近年じわじわと人気が広がってきているアウトドア系のファッション。
一昔前はあくまでも登山用等で使用されるものが多かったですが、
現在ではタウンユースで着れるおしゃれなものが一気に増えていたり、さらにアウトドアならではの機能性が優れていたりと多くの人から注目されています。
そんなアウトドアブランドですが、実際どこのブランドが人気か、どれくらいあるのかはわからないものですよね。
そこで今回は、今人気のアウトドアブランドをご紹介!
定番のものからこれから勢いが上がってくるブランドまで幅広く紹介しているので是非参考にしてみて下さい!
目次
- 1 アウトドアファッションの人気ブランド30選
- 1-1 patagonia(パタゴニア)
- 1-2 ARC TERYX(アークテリクス)
- 1-3 Columbia(コロンビア)
- 1-4 alkphenix(アルクフェニックス)
- 1-5 ALDIES(アールディーズ)
- 1-5 GRAMICCI(グラミチ)
- 1-6 WILD THINGS(ワイルドシングス)
- 1-7 CHUMS(チャムス)
- 1-8 MANASTASH(マナスタッシュ)
- 1-9 THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
- 1-10 MOUNTAIN RESEARCH(マウンテンリサーチ)
- 1-11 WHITE MOUNTAINEERING(ホワイトマウンテニアリング)
- 1-12 SOUTH2 WEST8(サウス2ウエスト8)
- 1-13 Snow Peak(スノーピーク)
- 1-14 and wander(アンドワンダー)
- 1-15 NATALDESIGN(ネイタルデザイン)
- 1-16 F/CE(エフシーイー)
- 1-17 MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア)
- 1-18 COMFY OUTDOOR GARMENT(コムフィアウトドアガーメント)
- 1-19 CAL O LINE(キャルオーライン)
- 1-20 GO HEMP(ゴーヘンプ)
- 1-21 POLER(ポーラー)
- 1-22 L.L.Bean(エルエルビーン)
- 1-23 THE NORTH FACE PURPLE LABEL(ザノースフェイスパープルレーベル)
- 1-24 Goldwin(ゴールドウィン)
- 1-25 HAGLOFS(ホグロフス)
- 1-26 karrimor(カリマー)
- 1-27 NONNATIVE(ノンネイティブ)
- 1-28 meanswhile(ミーンズホワイル)
- 1-29 BROWN by 2-tacs(ブラウンバイツータックス)
- 1-30 DESCENTE(デサント)
- まとめ
1 アウトドアファッションの人気ブランド30選
1-1 patagonia(パタゴニア)
カルフォルニアで1965年に設立されたアウトドアブランド。
環境問題に関しても積極的に取り込むことで知られており、ペットボトルを原料とするフリースジャケットが看板アイテム。
パタゴニアのフリースは90年代日本でも爆発的にヒットを記録。
フリースブームのパイオニアとしても有名です。
鮮やかなカラーリングのアウトドアアイテムを展開し、タウンユースでも映えるアウトドアウェアの先駆者でもあります。
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1-2 ARC TERYX(アークテリクス)
カナダの高級アウトドブランドとして1991年にスタート。
ブランド名は始祖鳥に由来し、ブランドロゴとしても採用しています。
ゴアテックス素材のプロスペックなアウトドアギアの評価が高く、特にマウンテンパーカーはそのスタイリッシュなデザインからファッショニスタの間でも人気。
都会的なムードのアイテムが多くタウンユースにも溶け込むギアを数多く展開しています。
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1-3 Columbia(コロンビア)
ポール・ラムフロムが小さな帽子屋の権利を1938年に取得したことでブランドがスタート。
ブランド名はコロンビア川に由来します。
アウタージャケットとインナージャケットをジッパーで脱着し、3ウェイの着こなしができる「インターチェンジシステム」が爆発的ヒット。
一躍トップアウトドアブランドの仲間入りを果たします。
現在でもインターチェンジシステムを採用したウェアはアイコニックアイテムです。
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1-4 alkphenix(アルクフェニックス)
歩くための機能服をコンセプトに掲げる日本のブランド。
高機能素材を採用しながらあくまでもデイリースタイルに溶け込むアイテムを展開。
都会的でミニマルワードローブはデイリースタイルに最適。
モノトーンを基調としたアイテムが豊富な点も大きな特徴です。
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1-5 ALDIES(アールディーズ)
LOVE&JOKEをコンセプトに掲げるブランドとしてスタート。
ポップでカラフルなワードローブはタンユースにも最適。
ユニセックスで楽しめるアイテムが多い点も大きな特徴です。
機能的で着ていて楽しくなるデイリーウェアが豊富。
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1-5 GRAMICCI(グラミチ)
ストーンマスターと呼ばれたロッククライマー、マイク・グラハムが1982年にローンチ。
当時に存在しなかった180度ガゼットクロッチや片手で調整できるウェビングベルトのディティールを落とし込んだクライミングパンツを発表。
現在でもクライミングパンツはブランドの看板アイテムです。
