抜群の整髪力の高さが魅力的なジェル。
ワックスのようなふんわりした動きよりも、濡れた雰囲気でガッチリしたホールド感が楽しめます。
ですがジェルの種類や、使い方によって大きく効果が異なります。
今回はジェルの使い方、おすすめのブランドをご紹介していきます!
目次
1 ジェルとワックスの違いって何?
クリームからペースト状まで幅広い形状のワックスが整髪剤としては最も有名ですよね。
ボリュームを出しながら動きを加えられ、手直しが簡単なのも大きなメリットです。
一方ジェルとは、主にゼリー状の整髪料のことを指します。
髪全体にしっかりとなじませることで、軽やかな仕上がりで、ウェットな質感のヘアスタイルを作り出せます。
また、ジェル単体でもしっかり活躍してくれますが、ワックスと混ぜてスタイリングするのもおすすめ。
ワックスのセット感やふんわりした質感に、ジェルのツヤ感をセット感をプラスしたい時には是非試してみてください。
ワックス7、ジェル3ぐらいの割合でOKです。
2 おすすめのジェル厳選6選
2-1 シュワルツコフ OSiS+
出典:https://www.amazon.co.jp/
ドイツで生まれたブランド。
プロにも使用されているセット力がとにかく高いアイテムで、しっかりパリッと固まります。
固まるまでの時間が早いために、じっくりセットするという方にはあまりお勧めできませんが、セット力は折り紙つき。
どんな髪型にも合わせやすいのもポイント。
- 価格帯:¥1,500〜
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2-2 ミューヴル ジェリーワックス
出典:https://www.amazon.co.jp/
ジェルとワックスを混ぜたアイテム。
とても伸びがよく、徐々に固まって髪型をキープしてくれます。
持続力、セット力抜群抜群です。
ジェル単品と違ってツヤ感が高いわけではないため、セット力が欲しい方には適していますが、ジェル特有のツヤ感が欲しい方には物足りないかもしれません。
- 価格帯:¥1,400〜
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2-3 セバスティアン ジェルフォルテ
出典:https://www.amazon.co.jp/
ヘアショーなどの特殊なヘアスタイルを作るように考えられたスタイリング剤なため、非常にセット力の強いアイテム。
業界でもトップクラスの極めて強いセット力を誇ります。
とにかくハードに固めたい方にはおすすめです。
- 価格帯:¥1,400〜
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2-4 ウーノ スーパーハードジェル
出典:https://www.amazon.co.jp/
コンビニでも手に入るコストパフォーマンスの高いジェル。
カチっとしっかりキープでき、手直しも簡単。
安めですが決して質が悪いわけではなく、手軽に使えます。
- 価格帯:¥1,000〜
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2-5 ルベル トリエオム フリュード
出典:https://www.amazon.co.jp/
ハードタイプのジェルなのに柔らかく使用しやすいのが特徴です。
また、固まる速さも遅いのでスタイリングがしやすいのもポイント。
柔らかい使用感でもしっかりジャルらしい固まりです。
どんなヘアスタイルでもしっかりとセットできます。
- 価格帯:¥1,600〜
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2-6 タマリス ルードブラック
出典:https://www.amazon.co.jp/
濡れ感スタイルを楽しめるジェル。
乾いた状態で使用するとワックスのようなセット感、濡れた状態で使用するとジェルらしい固まりを見せます。
ショートヘアよりもミドル以上のヘアスタイルにおすすめです。
- 価格帯:¥1,300〜
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3 ジェルのつけてセットする際のポイント
ここからはジェルをつける際、イメージ通りにセットするためのおすすめのセットの仕方をご紹介していきます!
動画を参考に、解説していきます。
3-1 髪は濡れた状態にしておこう
ジェルをつける前に、髪を濡らした状態にしておきましょう。
お風呂上がりほど濡らすと全く効果がないので、
「半乾き〜軽く濡れている状態」ぐらいがベストです。
3-2 ジェルのつけすぎは逆効果!500円玉ぐらいの大きさを手に取ろう
ジャルはつけすぎるとベタベタ、ガチガチになってしまいます。
500円玉ぐらいのジェルを手に取り、手のひらで透明になるまで伸ばしていきましょう。
ですがもちろん当然髪の量によってジェルの量は変えていく必要があります。
イメージするヘアスタイルには量がちょっと足りないな、という場合は何回かに分けてジェルを使ってください。
一気にたくさんの量と使うと1部だけガチガチになってしまい、満遍なくセットできなくなってしまいます。
3-3 つける順番は、トップ→サイド→バックの順番で素早くつけよう
ジェルは速乾性が高いためにぼさっとしていると固まってしまいます。
手に取ったら素早く、かつ適切な順番でつけていく必要があります。
トップ→サイド→バックの順番で、ムラが出ないようにまんべんなくつけていきましょう。
最初はバサバサと、そのあとはまとめたいポイントに合わせてつけていくイメージです。
まとめ
いかがでしたか?
今回はおすすめのジェルとセット方法をご紹介してきました。
ヘアスタイルを作る際の参考にしてみてくださいね!