大切なジーンズと長く付き合うためのオススメ洗濯方法

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誰もが1本は持っているジーンズ。

穿けば穿くほど味が出る、身体に馴染む。そんな長く使えるアイテムだからこそ、大切に穿いてあげたいものです。

ジーンズは種類が多いため「オススメの洗濯方法は何?」と聞いても答えは十人十色で変わります。

必ずしも同じ素材、使い方ではないから洗濯方法が多岐にわたるように感じてしまいます。

この記事で正しいジーンズの洗濯方法を理解しましょう。

1 ジーンズを洗わないとどうなるのか

「洗った方がいい」「洗わない方がいい」と言い分が分かれるジーンズの洗濯。

答えは「洗った方がいい」です。

「洗わない方がいい」のはあくまで、「色落ちが期待できる状態になるまでは洗わない方がいい」のニュアンスと考えましょう。

すなわち期間や方法の違いであって、どっちみち洗濯はするのです。

ジーンズを楽しむには頻度や洗い方を正しく理解する事が大切です。

ジーンズは「定期的に洗うもの」と考えてください。

 

当たり前ですが、同じズボンを履いていると臭いがきつくなってきます。

履いている方は良くても、周りは気になるものです。

ファブリーズなどで一時的な消臭をしたとしても、汚れは落とせません。

 

長期間洗濯しないでいると、汗や汚れ、油から禁が繁殖していってしまいます。

その菌を放置すればするほど、むしろジーンズは傷んでしまいます。

大切なジーンズが傷ついてしまう原因になります。

人体の事を考えても決して衛生的とは言えません。

どれだけ長くても2~3ヶ月に一回は洗濯してあげましょう。

2 この4ステップを抑えよう!ジーンズの正しい洗濯の仕方

2-1 【ステップ1】ジーンズは裏返しで洗おう

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ジーンズは基本的には裏返しで洗いましょう。

できればボタンも留めてあげてください。

理由は、

・表の色が落ちてしまう、他の洗濯物に色が移ってしまう

・洗濯中にねじれる、擦れる等してしまい、予期せぬ色落ちをしてしまう。

大きくこの2つが裏返す理由ですが、これはあくまで基本的な考え方。

逆に色を落としたい時は、

・裏返さないで洗う

・色移りしないよう単体で洗う、色落ちしても良い物と洗う

等の手段をとるのもアリです。

できれば他のものと一緒に洗濯せず、ジーンズ単体での洗濯をおすすめします。

 

2-2 【ステップ2】ジーンズを洗う際は洗濯ネットに入れよう

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ジーンズは洗濯ネットに入れて洗濯してあげましょう。

洗濯ネットに入れないと、予期せぬダメージの原因になります。

キレイにたたむと洗濯ムラが出来てしまう可能性があるので、ネットに入れる時はキレイにたたまなくても大丈夫です!

 

2-3【ステップ3】洗剤はジーンズに直接つけないようにしよう

意外と大事なポイントです。

ジーンズに洗剤を直接つけて洗ってしまうと、その部分だけ色落ちしてしまう可能性があります。

間違ってもジーンズの上に洗剤をかけないようにしましょう。

 

2-4 【ステップ4】ジーンズの正しい干し方を覚えよう

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濡れているジーンズは色落ちしやすい状態なため、クリップで挟むのは得策ではありません。

写真のようにどこも挟まないような状態が理想です。

干す際は乾燥機を使ってしまうと思わぬ縮み、痛みの原因になってしまいますので、乾燥機は使わないようにしましょう。

 

この4ステップのサイクルであれば傷つくこともなく、効果的に汚れを落とせます。

衛生面を考えれば履くたびの洗濯が理想的と言えますが、履くたびに洗う必要はありません。

頻度にもよりますが、週1から2回履く場合でも、月1回から2回の洗濯で十分です。

3 特殊なジーンズの洗い方

3-1 ノンウォッシュ(リジット)の洗濯方法

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通常のジーンズはすでに洗われた状態で出荷されていますが、未洗いの状態で出荷されるジーンズも存在します。

