90年代ブームやラグジュアリーストリートの影響でストリートブランドの勢いは増すばかりです。
ファッショニスタは勿論、今ではセレブの間でもストリートブランドは大人気。
中でも最近では海外のストリートブランドかこぞって日本でも人気になっており、今やかなり多くのブランドが増えてきました。
そこで今回は、今から注目しておきたい新鋭のストリートブランドをご紹介!
これからブレークするもの、またすでに人気となっているブランドばかりをピックアップしたので是非参考にしてみて下さい!
目次
1 押さえておきたい大注目の新鋭ストリートブランド
1-1 A-COLD-WALL
出典https://a-cold-wall.com/
2015年にローンチされたイギリスブランド。
デザイナーのサミュエル・ロス はヴァージル・アブローの元 でアシスタントとしてキャリアを積んだ人物です。
イギリスのリアルなユースカルチャーを得意とするブランドでワークスタイルにも定評があります。
建築構造などからインスピレーションを受けて生産されるワードローブはストリートベースでありながらモダン。
コレクションを行うラグジュアリーストリートブランドでありながらデザイナーが手作業で手掛ける一点物のコレクションも発表しています。
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1-2 ALYX
出典https://www.northeastshop.com/blogs/works/ok-rm-1017-alyx-9sm
2015年にスタートしたアメリカのファッションブランド。
デザイナーのマシュー・ウィリアムはレディーガガやカニエ・ウェストのファッションディレクター としても名を馳せた人物です。
ニューヨークのリアルなサブカルチャーを表現するブランドとしても有名で、セレブにも多くのファンを持ちます。
トータルブランドですが、バックルが特徴的なベルト がアイコニックなブランドで、ディオールとのコラボレーションでも発表し大きな話題となりました。
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1-3 ARIES
出典https://www.ariesarise.com/
2011年にローンチされたイギリスのラグジュアリーストリートブランド。
スケーターカルチャーを髣髴とさせるグラフィックを得意とするブランドで、創立者のファーガス・’ファー ガデリック’・パーセル はグラフィックアーティストとしてステラマッカトニーやマークジェイコブスに参加した実力者。
どこかシニカルでアーバンワードローブはミレニアム世代からも大人気です。
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1-4 AWAKE NY
出典https://awakenyclothing.com/
ステューシーやノム ド ゲールでキャリアを磨き、現在もシュプリームでコミュニケーションヴィジュアルを担当するアンジェロ・バクがローンチしたストリートブランド。
川久保玲氏がディレクションを行うドーバーストリートマーケットで取り扱いが開始されたことで注目が集まりました。
ロゴグラフィックを中心としたストリートアイテムが中心です。
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1-5 FEAR OF GOD
出典https://fearofgod.com/
2012年にジェリー・ロレンゾ によりローンチされたラグジュアリーストリートブランド。
ストリートカルチャーを中心にグランジやモードスをブレンドしたレイヤードスタイルがアイコニック。
ヴィンテージワードローブに造詣の深いジェリー氏が手掛けるデニムやバンドTシャツは高額にもかかわらず常に品薄状態です。
現在のヴィンテージバンドTシャツの火付け役ブランドとしても有名。
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1-6 GOLF WANG
出典https://golfwang.com/
ロサンゼルスを拠点に活動する若手ヒップホップ集団(オッド・フューチャー のリーダーであるタイラー・ザ・クリエイターが手掛けるストリートブランド。
ロゴアイテムを中心に展開するブランドでロサンゼルスを中心に熱狂的なファンを持ちます。
日本では取り扱いショップがかなり少ない為、知る人ぞ知るブランドです。
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1-7 Heron Preston
出典https://www.heronpreston.com/en/JP
2017年にヘロンプレストンによりローンチされたタグジュアリーストリートブランド。
ユースカルチャースタイルを代表するブランドで、ミレニアム世代から熱狂的に支持されています。
ヘロン氏はナイキのグローバル デジタル プロデューサーやカニエ・ウェストのクリエイティブ・コンサルタントとして活躍した人物です。
ヘロンとは鳥のサギを意味 し、サギプリントのアイテムを数多く展開しています。
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1-8 KITH NYC
出典https://kith.com/
スニーカーのセレクトショップであるキスニューヨークシティ のオリジナルブランドとしてスタート。
デザイナーはショップのディレクターであるロニー・フィーグ。
インフルエンサーとしても知られるロニー氏がショップオリジナルのロゴTシャツやスウェットを販売したところファッショニスタの間で大ブレーク、たちまち人気ブランドとなります。
基本的にはロゴグラフィックのTシャツやスウェットが中心。
現在はナイキやアディダスなどの有名スポーツブランドとのコラボレーションも積極的に行っています。
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1-9 Palace Skateboards
出典https://www.palaceskateboards.com/
2009年にロンドンでローンチされたスケーターブランド。
三角形にブランドロゴを配したグラフィックがトレードマークで、Tシャツやスウェットを中心に展開。
スケーターカルチャーに特化したブランドでポストシュプリームの呼び声も高い。
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1-10 Palm Angels
出典https://www.detail-online-store.com/brands/19/men
2014年にイタリアでスタートしたラグジュアリーストリートブランド。
元モンクレールのアートディレクターであるフランチェスコ・ラガッツィ が手掛けたブランドとしても大きな話題となりました。
ハイエンドな素材を使用したトラックスーツやパーカーはセレブ御用達アイテムとしても有名です。
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1-11 PACCBET
出典https://www.facebook.com/paccbetmoscow/
ロシアのリアルなユースカルチャースタイルを落とし込んだワードローブが大きな話題となったゴーシャ・ラブチンスキー が手掛けるスケーターカルチャーブランド。
今回ラブチンスキーはスケーターのトリア・ティタエヴと共にブランドを発表。
ゴーシュラブチンスキーのシグネチャーブランドよりもストリート色が強く、デイリーユースに最適。
ロゴプリントアイテムのスウェットやTシャツがメインです。
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1-12 PLEASURES
出典https://www.rakuten.co.jp/walkinstore/
ロサンゼルス発のストリートブランド。
80年代のユースカルチャーを髣髴とさせるグラフィックアイテムを得意とするブランドで、どこかノスタルジーなムードが漂います。
スケータースタイルは勿論ハードロックにも通じるグラフィックアイテムは、ワンランク上のデイリースタイルに最適。
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1-13 RHUDE
出典https://rh-ude.com/
2013年にLA スタートしたストリートブランド。
スケーターベース以上にロック色の強いアイテムが多いことが特徴で骨太なストリートスタイルには最適です。
全てのアイテムがアメリカで生産されている点もセレブから注目を集めている理由です。
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1-14 VLONE
出典https://www.freaksstore.com/category/2_VLONE/
NYのヒップホップ集団であるエイサップモブに所属するエイサップ バリを中心に展開するストリートブランド。
ロゴグラフィックを得意とするブランドで、オフホワイトやフラグメントデザインともコラボレーションを行ったことでも大きな話題となっています。
今ファッショニスタが最も注目するブランドの一つです。
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まとめ
今回は、今後注目を集めるであろう新鋭ストリートブランドのご紹介でした。
まさに定番を行くと、ミーハーだなんて思われてしまう事もありますが、まだ日本では知名度がそこまで高くないブランドならちょっと通な印象を与える事ができるでしょう!
是非参考にして、ワンランク上のストリートスタイルを先取りしちゃいましょう!