今の時代就職できただけでラッキー!という気持ちもわかりますが、その会社がブラック企業だったらかなり大変です。
ブラック企業とは過重なノルマを課したり、当たり前にハラスメント行為が行われる企業の事。
働き改革後でもブラック企業は根強く残っています。
しかも大手や上場企業なら大丈夫だと思ったら大間違い!
大手でもブラックに近い企業は存在します。
ブラック企業に勤めると精神的に蝕まれてしまい、うつ病になることも!
そこで今回は、ブラック企業の見分け方をご紹介!
該当する企業はちょっと怪しいかも?
1 あれもしかしてヤバいかも?ブラック企業の見分け方5選
1-1 面接で精神論を語る
何もかもがあやふやで抽象的な説明をする会社は要注意。
特に今の時代は「会社が一丸となればどんな困難にも打ち勝つことができます!」のような熱い精神論を掲げる企業や面接担当者がいる会社は要注意。
かなりきついノルマも「やればできる!」で片づけられるかもしれませんよ。
1-2 職歴不問
全てがブラック企業というワケではありませんが、「必要なのはあなたのやる気のみ!」の文言を全面に押し出す会社は、常に人で不足であることは間違いありません。
「人手不足=離職率が高い」とも考えられます。
あまりにも離職率の高い会社はブラック企業である可能性は高いですよ。
1-3 役員の年齢がやけに若い
創業して間もないベンチャーならまだしも数十年続いている会社で役員が全員30代という会社はちょっと怪しいですね。
業務内容をしっかりと確認することが大切です。
ブラック企業以上にヤバい会社の可能性も大きいですよ。
1-4 労働条件にが曖昧
労働条件に付いて質問することである程度ブラック企業か否かは判断できます。
例えば残業時間について曖昧な回答である場合は、ブラック企業を疑って間違いありません。
「時期によって少し残業が多くなることもありますけどね」など明確な理由がなく残業が長くなることだけを伝える企業への就職は少し考えた方がいいかもしれませんよ。
1-5 女性社員が少ない
勿論業種にもよるのですが、あまりにも女性社員の少ない会社はブラック企業の可能性は高いと言われています。
特に若い女性社員が少ない会社は平気でハラスメントが行われていることも!
トイレが男女共通の会社も要注意!
セクハラが当たり前の会社かもしれませんよ。
まとめ
今回はブラック企業の見分け方についてご説明させて頂きました。
該当するからと言って必ずブラック企業というワケではありませんが、可能性が高い事は確かです。
就職することが難しい時期ですが、ブラック企業に勤めてしまうと辞めることも困難ですよ。
是非参考にして、ブラック企業を見極めましょう!