当たり前ですが、就職するには面接が必要不可欠。
ヘッドハンティングでさえ顔合わせは当然ありますからね!
面接官に必ず聞かれる質問に志望動機があります。
この志望動機はかなり重要だという事をご存知ですか?
正直キャリアに全く問題がなくても志望動機がイマイチだと不採用になるケースも少なくないようです。
特に景気のいい時代ではないのでちょっとしたミスが命取りになる!と言っても過言ではありません!
そこで今回は、面接官ががっかりする残念な志望動機をご紹介!
該当する志望動機は正直NGだと思って間違いないですよ!
1 面接官もガッカリな残念な志望動機5選
1-1 資格が得られるから
資格試験の為のサポートをしてくれる企業も少なくありません。
国家資格の場合、転職後の際も大きな武器になる為、資格試験のサポートをしてくれる企業に就職したいと考える人も多いかと思います。
勿論、それを目的に面接を受けることはOKですが、志望動機として挙げるのは流石にNG。
資格を取ったら辞めるかも?とい思う人を採用する人はいませんよね?
1-2 給料面
お給料の高い所に就職したいと思うのは当然です。
全くもって悪い事ではありません。
しかし、これを志望動機として挙げるのはちょっと違うかもしれませんね。
「お金だけなんだぁ…」と思うのが面接官の本音。
基本的に給料や待遇面は志望動機として挙げない方が無難です。
1-3 成長できそう
新卒に多い志望動機のようですがハッキリ言ってNG。
会社は学校ではありません。
成長できるかどうかはあなた次第です。
転職組の「色々学べそう」という志望動機は当然NGです。
お金をもらって学ばれても会社としては何のメリットもありませんよね?
1-4 貢献できるかと思って
「御社に貢献できるかと思い・・・」という志望動機もあまりよくありません。
何となくよさそうに感じますが、かなり曖昧です。
「行政書士の資格を在学中に取得しました、この資格は御社の成長にも貢献できるかと思って…」などの具体的な例がなければぼんやりした志望動機ですよね?
1-5 通勤時間の短さ
ひと昔前まで職場が近いからという理由はNGな志望動機でしたが、働き改革後は絶対的に印象の悪い志望動機ではなくなりましたが、あまり志望動機として挙げない方がいいですね。
面接官からしたら「他にはないの?」と思ってしまいます。
それにじゃあ転勤は無理ね!と思われることもありますよ!
まとめ
今回は面接官がリアルにがっかりする残念な志望動機をご紹介させて頂きました。
面接官が志望動機を訪ねる理由は、自社の事をどれくらい理解しているのか、入社後に活躍してくれる可能性があるかが主です。
つまり、面接官が求めている答えを用意することが必要となります。
なかなか就職することが難しい時代ですが、マイナスになるような答えだけは避けたいですよね?
是非参考にして、就職活動に励みましょう!