ヘビーデューティにもかかわらずタウンユースにも溶け込むアイテムが多い点も大きな特徴。
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1-6 WILD THINGS(ワイルドシングス)
登山家、ジョンとマリーのボガード夫妻により1981年に創業されたアメリカブランド。
タフで軽いアイテムを作る事でも知られており、そのクオリティの高さから、アメリカ陸軍や海兵隊にも採用されています。
耐久性は勿論保温性に優れたヘビーアウターがアイコニック。
最近ではセレクトショップでも展開されています。
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1-7 CHUMS(チャムス)
マイク・タゲットにより1983年にローンチされたアメリカブランド。
カラフルな配色とブービーバードのマスコットが特徴。
タウンユースにも映えるポップでカラフルなアイテムは幅広い世代から支持されています。
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1-8 MANASTASH(マナスタッシュ)
アメリカ、シアトルで1993年に誕生したアウトドアブランド。
環境に優しい素材を使用したハイクオリティなギアを手がけることをブランドコンセプトに掲げています。
プロスペックでありながら、デザインがミニマルなため、タウンユースでも問題なく使えるアイテムが豊富です。
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1-9 THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
世界で最も人気の高いアメリカのアウトドアブランド。
ゴアテックス素材を使用したマウンテンパーカーやダウンジャケットが人気で、代表アイテムのバルトロライトジャケットは抽選販売が行われるほど。
シュプリームやジュンヤワタナベマンなどハイブランドと頻繁にコラボレーションを行うことでも有名です。
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1-10 MOUNTAIN RESEARCH(マウンテンリサーチ)
リサーチのデザイナーである小林節正氏が手掛ける日本のブランド。
アウトドアブランドでありながらミニマルでデイリースタイルに溶け込むアイテムを数多く展開。
スタイリッシュにアウトドアを楽しみたい大人から絶大な支持を得ています。
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1-11 WHITE MOUNTAINEERING(ホワイトマウンテニアリング)
相澤陽介氏が2006年に立ち上げた日本のファッションブランド。
「服を着るフィールドは全てアウトドア」をコンセプトに掲げ実用的でスタイリッシュなワードローブを展開。
毎シーズンランウェイでコレクションを発表している注目ブランドです。
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1-12 SOUTH2 WEST8(サウス2ウエスト8)
日本のセレクトショップであるネペンテスが展開するブランド。
日本ブランドでありながらアメリカ製にこだわり続ける事でも有名。
「ヘヴィーデューティー&アイビー」がブランドコンセプトで骨太でクラシカルなワードローブを展開しています。
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1-13 Snow Peak(スノーピーク)
金物問屋を創業した山井幸雄氏がスタートさせた日本のアウトドアブランド。
全てのアイテムが自社工場で生産されるため日本製。
アウトドアブランドにしては数少ない日本メイドのアイテムを展開することで世界的にも注目を集めています。
高品質でスタイリッシュなアイテムが多い事でも有名。
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1-14 and wander(アンドワンダー)
2011年にスタートした日本のアウトドアブランド。
イッセイミヤケのデザインチームにいた人物が手掛けている為、アウトドアブランドでありながらスタイリッシュでアーバン。
タウンユースにも映えるアイテムを数多く展開しています。
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1-15 NATALDESIGN(ネイタルデザイン)
クラシカルなアウトドア&アメカジスタイルを提案するブランド。
岡山メイドにこだわったデニムの評価が高い事でも有名です。
アウトドアでもタウンユースでも映えるワードローブを展開しています。
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1-16 F/CE(エフシーイー)
山根敏史氏、山根麻美氏がデザイナーを務める日本のブランド。
道具としての機能性を追求したモノづくりを行うことでも知られており、ハイスペックなウェアードローブが高い評価を得ています。
2018年から東京コレクションに参加し大きな話題となりました。
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1-17 MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア)
アメリカの老舗アウトドアブランドのコロンビアの子会社として1993年にスタート。
デザイン性が高くデイリーユースに溶け込むアイテムが多いことが大きな特徴です。
機能的で着やすいアイテムが豊富。
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1-18 COMFY OUTDOOR GARMENT(コムフィアウトドアガーメント)
