オールシーズン常に必要とされるのはやっぱりシャツ!
デザインや袖丈のバリエーションも豊富で綺麗めな印象を与える事が出来る必須アイテムですが、どんなブランドがオシャレなのかわかららない…なんてことはみなさん一度は思ったことががありますよね。
そこで今回は、そんな悩みを解決するためおすすめのブランドをご紹介。
是非チェックしてみてくださいね。
画像出典:http://www.jb-voice.co.jp/goldkiss/2012/03/09/13132/
1 シャツとは?
出典:http://blog.travelshopa.com/2012/11/26/mens-shirts-for-every-occasion/
シャツの誕生には諸説あり、最も有力な説は、古代ローマで着用されていたチュニックが原点であると言われていますが、正確にロングスリーブ、ショートスリーブの襟付きシャツの発祥などは記されていません。
チュニックは、スリットの入った素材から成っており、現代で言うワンピース型の様な衣服でした。
その後、両袖が付けられたものが着用されるようになりましたが、大きな変化がないまま中世まできたとの事です。
その後、ヨーロッパ中世期に入り、ボタンや襟、袖口などが加工で作られるようになり、現代のシャツの形状に近づき、その進化の過程で襟の形状が違う物や、素材に拘った物が作られる様になったと言います。
また、正統なフォーマルなシーンでは、ワイシャツ(カッターシャツ・ドレスシャツ)を主に着用し、カジュアルシーンではファッション性の高いボタンダウンシャツ、ポロシャツ、ネルシャツなどを着用することが多いです。
2 メンズのおすすめシャツブランド11選
2-1 INDIVIDUALIZED SHIRTS(インディビジュアライズド シャツ)
出典:https://item.rakuten.co.jp/ueno-yayoi/indivi-flannel-candystripe/
1961年、ジョン・ラレスカがアメリカ・ニュージャージー州アンボイで立ち上げたブランド。
カスタムメイド専門ファクトリーとして創業した同ブランドの1枚のシャツへのこだわりは、創業から半世紀たった今も一貫しており、カスタムメイド分野では現在もアメリカ国内シェア1位を誇るファクトリーブランドです。
現在は大手のセレクトショップでサイズ展開のあるシャツを販売する傍ら、日本でも受注会を行っており、個人の体型と趣味にあったシャツをカスタマイズし、完全なオンリーワンアイテムとして製造しています。
1枚は手にしたい最高品質の拘りシャツブランドですね。
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2-2 BROOKS BROTHERS(ブルックスブラザーズ)
出典:https://www.amazon.co.jp
1818年にHSブルックス商会として創業したアメリカのブランド。
アメリカではスーツ作りに定評があり、アメリカンクラシックと評される同ブランドのアイテムは時代を超えて支持され続けています。
しかし、シャツ制作でも同社は画期的なアイテムを開発しました。
創業者の孫のジョン・ブルックスがポロ選手のシャツの襟が風にゆれるのを見て、安定させることを考えて商品化したシャツをボタンダウン・シャツと命名したと言われています。
スーツと変わらぬハイクオリティなシャツが数多くあるので是非チェックしてみて下さい。
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2-3 THOMAS MASON(トーマスメイソン)
出典:https://item.rakuten.co.jp/fashionwalker/mdr0117f0042/
1796年に英国ランカシャーで誕生したシャツブランド。
トーマスメイソンの名が英国中に知れ渡ったのは1840年代で、当時は非常に高度な技術を要求された細番手糸での電動織機による新商品「ZEPHIR」を、市場に販売した事による功績が大きいとされています。
それ以降は、その品質の高さを買われ英国王室御用達のブランドにまで成長しました。
現在もその人気は衰える事はありません。
近年では同社の上質な生地を使ったコンバース、オール―スターが販売されるなど、常に話題を作り続けています。
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2-4 J.PRESS(ジェイ プレス)
出典:https://item.rakuten.co.jp/eton/jjin-0511-25-370/
1902年、アメリカ・ニューヘブンでジャコビー・プレスが設立したブランド。
現在は日本の株式会社オンワード樫山が運営しています。
歴史に裏付けられた、トラディッショナルとクラフトマンシップがブランドの原点、と謳う同ブランドのシャツ作りは、正確で素晴らしい出来栄えでビジネスマンからファッショニスタまで幅広い支持を得ています。
人間の体型に素直で誰もが着こなせるシルエットを確立し大きな評判となったシャツ。
1着は持っていたい物です。
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2-5 Comme des Garcons(コム デ ギャルソン)
出典:https://item.rakuten.co.jp/sneak/cdg01-160601-33/
日本が世界に誇る唯一無二のメゾンブランド、それがコムデギャルソン。
1969年に川久保玲がスタートさせた日本のメゾンブランドで、1973年には株式会社コム デ ギャルソンが設立されます。
フランスで初めて行ったコレクションはファッション業界では禁欲的な黒を大胆に使い、穴の開いたセーターなどを発表し、センセーショナルに。
