アクセサリーで18金とか10金とか色々書かれていますが、正直何が何なのかよくわからないですよね。
とりあえず大きい数字の方がなんとなく高いから良いもの、と考えがちですが意外とそうでもないんです。
今回は、アクセサリー等でよく見るこの◯金という事についてご紹介します。
そもそも18金とはなんなのか、数字においての違いは何なのかの基本的な事を紹介するので是非参考にしてみてください!
目次
1 そもそも18金などの数字はなんなのか
アクセサリーにおいて、◯金といってまるの部分には18や14や10等の数字が入りますよね。
この数字は、金の含有量を表す数字なんです。
ちなみに、MAXで24金(24K)となっていて、これが100%純金という意味になります。
2 では18金と10金の違いは?
先述の通り、全24金の内に含まれる金の割合です。
つまり、18金は75%。10金は41.6%の金の含有量という差があります。
ちなみに、金が含まれていない分は、銅や銀、亜鉛等の成分となっているのが基本です。
3 金の含有量についてよくある疑問
3-1 価格の違いについて
当然、金が多く含まれる方が高値となりますので、
金額は、24>18>14>10という順番になります。
(ちなみに12/19の時点での金1gの価格は5,733円です。)
3-2 含有量が多い方がアクセサリーとしてイケてるか
イケているかどうかは正直関係ないところですが、当然金の含有量が高いほうが高価であるので、
価値的な意味では金の含有量が高い方に分が上がります。
しかし、実は耐久性面から考えると、純金まで行くと柔らかい素材になるため、ネックレス等のアクセサリーには不向きだそうです。
そのため、強度もあって高級感も兼ね備えた18k当たりがアクセサリーとしての人気が高くなっているという仕組みなんです。
3-3 色について
一言で簡単に言うと、金の含有量が多い方が濃い黄金色になります。
いわゆるイエローゴールドと呼ばれる色味です。
まとめ
18金と10金の違いは、金の含有量の差でした。
一概に金が多く含まれている方が良いというわけでもなく、やはり好みによってその差は別れてきます。
しかし、アクセサリーであれば18金が高級感、耐久性共に良く、バランスが一番良いのでおすすめです!
是非参考にして、自分にあった金のアクセサリーを見つけてみてください!