生活の必須アイテムであるお財布。
毎日使うものだからこそこだわりあるものを使いたいですよね。
それにプライベートでもビジネスでも「どんな財布使ってるのかなー」って見られていたりします。
いい財布を使っていれば好感度が上がりますが、逆もまた然り。
内面からにじみ出る「いい男」感を演出するために、まずは小物からしっかりこだわりましょう!
1 長財布と二つ折り財布はどっちがおすすめ?
財布を買おうと思ってまず悩んでしまう、「長財布と二つ折り財布のどちらがいいか」。
シーンによって使い分けられればベストですがなかなかそうもいかないですよね。
まずはメリット、デメリットをご紹介していきます。
財布選びの際に参考にしてみて下さいね。
1-1 長財布のメリット
お金が出し入れがしやすい
まず一番の強みはお金が出し入れしやすい所ですね。
ネットの評判などを見ても、長財布をチョイスする理由の上位は「買い物の時にお金の出し入れがしやすい」という点。
買い物するシーンの多い方は、長財布が便利なようですね。
収納が多い
二つ折り財布のカードの収納スペースは多くても10枚くらいなのに対し、長財布は多くて20枚から30枚近く入るスペースがあります。
更にアイテムによっては通帳やレシートなどが入れられるポケットがあったりと、収納スペースが多く多機能なのは利点です。
大人っぽい印象を与えられる
これも長財布を選ぶ理由の上位。
お会計の際はカードでも現金でも、スッと取り出せてスマートな身のこなしが出来る長財布なら、大人っぽさを演出できます。
1-2 長財布のデメリット
財布が重くなる
要領が入るのでどんどん入れてしまい、結局重くなってしまったり、中身が整頓できなくなってしまう事も。
また、つい入れ過ぎてしまいパンパンになってしまうというケースもあります。
整理能力が高いために依存してしまいがちですが、しっかり整理しましょう。
ポケットに入れられない、小さいかばんに入らない
メンズは後ろポケットに入れる事や、小さいショルダーバッグを使う事も。
大きい長財布を使うと入らなくなってしまうこともあります。
ライフスタイルと照らし合わせて合わない場合は、長財布を選択しない方がいい可能性もありますね。
1-3 二つ折り財布のメリット
軽量でコンパクト
二つ折り財は、1950年代にクレジットカードが登場してから登場したようで、画期的なアイテムだったようです。
カード払いが多く、現金をあまり使わない人には長財布よりも軽くてコンパクトに持ち運びが出来ます。
「一流のビジネスマンは現金をあまり持たないでカード払いで済ませるので、二つ折りの財布を持つ方が多い」なんて話もありますが、長財布にも似たような話が多くあるので気にしないでおきましょう。
重さも革製のアイテムでだいたい、
- 長財布→200gほど
- 二つ折り→150gほど
と、二つ折りの方が軽量です。
手軽に持ち運びができる
手のひらに収まる大きさなので、持ちやすく、ポケットにも入るので財布一つ持って近所にちょっと買い物なんてときには便利ですね。
どんなカバンにも入るため、コーデを気にせず持ち歩けるのも利点。
荷物が軽量化できる
小さいカバンにも入るため、冠婚葬祭の時なども、あらゆるお出かけのシーンに対応可能なのも嬉しいポイント。
「大きいカバンを持ち歩きたくない」「持ち物を軽量にしたい」「手ぶらがいい」
といったような、持ち物を最小限におさえたい方にはオススメです。
1-4 二つ折り財布のデメリット
お金の出し入れがしにくい事も
二つ折り財布は長財布に比べてお金の出し入れがしにくいことがあります。
お札と小銭を分けられないタイプであればなおさらです。
中に沢山入らない
収納が多くないために気がつくとパンパンに膨れ上がってちょっと不格好になってしまっている事も。
なるべく小銭を使い切る、レシートやカード類はこまめに出すなども必要ですね。
カード入れが少ない
いつも使うカードのみを入れておけばいいのですが、たくさんカードを作ってしまっていたりすると、どうしてもスペースが足りなくなってしまいます。
入れ方とカードの選び方は工夫しないといけません。
2 メンズにオススメの財布ブランド カジュアル編
比較的カジュアルなシーンで映えるブランドをご紹介していきます。
「いい財布つかってるね!」って言われること間違いなしです。
2-1 IL BISONTE (イルビゾンテ)
出展:http://zozo.jp/
ワニー・ディ・フィリッポ(Wanny Di Filippo)がデザインし、ナチュラルなレザーとバッファローのマークで長年にわたり、多くのファンに愛され続けているイタリア・
クオリティの高いアイテムというだけでなく、使えば使うほど味が出る経年変化が楽しめるのも嬉しいところ。
- 参考価格 ¥30,000〜
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2-2 COMME des GARCONS (コムデギャルソン)
出展:http://zozo.jp/
ブランド名の由来はフランス語で「少年のように」。
モードの流れを牽引してきた日本のブランドです。
一見シンプルそうでも見えないところにデザインが施されていたりと、さりげなくこだわっている感を演出できるブランドです。
- 参考価格 ¥30,000〜
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2-3 PORTER×B印 YOSHIDA
出展:http://zozo.jp/
“一針入魂”を社是に掲げる吉田カバンと、セレクトショップのビームスがコラボレーションしたブランドです。
クオリティ高いアイテムと、さり気ない遊び心がオシャレさをアップさせてくれます。
- 参考価格 ¥6,000〜
