夏からあちこちである祭りや花火大会。
この時に大活躍するメンズ服と言えば浴衣です。
女の子ウケも抜群で、カッコよくオシャレにキメることができる最高のアイテムなんです。
でも、どれを選べばいいか、どこで買えばいいか、ととにかくわからないことだらけで困りますよね。
ここではそんな方のためにメンズの浴衣の基本知識からオススメのブランドまでご紹介します。
ぜひ参考にして今年の夏を楽しんで下さいね。
画像出典http://e-kitsuke.com/blog/archives/633
目次
1 浴衣のそれぞれの名称
出典http://yukata-kitsuke.com/name.html
ハッキリ言って全部を覚える必要性はありません。
ただ、実際に買う時に名称を知っておけば店員さんとの会話もスムーズになるのである程度覚えておきましょう。
2 着こなしの基本
2-1 基本の着方
出典http://store.shopping.yahoo.co.jp/yousai-kyoto/kituke-men.html
出典https://www.youtube.com/watch?v=Uwg7FxdwUo8
ポイントとして、すごく簡単に覚えると、
自分から見て右の衿が下
帯は上半身と下半身が1:1になるように腰骨あたりで結ぶ
このポイントだけを押さえれば問題ないので難しく考えないようにしましょう。
2-2 サイズ感
出典http://www.otokokimonokato.com/yukata_choice.html
基本的に浴衣というのは、完成されてない着物です。
なので、細かくサイズ感にこだわる必要はありません。
しかし、上の画像のように裾(すそ)と袖(そで)の丈のみ気を付けましょう。
裾は、足のくるぶしにかかるかかからないかくらいの長さにすること
袖は斜めに手を下した時に手くるぶしよりも少し短めにすること
これだけ押さえておけば外すことはないので押さえておきましょう。
2-3 下着は何を着ればいいのか
出典http://www.neqwsnet-japan.info/?p=1839
直接浴衣を着る人もいますが、基本的にはNGです。
汗染みも付いてしまいますので必ずインナーは着ましょう。
オススメなのがユニクロのエアリズムなどの機能性下着。
また、中でもVネックの物が粋とされています。
インナーから丸首の物が見えてしまうとあまりカッコよくありませんので注意しましょう。
さらに、浴衣と色味を合わせ、インナーが目立たないようなものを選びましょう。
3 足元は何を合わせればいいのか
3-1 下駄
出典http://www.otokokimonokato.com/kiso/kiso_hakimono.html
浴衣に合わせる靴と言えば下駄ですが、履きこなすのにはなかなか難しいのでオススメはしません。
移動が多い時には避けた方がいいですね。
3-2 雪駄
出典http://item.rakuten.co.jp/muromachikato/10031899/
祭りや花火大会でメインとなるのはこの雪駄です。
下駄よりも高さがないので歩きやすく、移動するのにはこちらの方がストレスなく履けますね。
4 色の選び方
4-1 黒
出典http://vokka.jp/2468
定番の黒。
男らしく大人のカッコよさ溢れる色味です。
迷ったらとりあえずこの色を選んでおけば間違いないでしょう。
4-2 紺
出典http://www.otokokimonokato.com/coordinate.html
爽やかで上品な印象に仕上がるのが紺。
落ち着いた雰囲気で大人感を演出できます。
4-3 白
出典http://www.otokokimonokato.com/coordinate.html
爽やかな見た目で清潔感のある印象の白。
帯の色も目立たせることができ、周りと差がつくオシャレ感を演出できます。
4-4 グレー
出典https://jooy.jp/outbound_links/track?id=84850&content_type=image
グレーはシックな印象で大人の雰囲気を演出。
こなれた雰囲気があり男女問わず人気のカラーです。
ちなみに、グレーは汗の色が目立ちやすいのでインナー必須です。