シアトルで1915年に誕生した老舗アウトドアブランド。
快適さと心地よさを追求することでも知られており、ヴィンテージアイテムもかなり人気。
山服と街服を融合させたワードローブがアイコニックです。
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1-19 CAL O LINE(キャルオーライン)
金子敏治氏が2015年にスタートさせた日本のブランド。
ワーク、ミリタリー、アウトドア、ユニフォームをベースとしたタフでオーセンティックなストリートウェアが得意。
クラシカルでどこなノスタルジーの漂うアイテムが多い点も大きな特徴です。
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1-20 GO HEMP(ゴーヘンプ)
日本初のヘンプブランド。
ART OF HEMPがブランドコンセプト。
ヘンプとオーガニックをブレンドしたファブリックなど人にも環境にも考慮した素材を使用したアイテムが人気。
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1-21 POLER(ポーラー)
ポーランド発のアウトドアブランド。
デザイン性と機能性を兼ね揃えたブランドでシンプルなアイテムが多い為タウンユースにも最適。
最近ではお洒落なアウトドアブランドとして必ず名前が挙がります。
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1-22 L.L.Bean(エルエルビーン)
1912年創業アメリカの老舗アウトドアブランド。
トートバッグの元祖としても有名。
キャンピングブーツのパイオニア的存在のビーンブーツはブランド創立時から存在するロングセラーです。
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1-23 THE NORTH FACE PURPLE LABEL(ザノースフェイスパープルレーベル)
nanamicaによる別注ライン。
スタイリッシュでファッション性に富んどアイテムが豊富。
かなり人気があるので即日完売するアイテムも少なくありません。
ブランド名の通り定番のタグがパープルになっている点が大きな特徴です。
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1-24 Goldwin(ゴールドウィン)
ノースフェイスを展開することでも知られる製造販売会社が手掛けるオリジナルブランド。
スキーウェアを始めとするウィンタースポーツに特化したアイテムが強い事でも有名です。
2019年からアウトドアコレクションをスタートさせました。
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1-25 HAGLOFS(ホグロフス)
1914年創業のスウェーデンのアウトドアブランド。
手縫いのバッグからスタートしたブランドで、現在でも堅牢でスタイリッシュなバックパックが人気。
ミニマルで都会的なアイテムが豊富でタウンユースにも最適です。
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1-26 karrimor(カリマー)
イギリス発のアウトドアブランド。
イギリス国旗であるユニオンジャックをロゴとして採用しています。
ブランド名は「carry more=もっと運べる」に由来。
元々はサイクルバッグからスタートしたブランドで、現在も耐久性に優れたバックパックはアルピニストから高い評価を獲得しています。
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1-27 NONNATIVE(ノンネイティブ)
1999年に元モデルのサーフェン智氏によりローンチ。
ノンネイティブとは「属さない、固有されない」との意味。
ミニマルで素材や縫製にこだわったアイテムを数多く展開。
2001年より現在のデザイナーである藤井隆行氏が参加。
ハイスペックでアーバンなアイテムが多く、特に大人のファショニスタから高い評価を獲得しています。
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1-28 meanswhile(ミーンズホワイル)
藤崎尚大氏が2014年にスタートさせた日本のブランド。
「身体に最も近い道具」がブランドコンセプト。
アウトドアテイストが漂う機能的なワードローブを展開しています。
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1-29 BROWN by 2-tacs(ブラウンバイツータックス)
スタイリストである本間良二氏が手掛ける日本のブランド。
ブランドのテーマはスーパーベーシック。
ビンテージファブリックを使用したクラシカルなワークウェアやアメリカンカジュアルウェアを数多く展開。
ウェア以外にもマグカップなどの陶器も発表しています。
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1-30 DESCENTE(デサント)
1935年創業の大阪のスポーツウェア専門メーカー。
2008年に防水性と耐水性に優れた高機能ダウンジャケット「水沢ダウン」を発表し大きな話題となります。
現在でも水沢ダウンはブランドを代表するアイテムです。
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まとめ
今回は、今注目されているアウトドアブランドのご紹介でした。
少し前はストリートが定番となっていましたが最近ではアウトドアもかなり人気となってきています。
機能性はもちろんの事、デザイン性も高まっているので是非参考にしてみてください!