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2-4 Paul Smith (ポールスミス)
出展:http://zozo.jp/
ポールスミスらしいデザイン性の高いデザインはもちろん、ベーシックなデザインの中に、クオリティの高さを追及したアイテムも。
内部に遊び心を取り入れるなど、シャレ感あるラインが多いのも特徴です。
- 参考価格 ¥20,000〜
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2-5 Whitehouse Cox (ホワイトハウスコックス)
出展:http://zozo.jp/
1860年設立されたホワイトハウスコックス社は、英国の伝統的かつ希少なブライドルレザーを扱う代表的なブランド。
現在もその長きに渡る伝統を守り続け、厳選された素材を用い、自国イギリスにて手作業を中心とした生産を貫いています。
長い間の使用に耐えられるクオリティの高さから、圧倒的な支持を誇っているワンランク上のブランドです。
- 参考価格 ¥40,000〜
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2-6 SETTLER (セットラー)
出展:http://zozo.jp/
WhitehouseCox社のデフュージョンブランドである『セトラー』。
十分な厚み を持った上質なイタリアの本革を使用しております。
フルグレインカウハイドを自然の木の皮や木の実、種子などの植物を用 いて染色し、銀面を起毛させた後、最後にオイルを染み込ませて仕上げ るなど、もの作りにこだわりがみられます。
ホワイトハウスコックスのレザーコレクションの中では、 カジュアル色が一番強いラインでもあります。
- 参考価格 ¥20,000〜
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2-7 HTC
出展:http://zozo.jp/
- 参考価格 ¥30,000〜
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2-8 MARIA CARLA (マリア カルラ)
出展:http://zozo.jp/
イタリアで修業したデザイナーが2002年設立したバッグブランド。
パンチの効いたスタッズによるアイキャッチがポイントとなるアイテムです。
開閉が容易なデザイン、小銭入れを中心に二手に分かれた仕切りと一目でわかるカード入れなど、機能性もバッチリです。
- 参考価格 ¥10,000〜
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3 メンズにオススメの財布ブランド エレガント編
上品な印象を与えてくれる、ワンランク上のブランドをご紹介していきます。
「それどこの財布?」って聞かれること間違いなしです。
3-1 SIMPSON LONDON (シンプソン ロンドン)
出展:http://onlinestore.barneys.co.jp/
イギリス最高級のバッグメーカー、タナー・クロールのDNA を受け継ぐブランド。
丁寧になめされたブライドルレザーは、堅牢さと美しい光沢が魅力的。使い込むことで馴染む過程も楽しめます。ブ
ブライドルレザーの表面は「ブルーム」と呼ばれる白い粉がふいているように見えます。これは革にしみこませた蝋が少しずつ表面に出てきたもので、ブライドルレザーの証でもあります。
気になる方は皮革用ブラシでブラッシングし、その後やわらかい布などで革になじませてください。
- 参考価格¥50,000〜
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3-2 FARO (ファーロ)
出展:http://onlinestore.barneys.co.jp/
最高級の素材を用い、日本の職人技術が生み出すエレガントな革小物で人気のブランド。
お札、小銭、カードのすべてを収納できる、オーソドックスな長財布“SPERIO FIN-CALF”が人気です。
得意の薄作りを生かして、ジャケットの内ポケットにもスマートに収納できるデザインとなっています。
外装・内装ともに職人が手作業でなめしたカーフレザーを使用するなど、シンプルながらにこだわりが感じられるブランドです。
- 参考価格¥15,000〜
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3-3 VALENTINO (ヴァレンティノ)
出展:http://onlinestore.barneys.co.jp/
1960年にローマで設立した老舗ラグジュアリーブランド。
2008年よりウィメンズのクリエイティブディレクターを務めるマリア・グラツィア・キウリとピエールパオロ・ピッチョーリは、伝統の優雅なスタイルにモダンな要素を融和させる斬新なデザインアプローチで、新たなファン層を獲得していることで知られます。
2016年は控え目なアースカラーをベースに、ハワイアン、サファリ、エスニック、パンクロックなど多国籍文化を重ね合わせ、「旅人」をテーマにモダンな男性像を作り上げています。
機能性とデザイン性を兼備したアイテムです。
- 参考価格¥60,000〜
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3-4 J&M DAVIDSON (J&M デヴィッドソン)
出展:http://onlinestore.barneys.co.jp/
いつまでも飽きのこないリュクスなバッグ&レザーグッズのブランドとして、世界中のバイヤー・スタイリストから愛されてやまないJ&M デヴィッドソン。
高級感溢れるレザーが、エレガントさを際立ててくれます。
