社会人として日本で起こっている社会問題を全く分からないことは結構問題です。
「政治に疎くて…」や「社会問題に関心がなくて…」と口にする=無知であることを露呈していることと同じといっても過言ではありません。
新聞やテレビが全ての情報源だった一世代前ならいざ知れず、瞬時に必要な情報を入手するとのできる時代に知りませんは、ナンセンス。
特に大企業でさえ倒産の危機に直面している今の日本で社会的問題に関心がないのは流石にアウトです。
しかし、何を知っておいたらいいのか分からないという方が多いのも事実。
そこで今回は、社会人なら最低知っておきたい5つの社会問題をご紹介!
どんな職種の方でもこれくらいは知っておいて損はないかと思いますよ!
知らなきゃヤバいかも?日本が抱える社会問題5選
少子高齢化
今頻繁に話題になっていますね。
少子高齢化とは子供よりも高齢者の割合が高くなる事。
2030年問題と言われ今から10年後には高齢者の割合が30%を超えると見込まれています。
つまり3人に一人が高齢者となります。
高齢者が増えれば当然、若い世代に対する社会的負担も大きくなりますよね?
さらに労働力不足も大きな問題としてのしかかります。
年金制度の崩壊
年金制度がすでに崩壊していると様々なメディアで報じられています。
その理由にも少子高齢化が大きく関係しています。
年金は条件を満たした65歳以上の方に支給される制度です。
その年金の支払いにはいわゆる現役世代から徴収された年金が充てられています。
つまり現役世代が減ることが確実な今後は年金制度の崩壊が本格的に危ぶまれているという事です。
ハラスメント
これもかなり大きな問題ですね。
セクハラは勿論、パワハラにモラハラ、マタハラにスメハラと挙げればキリがありません。
今の時代何気ない一言がハラスメントになることも少なくありません。
例えば「これから彼氏とご飯?」と女性に訪ねただけでもセクハラになることも!
何がハラスメントになるかをきちんと理解することはかなり重要です。
食品ロス
日本は勿論、世界的にも大きな問題となっています。
中国では食品ロスをかなり多いな問題として、大食い動画に規制をかけたり、バイキングを禁止する措置にも講じています。
日本は食品廃棄物の3000万トンとも言われています。
食品の安全性も大切ですが、もったいない精神も大切ですよね?
医師不足
最近は特に頻繁に耳にしますよね?
医師不足や医療崩壊という言葉もかなり現実味を帯びてきました。
医師不足の根本は少子問題です。
子供が少なければ当然医師も少なくなります。
さらに、優秀な意思ほど都会に集中してしまうため、田舎では医師不足がかなり深刻。
現在ではオンラインを使っての診断にもかなり力を入れていますが、まだまだ問題は山積み状態です。
まとめ
今回は日本で起こっている社会問題についご紹介させていただきました。
まだまだ問題はかなりありますが、今現在知らないマズい問題ばかりです。
社会人なら今回ご紹介した問題くらいは常識として知っておきましょう!