ワイン好き必見!自宅で美味しく楽しむためのワイン保存方法

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自宅で楽しむのにもおすすめなワイン。

ですが、

  • せっかくいいワインを買ったのに保管の仕方がよくわからない…
  • 途中まで飲んだけど、どう保存すればいいんだろう…

こう思ったことはありませんか?

ワインは保管方法を間違えると急に美味しくなくなってしまうので、しっかりと保管したいですよね。

今回はワインの保管の仕方をご紹介していきます!

いつでも美味しい状態でワインを楽しむためのテクニックを是非身につけてくださいね!

画像出典:maximbox.com

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1 ワインの味は温度で決まる

出典:https://asahiya1.com

1-1 ワインによって異なる温度

ワインの温度は「白は冷やして、赤は常温」とよく言われていますが、実はワインの種類によって適温は様々。

例えば年代物の白ワインはあまり冷やしてしまうと熟成による旨味が損なわれてしまいます。

逆に赤ワインでも暖かい季節で室温が高い場合には少し冷やした方が適温になる事もあります。

1-2 ワインタイプ別の適温

タイプ別にまとめました。

楽しむワインの種類に合わせて参考にしてみてくださいね!

  • コクのある高級赤ワイン:16℃〜18℃
  • ミディアムボディの赤ワイン:13℃〜18℃
  • 軽い赤ワイン:10℃〜13℃
  • コクのある高級白ワイン:10℃〜14℃
  • 辛口の白ワイン:6℃〜10℃
  • 甘口の白ワイン:4℃〜9℃
  • シャンパーニュ:4℃〜8℃
  • ロゼワイン:8℃〜11℃

1-3 ワインを適温にする方法

ワインを冷やす時、一番手軽なのは冷蔵庫を使う方法です。

冷やす時間の目安は辛口の白ワインで3時間、軽いワインなら1時間程度を目安にしましょう。

この時、冷凍庫は使わないようにしましょう。

ワインクーラーを使う場合には、たっぷりの氷水を入れて冷やします。

20℃のワインなら5分で15℃に、10分で10℃になるので冷やしすぎには注意しましょう。

保冷庫で適温より低い温度で保存されていた赤ワインは、部屋で室温に10分ほどなじませてから飲むのがオススメです。

2 ワインの上手な保存方法

出典:https://artroot.jp/

購入したワインは飲む日まで良い状態で保存する必要があります。

ワインに悪影響を与える要因は、

  • 温度変化
  • 乾燥
  • 光線
  • 振動
  • 匂い

この5つです。

この5つの要因からしっかりと守ってあげることが大切です。

3 悪影響を与える5大要素からワインを守る方法

自宅でワインを保存することが多い方は、より心がける必要がある対策法をご紹介していきます。

3-1 ワインを温度変化から守るには

望ましい温度は12℃〜18℃。

なるべく涼しいところに置いて、急激な温度差のあるところは避けましょう。

3-2 ワインを乾燥から守るには

感想はコルク栓を痛めてしまいます。

コルク栓が痛むと栓が抜きにくくなったり、ボトルに空気が入ってワインを変質させる恐れがあります。

理想は、湿度は70から80%の環境が良いとされています。

ワインを横に寝かせて保存しておくのも、コルク栓を湿らせて感想を防ぐためなんです。

3-3 ワインを光線から守るには

 

日光はもちろん蛍光等も避けてあげましょう。

なるべく暗いところに保存してあげてください。

実は一番早くワインが劣化してしまうのはこの光なんです。

直射日光の紫外線に7日間ワインを当ててしまったとしたら、そのワインの味は完全に損なわれます。

どうしても暗いところに置けない場合は、新聞紙に包んでおくなど、できるだけ光を当てない環境を用意してあげましょう。

3-4 ワインを振動から守るには

振動は熟成を不自然に早めてしまいます。

静かな場所に置き、なるべく動かさないであげてください。

3-5 ワインを匂いから守るには

ワインには色々な匂いが移りやすいので、匂いの強いものと一緒にしておかないことが大切です。

4 ワインの保存方法(こだわり版)

4-1 ワインを床下や納戸で保存する場合

一般の家庭でワインの保管場所に向くのは、床下の収納スペースや北側の納戸、押入れなどです。

光を遮る木箱や段ボールなどにワインを入れ、涼しい場所を選んで保存しましょう。

冷蔵庫での保存は乾燥しやすく温度も低すぎるので要注意。

何日も入れっぱなしにするとワインの味が損なわれてしまいます。

夏の暑い季節には、ワインを新聞紙とビニールでしっかり包み込み、冷えすぎと匂い移りから守った上で冷蔵庫に保存するのもおすすめです。

4-2 ワイン専用冷蔵庫を用意する場合

もっと本格的に自宅でワインを保存したい場合、少しお金はかかりますが、ワイン用冷蔵庫をを購入するのもおすすめです。

 ワイン用冷蔵庫は温度調節が可能で、ボトルを横に並べて保存できます。

20本入るようなものから、200本以上保存できる大型のものまで様々。

自分ではワインの保存が難しいと思った場合は、ワイン用冷蔵庫でワインを保管しているワイン屋さんに行って購入、保存して置いてもらえないかどうか相談してみるのも良い方法です。

保存にかかる費用に関してはお店の人とよく相談してみてください。

5 飲み残したワインの保存方法

開戦後のワインは空気に触れて酸化し、だんだんと味や香りが悪くなってしまいます。

残ったワインを劣化させないためには、そのままで放置しない事が大切。

ご紹介する方法で保存してみてください。

5-1 栓をしっかり締めて保存

しっかりと栓をし直して、冷暗所へ。

翌日には飲み切りましょう。

5-2 瓶に入れ替えて保存

小さな瓶に入れ替えます。

空気がボトルに入るのを防ぐため、飲み残した量でいっぱいになる瓶を選ぶ必要があります。

この場合でも2日以内には飲み切りましょう。

5-3 空気を抜いて保存

市販のボトル用空気抜き器を使い、ワインボトルの空気を抜きます。

3〜4日以内に飲み切りましょう。

5-4 料理に使用

料理用に再利用するのもおすすめです。

デザートに使っても、メインに使ってもよしです。

まとめ

いかがでしたか?

ワインは保管方法を間違えてしまうと鮮度が急に落ちてしまうんです。

正しく管理して、美味しくワインを楽しんでくださいね♫

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