カーディガンを羽織らず、肩にかけた着こなしの通称「プロデューサー巻き」。
以前流行したプロデューサー巻きですが、今となってはダサい・オジサンくさいなんて言われてたりすることもしばしば。
しかし、正しく使えばダサいなんて言われることもなくコーデのアクセントとして使うことできるんです。
そこで今回はプロデューサー巻きをオシャレに着こなすためのコツや参考コーデをご紹介します。
画像出典http://alexanderliang.com/coral-city-prep/
1 プロデューサー巻きの着こなしの注意点
1-1 首元には空間を空ける
出典http://wear.jp/hifuzee1016/9520705/
プロデューサー巻きをする時には、首元に空間を空けることが重要。
これが詰まっているとすごく窮屈な印象でオシャレ感をアピールすることが非常に難しくなってしまいます。
一回ぐるっと軽く巻いてから前に持ってくるようにすると自然な空間を作ることができるので意識して見ましょう。
1-2 コーデはシンプルに
出典http://wear.jp/vanquish410/7844283/
プロデューサー巻きをする際は、頑張りすぎない着こなしを心掛けることがポイントです。
というのも、コーデを派手にしすぎたり、小物でジャラジャラ、なんていうコーデとは相性が悪いんです。
基本的には無地のアイテムで、かつコーデの色味もシンプルなコーデを作ることを意識しましょう。
そうすることでカーディガンがコーデに対して程よいアクセントとなってくるんです。
2 プロデューサー巻きの方法は?
出典http://item.rakuten.co.jp/zip/73820a/
プロデューサー巻きのやり方は簡単です。カーディガンやシャツのボタンを全てとめて、肩に乗せます。
袖を前に垂らして、前で交差させることで、あっという間にプロデューサー巻きが完成します。
やり方は簡単なので、忙しい朝や出かける直前に嬉しいですよね。
一通り巻いた後は、鏡で微調整をしてあげるとよいでしょう。
3 プロデューサー巻きのオシャレコーディネート
3-1 ネイビーカーデ×白T×デニムハーフパンツ
出典:http://wear.jp/vanquish410/7844283/
オール無地のアイテムのコーディネートに、ボーダーのカーディガンを肩から巻いたスタイル。
ネイビーとホワイトのコンビネーションが爽やかな夏の着こなしを演出しています。
プロデューサー巻き、初心者におすすめのスタイル。
3-2 ブラックカーデ×白シャツ×ブルーパンツ
出典:http://wear.jp/tatsuya19870308/6666215/
白シャツの上に、黒のカーディガンを巻いたスタイル。
白シャツとデニムのシンプルな着こなしに黒のカーディガンを巻いたことで、着こなしを引き締めています。
クリーンで清潔感のある組み合わせがGoodです。
3-3 ボーダーカーデ×ネイビーT×グレースラックス
出典:https://jp.pinterest.com/pin/192317846566853885/
ボーダーカーデを結ばずに肩掛けで着こなしたこなれ感あふれるスタイル。
白とブルー系の爽やかなカラーリングで夏らしいマリンテイストのコーデです。
3-4 ブルーシャツ×グレーT×ブラックハーフパンツ
出典:http://wear.jp/leyline0629/4314444/
ゆったりとしたグレーのTシャツと黒のショーツのラフな着こなし。
リラックス感のあるコーディネートには、プロデューサー巻きがピッタリ合っています。キマリすぎていない組み合わせが絶妙です。
3-5 ボーダーカーデ×青シャツ×白パンツ
出典:http://nagoya.parco.jp/page2/2486/1306/
ブルーとホワイトの清涼感のあるコーディネートに、ホワイトメインのボーダーカーデをプラスしています。
爽やかな色味の着こなしは、暑い季節にピッタリです。
3-6 赤カーデ×オーバーサイズ白T×ワイドデニム
出典:http://wear.jp/nemuioyasumii/7232858/
全体的にゆったりとしたリラックス感のある着こなし。
白のシャツとデニムの上に赤のカーディガンを巻いたことで、差し色の効果も。
鮮やかな赤がコーディネートをよりオシャレに魅せています。
3-7 マスタードカーデ×白シャツ×ハーフチェックパンツ
出典:http://wear.jp/gurere3/4605106/
白シャツ+チェックのショーツの上品さが漂うコーディネート。
洗練された大人の着こなしにマスタードのカーディガンがピッタリとマッチ。
夏っぽい雰囲気も演出できています。ギンガムチェックが爽やかさでいい感じです。
3-8 ピンクカーデ×白シャツ×ブルーチェックパンツ
出典:https://infashionity.com/2015/02/10/infashionity-styles-hm-modern-essentials-selected-by-david-beckham/
チェックパンツと白シャツの上からベビーピンクのカーディガンを羽織ったスタイル。
かわいいピンクはうまく取り入れるとオシャレな着こなしに仕上げることができます。
知的さも感じさせられる大人の着こなしになっています。
3-9 青カーデ×白T×ネイビーハーフパンツ
出典:http://wear.jp/men-coordinate/?tag_ids=1125&pageno=2
ホワイトのTシャツとネイビーのショーツで作る爽やかな夏の着こなし。
ベーシックな着こなしですが、水色のカーディガンを肩にかけたことで、爽やかさをより強めています。
年代問わず取り入れやすい着こなしです。
3-10 迷彩カーデ×白T×ベージュパンツ
出典:http://zozo.jp/coordinate/?cdid=984886
無地のカットソーにベージュのチノパンにカモフラのアイテムをプロデューサー巻き。
カモフラもうまく取り入れることで、オシャレな着こなしに仕上がっています。
全身アースカラーですが、サイジングが絶妙なので野暮ったさを感じさせません。
3-11 グリーンカーデ×黒ボーダーT×黒パンツ
出典:http://wear.jp/bas0n3/4422577/
ボーダーTシャツとデニムの上からグリーンのカーディガンを巻いたスタイル。
深みのあるグリーンは、色物が苦手な男性でも取り入れやすいカラーです。
爽やかさも感じさせる色なので、夏の着こなしにもマッチします。
3-12 オレンジカーデ×白T×黒ハーフパンツ
出典:http://wear.jp/light940/1155436/
白シャツの上から、鮮やかなオレンジのカーディガンを巻いた着こなし。
プレーンなコーディネートにオレンジのカーディガンがオシャレ度をアップさせています。
こなれ感のある印象でバランス感が絶妙です。
まとめ
いかがでしたか?
プロデューサー巻きは正しく着こなすことでオシャレ感をアップさせることができる着こなしです。
今年の夏は、プロデューサー巻きをコーディネートに取り入れてオシャレな着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか?