(バズリクソンズ)

MA−1 Buzz Rickson’s

出典:https://baycrews.jp/item/detail/journalstandard/blouson/14011610015830

1993年、The REAL McCOY’Sと共同で誕生した東洋エンタープライズのブランド。

古き良きアメリカンビンテージの風合いを活かしたワークテイスト溢れるアイテムを製作しています。

こちらはジャーナルスタンダードでも取り扱いのある”WILLIAM GIBSON COLLECTION”モデルです。

小説家、ウィリアムギブソンの作品内に出てくる“Buzz Rickson’s製の黒いMA-1”を設定同様に商品化しているという男心をくすぐるMA-1。

ブラック基調なのでインナーはボタンダウンシャツなどを使い敢えて上品でモードに着こなしたいです。

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2-5 ADAM ET ROPÉ(アダムエロペ)

MA−1 ADAM ET ROPÉ

出典:http://img5.zozo.jp/goodsimages/029/18630029/

日本のセレクトブランド”アダムエロペ”と英国の歴史あるスポーツブランド”アンブロ”が制作したコラボモデルのMA-1。

MA-1のミリタリーテイストを上手くミックスし、スポーティーで洗練されたデザインとなっています。シャープな作りで現存するMA-1のイメ-ジを大きく覆す様なモデルです。

スポーツMIXとワークスタイルが融合した注目のアイテム。

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2-6 LOUNGE LIZARD(ラウンジリザード)

MA−1 LOUNGE LIZARD

出典:http://www.essence-web.jp/blog/2013/08/21_1832122.php

日本のドメスティックブランド、ラウンジリザードが提案したMA-1。

着丈は長めにとってありアームは細めの仕様となっています。

元々ラウンジリザードのアイテム自体がタイト目なのでスマートな着こなしを目指すなら要チェックです。

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2-7 Saturdays Surf NYC(サタデーズ サーフ ニューヨークシティー)

MA−1 Saturdays Surf NYC

出典:https://www.buyma.com/item/22846975/

2009年ニューヨーク・SOHOに出店してスタートしたアメリカのブランド。

現在、アメリカは勿論、日本でも大人気のブランドで、作りは標準的なMA-1を薄手のキルティング素材で制作している一枚です。

秋口にはカットソーの上から軽く羽織っていきたい一枚。

これ一枚で十分なこなれ感を演出出来ます。

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2-8 sisii (シシ)

MA-1 sisii

出典:http://www.triangle-sauce.com/products/detail.php?product_id=1188

2000年、デザイナーの小池孝司により兵庫県・神戸市を拠点として生まれたブランド。

なんと家庭洗濯機で丸ごと洗える加工を施しているので”洗えるレザーでできたジャケット”という素晴らしい発想で、ハイクオリティで最高のデザイン性のアイテムを多数手掛けています。

BEAMSとの別注ラインを販売したりと大人気のレザーブランドですが、流行のMA-1ジャケットもレザー仕様で販売されています。

高級レザーアイテムと言う事もあり値段も張りますが、何より自宅で洗って常に清潔に使えるという点においてはマストなアイテムと言えます。

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2-9 FACTOTUM(ファクトタム)

MA-1 FACTOTUM

出典:http://zozo.jp/shop/factotum/goods-sale/10246333/

2004年、有働幸司が日本で設立したブランド。

もはや説明の余地が無い程、日本では大きな知名度を誇っているドメスティックブランドです。

アイテム制作においてのベースはミリタリー、ワークウェアを基準に置いている事もあり、こちらのアイテムも妥協の無い素晴らしい作りです

リバーシブルで、2通り楽しめる仕様になっているのも嬉しい所。

非常に軽い素材で出来ているので、夏の夜でも羽織れる頼りがいのあるMA-1ジャケットです。

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2-10 CRIMIE(クライミー)

MA-1 CRIMIE

出典:http://zozo.jp/shop/garden/goods/21350820/?did=40789293

2002年誕生した日本のメンズファッションブランド。

メキシコカルチャーをアメカジに落とし込んだ独自のスタイルは、男性の持つ品や色気を最大限に引き出してくれます。

そのワイルドながら男性の色気を感じるRUDOなブランドから生まれたMA-1。

ポケット裏にはボアを施し防寒防風しっかりと対応しているのも、決して見た目だけではない男の拘りブランドだと再認識させてくれます。

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2-11 jun hashimoto(ジュン ハシモト)

MA-1 jun hashimoto

出典:http://zozo.jp/shop/junhashimoto/goods-sale/17909588/?did=35968650

2008年、橋本淳が立ち上げた日本のブランド。

同年、”wjk”を方向性の違いから離脱した後に立ち上げられました。

デザイナー自身の名前を冠したブランド名にする事により、よりストイックに自らの世界観を表現したアパレルアイテム達が生まれます。

その中でもMA-1は何度も新しい試みでは発表され常に人気を博してきた代表的なアイテムです。

今回のMA-1はHEAVY NYLON + FOX FURという贅沢で斬新な組み合わせに加え、街着として映えるMA-1を制作しました。

確実に周囲との差別化を図り、フロントのZIP閉じると、全くファーが見えないという非常に凝った作りとなっています。

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まとめ

いかがでしたか?

今回はMA-1ジャケットを長く扱う老舗ブランドから、デザイン性に富んだインポートブランド、ドメスティックブランドと幅広く紹介致しました。

今後も続くワークアイテムの人気も手伝って、MA-1ジャケットはもはや必需品ともなりつつあります。

今回紹介したアイテムを参考にして今年の秋は誰よりも早くカッコ良くMA-1を着こなしましょう。

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