そのどれもがアバンギャルドで、賛否両論の評価を得ますが当時のファッショニスタに大きな衝撃を与え、またフランスの有名セレクトブランド、コレットに日本人が手掛けるブランドとしては初めて取り扱われるなど人気は格段に上がっていきます。
常に日本のファッションをけん引する存在となった川久保玲率いるコムデギャルソンは、次々に自社で有能なデザイナーを発掘してはギャルソンレーベルでコレクションラインとして出展します。
勿論シャツの品質もハイレベルな所に位置しています。
また世界でもっとも影響力のあるデザイナーランキングでは川久保玲はトップ5の常連となっています。
日本人なら必ず知っておきたいブランドです。
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2-6 Turnbull&Asser (ターンブル・アッサー)
出典:https://www.amazon.co.jp/
1885年に、イギリス・ロンドン創業したシャツブランド。
100年以上の歴史を誇る老舗ブランドで 英国王室はもちろんのこと、米大統領、映画界、音楽界などの世界中のセレブリティから愛され支持されています。
映画「007」シリーズでジェームス・ボンドの愛用品としても登場するなど、伝統に裏打ち
された確かな品質は今も継承され根強い人気があります。
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2-7 CHARVET (シャルベ)
出典:https://mitsukoshi.mistore.jp/store/common/charvet/shirt.html
1838年、フランスで創業したブランド。
当時から受け継がれているオーダーシャツの技術を蓄積し、常に良質のシャツを作り続けています。
また世界最古のシャツ店であり、日本ではユナイテッドアローズなどの大手セレクトショップでも扱われる他、三越と共同で日本人向けにパターンオーダーのサービスを展開しています。
フランス初代大統領シャルル・ド・ゴールや、アメリカ第35代大統領ジョン・F・ケネディ等も顧客に名を連ねたと言われる名門店です。
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2-8 BARBA (バルバ)
出典:https://www.amazon.co.jp/
1964年、アントニオ・バルバとヴィットリオ・バルバ兄弟がイタリアのナポリで創業したブランド。
ブランド設立当初は、シャツなどを中心とした小さなアパレル工場でしたが、1990年代、長年培ったハンドワークやカッティングなどの技術をもとに、本格的なシャツ制作を開始します。
生地が良いのは勿論の事、アームホールを細めに取り体系を細く見せるシルエットのシャツは、実に体によくフィットすると高い評価を受けています。
バルバは、他のスーツブランドや、メゾンブランドの様にブランドをレーベルで分けており、ブラックレーベルとゴールドレーベルの二つのラインがあります。
ゴールドレーベルの方がハンドワークなどで作り込まれていることもあり、やや値段が高い値段帯となっています。
近年ではバーニーズニューヨークでも取り扱われる様になり世界的にも人気が出て来ているブランドです。
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2-9 Gitman Bros(ギットマンブラザーズ)
出典:https://www.amazon.co.jp/
1978年にアメリカ、ペンシルバニア州にて生まれたブランド。
全ての製品は1978年以来踏襲されている伝統の技術によって生産されており、それは現代でも全く変わっていません。
メイド・イン・USAを現在でも維持する数少ないシャツメーカーの中の1つです。
また、バーバリー・ロンドン、トム・ブラウン、バンド オブ アウトサイダーズをはじめ、有名ブランドのドレス・シャツなどの生産を請け負っています。
この事からも同社が世界的にどれだけ評価される品質のシャツを出しているのかが解ります。
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2-10 GLANSHIRTS(グランシャツ)
出典:https://www.amazon.co.jp/
イタリアのメンズシャツブランドであり、60年代に貴族達ががリゾートで愛用した様なアイテムを現代風のシルエットに置き換えて作りあげるという、レトロフューチャー的なシャツブランド。
どちらかというとカジュアルチックなシャツが多いが、そのどれもがクォリティが高く、一枚でも存在感のあるシャツが多いです。
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2-11 SHAMS(シャムズ)
出典:https://item.rakuten.co.jp/owebstore/shamoasy/
2008年、日本にてスタートしたシャツブランド。
日本製にトコトン拘り、丁寧に織られているデッドストック生地を熟練の職人が丸縫いにより素晴らしい仕立てを行っています。
設立からそれほど時間はたっていませんがアイテムのクオリティは老舗のシャツブランドに負けない物を持っています。
これから更に人気が出てくる事を予感させてくれる気鋭のシャツブランドです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回紹介したブランドはシンプルなデザインの物が多いので、オーソドックスにデニムにさらっと合わせられ、品質にも拘った物が多いです。
1枚でもサマになり、秋になればニットとレイヤードでオシャレを楽しむ事も出来ます。
是非とも今後のシャツ選びの参考にして、ベーシックなシャツスタイルを自分のオシャレに取り込んでみて下さい。