リジットのジーンズは糊が付いており、かなり固い状態です。

その状態で穿きこむと、その人ならではの「味」が出るため、育てる方も多くいます。

一般的に「洗わない方がいい」と言われるのは、このリジットでもあります。

理由は、

・「味」をだす糊が取れてしまうから。

・穿きこんで洗えば、擦れたところが色落ちしていくため、すぐに洗ってはメリハリ無い色落ちになるから

です。

汗をかきにくい冬に一度も洗わずに穿きこむ猛者もいますが、洗わない事がリスクなのも事実。

洗う時は以下の手順を試してみて下さい。

①45度くらいのお湯に洗剤を入れる

②15分~30分浸け込む

③取り出して干す

基本的にはこの流れです。

汚れ方次第では、押し洗いや、浸けておく時間を増やすのも〇。

触ると指が青くなるぐらい強い色落ちをしてしまうので、決して他のアイテムと一緒に洗わないようにしましょう。

3-2 ダメージジーンズの洗い方

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基本的には洗濯ネットに入れる事を徹底すれば問題ありません。

ダメージが多いジーンズをネットに入れないで洗濯すると、ダメージ部分がひかかって破れてしまう原因に。

3-3 ヴィンテージジーンズ

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価値の高い物が多いヴィンテージジーンズ。

物によっては値段がつけられないアイテムがあるほど、歴史的価値があったりします。

素人の洗濯で痛めてしまうのはもったいないので、このような場合はプロに頼みましょう。

クリーニングしてもらったほうが確実です。

4 ジーンズの色落ちの楽しみ方

「ジーンズを洗う頻度はどれくらいか」という質問は、この「色落ち」という楽しみ方があるからこそ広がる議題でもあります。

先ほどご紹介したリジット(糊を落としていないジーンズ)は、この色落ちを最大限楽しめる1本でもあります。

糊が付いているとても固い生地から履きこむからこそ、自分の身体の動きが作り上げた色落ちを楽しむことが出来ます。

自分だけの一本を育て上げる楽しみは、他のパンツでは味わえない体験です。

この章では色落ちを楽しむポイントをご紹介していきます。

4-1 アタリ

ジーンズの色落ちした部分の事を「アタリ」と言います。

この「アタリ」をいかに思い通りに出すかが重要です。

うっすらと出したいのか、それともバキバキに出したいのか、その「狙い」によって洗濯方法を考える必要が出てきます。

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出典:http://fashionmen.taisy02.com/

この足の付け根の部分を「ヒゲ」、

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出典:http://fashionmen.taisy02.com/

このヒザの裏の部分を「ハチノス」と言います。

しゃがんだり、足を上げたりすることでこの部分にアタリを効果的に出す事ができます。

この部分のアタリがほしさにスクワットをする方もいるほどです。

4-2 しっかりとしたアタリの出し方

リジットにどんどんいいアタリが出てくる楽しさの反面、育て方はなかなかシビアです。

前半でお伝えした内容と矛盾するようですが、この場合、「洗うまでとにかく履きこむこと」が課題になります。

いかに履きこめるかという事なので、汗をかきやすい夏は育て初めには適していません。

冬場にとにかく気合を入れて履きまくりましょう。

洗濯をたくさんすればするほど色は落ちてしまいますので、たくさん履きこんでから汚れを落とす事が求められます。

2ヶ月~3ヶ月で洗うのが効果的と言われていますが、そうなると臭いも気になってきます。

リジットを育てる場合に限って、ギリギリまでファブリーズなどで粘りましょう。

 

最初の洗濯ではほとんど色落ちは期待しないでおきましょう。むしろ1年以上、自分が望むような色落ちは期待できません。

ですが諦めずに大切に、かつガンガン履いてあげてください。

気長に履いていると、写真のようにどんどん色落ちしてきます。

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このジーンズは実際に筆者が3年かけて履き込んだ物です。

何ものメリハリもなかった状態からここまで育ってくれました。

手塩にかけて育てたリジットはきっと宝物になってくれます。

リジットを育てられれば、他のジーンズの洗濯で間違いを犯すことはもうないはずです。

5 まとめ

ジーンズの洗濯は他のアイテムより気をつかいます。

リジットはもちろんの事、様々なジーンズに合った洗濯を心がける事が求められます。

しかし手に塩かけて大事に穿き続けたジーンズが宝物になるのもまた事実。

大切な一本を長くは手あげられるよう、大事に洗濯してあげてくださいね。

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