「モテ」に重要な要素である香り。
香水は五感である嗅覚に訴えるので、異性へ与える印象が大きく変わるアイテムでもあります。
意外と自分の好みで使いがちな香水ですが、香りはあなただけのものではありません。
ましてや、強すぎる香りはNGの元。そこで今回は、香水の使い方とファッションタイプ別やイメージに合わせた香水を伝授します!!
画像出典https://smartlog.jp/44862
目次
1 香水の種類
香水は主に2つの種類に分かれます。それは香料の含まれている割合で決まるもの。
香水>(パルファン)>オー・デ・パルファン>オー・デ・トワレ>オー・デ・コロン
左から濃い目、右に行くほど薄くなります。
よって、オー・デ・コロンはだいたい1時間程度で香りは消えてしまうという特徴があります。
が、市販されている香水の大部分がオー・デ・トワレがオー・デ・パルファンのタイプでこの二つに関していえば違いは全くありません。
2 香水の付け方の極意
たくさんポイントがあるので、そのコツを抑えながら、慣れてきたら応用するのが〇。
2-1香水をかける場所
出典http://shop.menz-style.com/item/pr?pr_id=1244
香水は香りがアルコールにのって上っていくので、下半身を重点的に。使用する場所は、ワイシャツの裾、ウエスト部分、ズボンの裾、くるぶしが一般的です。
洋服に香りがつくのが嫌な人は、ハンカチや小物につけて鞄に入れておくだけでも効果は薄いですが、使った気分には浸れます。
2-2 汗や他の香りとバッティングは避けて
出典http://iizo.xyz/1241
整髪料は無香料のものをチョイス。汗臭くてもNGなので、しっかりと身体は清潔に保ちましょう。ましてや二種類以上使うのも禁止です。
2-3 つける時間帯はでかける30分前までがベスト。
出典http://b-o-y.me/archives/22816
香水はつけはじめの香り(トップノート)肌になじんだ香り(ミドルノート)、消える前の香り(ラストノート)にわかれます。
トップノートはつけてから10分程度でミドルノートに変化しだすので、ミドルノートで勝負するのが一押し。
接射よりも10センチ以上は離してプッシュしたほうがきれいに香ります。
3 シーン別一押し香水タイプ
3-1 日々の日常生活で使いたい2タイプ シトラスノート(柑橘系)とフローラルノート(花系)
出典:http://myrecommend.jp/fashion-items-08/
柑橘系の香りは、みずみずしい香りなので、男女ともに抵抗がないのが特徴。女性が自然と好む傾向にあります。
品良くまとうためにも、つける量は少なめに。
出典:http://myrecommend.jp/present-to-female-02/
フローラル系は花を連想させる、上品な香りが特徴。
こちらもほのかに香る分量がおすすめです。女性の好みをイメージして、甘い香りのものを選んだり、爽やかなタイプのものを選んだりと幅の広いラインナップなのもうれしいところ。
3-2 デートや夜に使いたいオリエンタルノート・ウッディノート
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/le-premier/parfum-113.html
西洋人から見た東洋的でエキゾチックなイメージのもの。アラビアなどの中東的な意味合いが大きいです。
ムスクなどの動物性香料などのセクシーな香りが特徴。少しスパイシーで刺激的なものや甘い香りのもので男性らしさをアピールすると〇。
出典:https://www.amazon.co.jp/
ウッディノートはヒノキやシダーウッドなど樹木のエッセンスが配合された香りを指します。
林の中に入った時を思わせるような木の葉や木々の香りは、心身ともにリラックス効果が。相手を安心させるような包容力や暖かさを感じさせる香水です。
3-3 かっちりとした場面では、フゼア系やシプレー系
出典http://trend-wall.com/?p=1141
フゼア系はハーブ等いろいろな香りを使用していますが、シダの香りをイメージしたタイプです。
渋めで落ち着いたノートなので、メンズフレグランスにも多く、きっちりとしたフォーマルシーンにおすすめ。
オークモス(樫の木に生えるある苔)にベルガモッドなどを使用したシプレー系。
こちらもフォーマルなシチュエーションによく合います。重いグリーンの雰囲気をイメージしていただけるとわかりやすいでしょう。
4お勧めの香水ブランド
4-1 シャネル
出典:https://www.nairegift.com/shop/zoom_sg0209/
高級ブランドとして有名なシャネル。
シャネルの5番はエキゾチックでセクシーなイメージの香水として有名。
マリリン・モンローもつけていましたね。値段は高めですが持続力はピカイチ。
参考価格9000円
4-2 ドルチェ&ガッバーナ
出典:http://kosmoon.com/cavatina/parfum-298/
こちらも男性に人気の高級ブランドです。ボトルがシンプルなのも人気の秘密。香水が苦手な男性にもぜひ試したもらいたいブランドです。
参考価格5000円
4-3 ブルガリ
出典:http://bvlgaripulom.seesaa.net/
メンズ向けフレグランスとして知名度の高いブルガリ。若者向けブランドして人気を集めますが、ギフト用としても注目を浴びています。
男性が使いたくなるような香りが揃います。
参考価格6000円
4-4 バーバリー
出典:http://item.rakuten.co.jp/hstyle/perfume-013-0012/
バーバリーはイギリスの高級ファッションブランドですね。トラディショナルスタイルを前面に出したコンセプトで世界の人気を集めています。
洋服が有名ですが、香水の分野でも人気、深みのある大人の香りのラインナップが特徴的です。
参考価格4000円
4-5 アラミス
出典:http://www.lincolnjaycees.com/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%82%B9-c-42_118.html
男性を引き立てる香りが得意なアラミス。セクシーで大人の包容力を感じさせるフレグランスが多いブランドです。
コストパフォーマンスもよくお値段も手ごろで試しやすいのもうれしいポイント。
参考価格6000円
5 まとめ
以上、香水レクチャーでした!!
シーンごとに使い分けたりと、自分のテンションだけでなく、いろいろと香水は役に立ってくれそうですね!
早速、使って男を上げましょう!!