11月に入り、続々とスキー場がオープンする時期になりました。
それと併せて、スノーボードウェアも一気に注目が集まっており、今の時期から続々と新作も動き出しています。
そこで今回は、ムラサキスポーツの店員さんに実際に今売れているものや注目すべきアイテムを聞いてきました。
これから新しくウェアを購入する予定がある方は是非参考にしてみて下さい!
目次
1 今とにかく売れてる人気のウェアはこれ!
1-1 一番売れてるものはとにかくゴアテックス素材のもの!
今年に入ってからとにかく動きがいいものは、GORE-TEX(ゴアテックス)素材のものとのこと。
「なぜかはわかりませんが、今までよりも明らかにゴアテックスのウェアがとても売れていますね。」とご本人達も不思議なくらい今素材重視で買う方が多いそうです。
ちなみに、GORE-TEX素材のものの定番ブランドといえば、
・BURTON
・686
・QUIKSILVER
この辺りのブランドから多く展開されています。
特に多いのはやはりBURTONで、老舗人気ブランドとして機能性は非常に高いものが多くあります。
1-2 デザイン性で言うなら「686」が人気
https://item.rakuten.co.jp/extreme-ex/686-20-waterproof-anorak/
GORE-TEXの素材以外で言うなら、686のデザイン性が他のブランドと違って高く、今おしゃれな若者から人気だそうです。
特に最近は、バンドマン等とのコラボアイテムが多く、少し派手目なデザインのものも人気となっているとのこと!
ファッション性を重視するなら686は要チェックですね。
2 ウェアの正しい着こなし方
2-1 サイズ感に関して
身長が170cmくらいの人はMサイズと、基本的な服の選び方とOK!
少し大きめがかっこいいんじゃないの?という人もいるかも知れませんが、
スノーボードウェアは元から少し大きめの作りになっているため、ジャストサイズの合わせ方でOKとのことです。
座る時もお尻の方までウェアがかかるくらいの丈の長さがあるかを確認して問題なければ特に他は気にする必要がなさそうですね。
2-2 インナーを着る正しい順番
ボードに行く際、ヒートテックを着る方はものすごく多いかと思いますが、
この時の正しい着る順番ってご存知ですか?
正しい順番は、
Tシャツ、ヒートテック、ボードウェア
だそうです。
私も勘違いしていたのですが、肌に一番近いものはヒートテックではなく、綿素材のTシャツが正解だそうです。
というのも、ヒートテック自体には汗を吸う機能がないので、肌着として着てしまうと、スノーボード中にかいた汗を吸わずに、
背中につーっと汗が流れて風を引きやすくなったり、併せて寒さを感じやすくなってしまうらしいのです。
なので、肌着として着る物に関しては、しっかりと汗を吸い取ってくれるものを選ぶのが正解!
今まで間違っていた方はぜひとも参考にしてみてください。
3 グローブの選び方
3-1 これもGORE-TEX素材が推し
https://www.amazon.co.jp/
グローブに関して、とにかく濡れない事が重要!
ということでやはりここでもGORE-TEX素材のグローブ一択でおすすめだそうです。
特に最近は前よりも一気にGORE-TEX素材のアイテムが増えてきているので、素材が良いもので自分の好きなデザインを選ぶのが吉かもしれませんね。
3-2 5本指よりもミトンの方がおすすめ
スノボウェアのグローブは5本指のタイプとミトンという一体型になっているものが分かれているのですが、
一番のおすすめはミトン型だそうです。
理由は、グローブの中で指が動かせる事で暖かさがキープしやすいから。
5本指のグローブと比較すると全然暖かさが違うと感じる人がとても多いそうです。
とは言っても、それぞれにデメリットとメリットがあるので簡単にまとめてみます。
5本指
メリット→可動性が高い。それぞれ指が動かしやすいので物を掴んだり細かい作業をすることに向いている
デメリット→縫い目が多い分濡れやすい。よって手が冷えやすい。
ミトン
メリット→5本指に比べて暖かい。
デメリット→細かい作業が出来ない。
こんな感じです。
でも冷静に考えると、ボード中って細かい作業をしないので、なるべく暖かさをキープできるものの方が良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、スノーボードをこよなく愛するムラスポ店員さんに実際に今人気のものを聞いてきた記事でした。
今年はとにかくGORE-TEX素材が人気で、デザイン性で選ぶなら「686」が人気。
とのことでした。
やっぱり、冬の山では防寒性はとにかく大事ですので、まずはそこを素材でしっかりカバーして、
かっこよさはその次で良いかもしれませんね。