【オシャレな部屋を演出!】おすすめの間接照明の活用方法

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リラックスできるオシャレなインテリアを作り出したいのであれば間接照明を取り入れましょう。

間接照明があるだけで部屋の印象を大きく変えてくれるんです。 

ポイントとコツをつかんで、照明の上手な使い方をマスターしましょう!

1 間接照明って何?

出典:profile.ne.jp

間接照明とは、光を直接当てずに、壁や天井などに反射させてその周囲を照らすものです。

間接照明を取り入れることで、光が柔らかい印象になります。 

出典: www.asahi22.jp

反対例として、光源が見えていて、直接光を当てるものを「直接照明」といいます。

部屋全体を照らしてくれる生活には欠かせない明かりで、作業効率を上げてくれる効果があります。

そのため間接照明は、直接照明の補助照明として使うのが基本的な考え方です。

2 間接照明の効果

間接照明を使う事で様々な効果があります。

その中でも、代表的な3つの効果をご紹介します。

2-1 リラックス効果

出典: yabeen.com

最も代表的な効果であるリラックス効果。

柔らかく温かみのある光は、心を落ち着かせてくれ、心地よいリラックス状態にさせてくれます。

リラックス状態になることで、集中力を高めたり、快眠効果があったりします。

2-2 視線誘導効果

2つ目は、視線誘導の効果です。

人間の目には、暗い所より明るいところを見ようとする傾向があるんです。

観葉植物や壁の絵などにスポットライトの光を当てることで、視線をそちらにに向けることができます。

お気に入りの小物や家具などを照らして強調する事でオシャレ度も計算してアップさせる事ができるんですね。

逆にいえば、あまり見られたくないところは暗くしておくと、目立たなくすることができます。

2-3 立体感の演出効果

3つ目は、部屋を広く感じさせる効果です。

間接照明で部屋に陰影をつくることで、空間にメリハリをつくることができるんです。

壁や天井を照らすと、立体感が出て広がりを与える事ができます。

壁と家具の隙間を照らすと奥行きがあるように感じるのも、この効果があるからです。

間接照明を効果的に使えば、天井を高く、部屋を広く見せることができるという事も覚えておきましょう。

3 間接照明を活用する簡単テクニック

殺風景になりがちなモノトーンのお部屋も、間接照明のぼんやりとした光で、優しい印象になります。

雑貨の置いてある高さに光を持ってきて視線を誘導しているのもポイントです。 

テレビの背後に間接照明を配置。

リラックス感と立体感を演出できる是非取り入れたいテクニックです。

テレビの背後から壁面に向かって間接照明を照らすことで、光が横へ広がって見え、空間が広く、奥行があるように感じることができるんです。

加えて低い位置に照明器具を置くことによって落ち着いた雰囲気も演出してくれます。

間接照明を多段使いしたテクニック。

ホワイトを基調にしたインテリアには、落ち着いた色の電球を使うことで、明るくも落ち着いた部屋に仕上げてくれます。

照明を照らす位置も、高い位置や低い位置に置くことによって解放感や空間の強調など様々な効果を得ることができるんです。

お部屋が単一のカラーでメリハリがないと感じた場合はこのようなテクニックもオススメです.

シームレスライトを使ってベッドの下に光源を設置したテクニック。

暗くなっても、足元を優しく照らしてくれます。

ホテルなどでよく見ますね。

ベッドサイドのライトもさることながら、さり気なく壁から間接照明で照らすテクニック。

ライトの色と壁紙の色が計算されており、落ち着いた印象の部屋に仕上がります。

編み込み型のスタンドライトを使った、アジアンテイストでよく取り入れられるテクニックです。

ベッドサイドのライトは小さい照明を想像しがちですが、こういった大きな照明を置くのもおすすめです。

部屋の雰囲気をさらにエキゾチックに演出してくれています。 

出典: raitonoosyare.seesaa.net

スタンドライトで壁を照らすテクニック。

壁を照らすことで、空間に広がりを与えてくれます。

天井と壁を同時に照らすと、空間が立体的になり、おしゃれに見えますね。

写真のように、見せたい雑貨から少しずらした照明の使い方もオススメです。 

出典: item.rakuten.co.jp

スポットライトで壁の絵や床の観葉植物などを照らしたテクニック。

お気に入りの家具などを目立たせたい場合は、天井や壁から光が反射するように角度を調節するのがコツです。

直接光を当てない事で、照らされたものが引き立って見えます。

4 配線はできるだけ雑多に見せないようにしよう

せっかくおしゃれな間接照明を設置したのに、ごちゃごちゃした配線が丸見えでは台無しです。

新築の場合などは壁の中を通したりできますが、基本的に配線は表に出てきてしまいます。できるだけ目立たないように工夫しましょう。

どうしても気になる人や、置きたい場所が配線を隠すのが無理な場所なら、コードレスの間接照明を選ぶのも手です。 

5 とにかく火災には注意して!

間接照明でもっとも注意しなくてはいけないのは、火災です。

ちょっとした不注意が大惨事を招いてしまいますので、消し忘れには注意して下さい。

照明器具は熱を帯びるので、周囲に燃えやすいものを置いていると本当に危険です。

心配な人は、LEDライトの照明を使うことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

インテリアに欠かせない間接照明のテクニックをご紹介してきました。

是非参考にして見てくださいね!

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