ポケットも多く、見た目以上の収納力があります。
1つの財布に小銭・カード類をまとめておきたい方におすすめです。
- 参考価格 ¥60,000〜
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3-5 L’ARCOBALENO (ラルコバレーノ)
出展:http://onlinestore.barneys.co.jp/
ゴートレザーの型押し素材は上品かつハリのある表情が魅力的なブランド。
クオリティの高さと優れたデザイン性で人気のイタリア発革小物ブランドです。
カードの収納にも長けているため厚みが出にくく、スマートに持てる点も嬉しいところ。
- 参考価格 ¥40,000〜
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3-6 GALLERIANT (ガレリアント)
出展:http://onlinestore.barneys.co.jp/
日本らしいギミックの効いたこだわりの強さと機能性高く使い勝手のよさで人気を博しているブランド。
職人が手作業でもみこみシボ感を出した表の牛革素材は、型押しとは異なる不均一さで温もりのある表情が魅力的。
内側にはゴート素材を用い、高級感のある仕上がりとソフトな手ざわりのよさを実現するなどこだわりが詰め込まれています。
- 参考価格 ¥20,000〜
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4 オススメの財布ブランド ハイブランド編
誰もが聞いたことのあるハイブランドのアイテムご紹介していきます。
「へーそのブランドの財布使ってるんだ」って思われること間違いなしです!
4-1 GUCCI (グッチ)
出展:http://www.amazon.co.jp/
グッチはイタリアのラグジュアリーブランド。
1921年に伊フィレンツェに創設されました。
バッグ・靴・財布などの革商品のほか、服、宝飾品、時計、香水などを幅広く手がけており、常にシーンを牽引しているブランドです。
- 参考価格 ¥50,000〜
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4-2 BOTTEGA VENETA (ボッテガ ヴェネタ)
出展:http://www.amazon.co.jp/
イタリア・ヴェネト州ヴィチェンツァを拠点に展開するファッションブランド。
グッチを筆頭とするケリンググループに属しており、バッグ・財布などの特徴的な皮革製品を手がける人気ブランドです。
イントレチャートと呼ばれる革を編み込んだデザインが人気を博しています。
また、ブランドロゴを商品につけないのも特徴。
- 参考価格 ¥100,000〜
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4-3 BVLGARI (ブルガリ)
出展:http://www.amazon.co.jp/
イタリアのソティリオ・ブルガリが創設した宝飾品ブランド。
大胆なスタイルとデザイン、ブランド名が刻印されたリングにより、ひと目でそれとわかるのが特徴です。
- 参考価格 ¥70,000〜
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4-4 Christian Louboutin(クリスチャン ルブタン)
出展:http://www.amazon.co.jp/
真っ赤なソールのハイヒールがトレードマーク。
ルブタンの顧客には、カトリーヌ・ドヌーヴやアンジェリーナ・ジョリー、ニコール・キッドマンなど、有名女優の名が連なるほど。
財布をはじめとする革小物や、ネイルやルージュなど、ブランドの持つ独自の世界観を表現したアイテムも展開しており、世界中のファンを魅了し続けています。
もともとレディースメインのブランドですが、近年ではルブタンの財布をチョイスする男性も多くいます。
- 参考価格 ¥100,000〜
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4-5 Salvatore Ferragamo (サルヴァトーレフェラガモ)
出展:http://www.amazon.co.jp/
イタリアを代表するラグジュアリーシューズブランド。1927年にデザイナーSalvatore Ferragamoがフィレンツェで開業したのが始まりです。
世界中の貴族やセレブリティも愛用する、履き心地の良さとスタイリッシュなデザインが特徴。
ウェッジヒール、フラットフォームソールといった現在では当たり前のシューズの原型はこのSalvatore Ferragamoが初めて開発したということも有名な話です。
- 参考価格 ¥50,000〜
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4-6 BALENCIAGA(バレンシアガ)
出展:http://www.amazon.co.jp/
創業から100年以上の歴史を持つフランスの高級ブランドで、どちらかというと女性に人気のブランドとして認知されている傾向があります。
アパレルやシューズ、バッグ、アクセサリーなど取り扱うアイテムも幅広く、財布においてもバリエーションが豊富なブランドです。
- 参考価格 ¥60,000〜
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まとめ
いかがでしたか?
せっかく持つなら自分の気分にあったお財布を選びたいですよね。
いいお財布を持って内からの自信がでればどんどん男っぷりも上がっていくはず!
この記事がお財布を探す際の参考になれば幸いです。