【メンズ必見!】一枚上手な白シャツのオススメブランドと選び方の極意

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白シャツ

※この記事は2ページ構成です。

メンズファッションで欠かせない白シャツ。

春夏秋冬、シーン問わずに大活躍してくれるアイテムですよね。

合わせやすく、清潔感もあり女子ウケもいいという最強クラスのアイテム。

でもシンプルなアイテムだけに、どれも同じに見えてしまうからか、なかなか白シャツにこだわっている人って少ないんです…。

しっかりこだわりをもってイケてる白シャツを来こなせば周囲と差をつけられること間違いなし!

今回はカジュアルシーンにオススメの白シャツをご紹介してきます。

是非参考にしてみてください!

1 白シャツを選ぶときにチェックしたいポイント

1-1 素材にしっかりこだわろう

シャツの素材

出典:http://www.rakuten.co.jp/

綿(コットン)、麻(リネン)、ポリエステルがメインになってきます。

ベーシックなコットンのシャツを選ぶのが正解です。

夏などはリネンシャツをチョイスするのがオススメ。リネンは着れば着るほど身体に馴染んでくるので、シャツを育てる楽しみが味わえます。

また、素材だけでなく、生地の織り方によっても質感は変わってきます。

よく聞くオックスフォードという言葉も織り方のことです。縦糸と横糸を2本ずつにしてあるので織り目が見えやすく、生地の厚みもあるのが特徴です。

ポリエステルのシャツは比較的安価ではありますが、こだわりのシャツ選びをするのであればあまりオススメはしません。

 

1-2 シンプルなアイテムだからこそシルエットには最大限気を使おう

シルエット

出典:http://www.ozie.co.jp/

シンプルなアイテムでだからこそシルエットの差は大きな違いになってきます。

基本的にはできるだけタイトなシルエットを選ぶことが重要です。

サイズ感で注意したいポイントは上の画像でチェックしてみて下さい。

シャツをしっかり選んでいると、着丈はいいけど手首周りが大きい、全部ちょうどいいけど首回りだけやけに大きいなどといったケースが多発します。

自分の身体にあったシャツを妥協なく選びましょう。

あえて大きいシャツを選ぶのもオシャレですが、慣れないうちはやめておくのが無難です。

 

1-3 ディテールにもしっかり目を向けよう

サイズ感

出典:www.ordershirt.jp

  • シンプルなシャツを買ったつもりが、ステッチがなんか変
  • シンプルなシャツを買ったつもりが、襟がなんか変
  • シンプルなシャツを買ったつもりが、ボタンがなんか変

これは大惨事です。

が、よく起きる事態でもあります。

シンプルなシャツはデザイナーにとっては自由に表現できるアイテムなので、「他とはどこか違う感じ」をさりげなくも積極的に盛り込んできます。

シャツを買うときは細部までしっかりチェックしてから買うようにして下さいね。

2 オススメのシャツブランド11選

まずはシャツのつくりに定評があるブランドをご紹介していきます。

着ているだけで差がつく事間違いなしのブランドばかりです!

シンプルなシャツながらもどのブランドも着てみると驚くほど着用感が異なります。是非袖を通してお気に入りのアイテムを探してください!

「そこまでこだわらなくてもいいなあ」という方はユナイテッドアローズ、ビームスなどのセレクトショップのオリジナルアイテムを選ぶことをオススメします。

2-1 ANOTHERSHIRTPLEASE(アナザーシャツプリーズ)

ANOTHERSHIRTPLEASE(アナザーシャツプリーズ)

出典:shop.browniegift.com

スウェーデン発のブランド。

一見ベーシックなシャツですが、細部にまでこだわりが詰め込まれています。

綺麗に立体になる襟、細かい針目、上品な素材使いなどはドレッシーな仕立てをベースにしており、

柔らかめの襟芯とカフス芯や、綺麗にパッカリングが出来易い細かめのコバステッチを採用しカジュアルダウンした使い方ができるようデザインされています。

着こむたびに味が出てくるアイテムでもあり、身体に馴染んでクタッとしてきた時の味わいはシャツを着る楽しみを感じさせてくれます。

価格帯:¥20,000~

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2-2 COMOLI(コモリ)

COMOLI(コモリ)

出典:meetsichie.blog26.fc2.com

「全ての洋服の原型は欧米から生まれ、ある目的の為に作られた物である。」という考えの基、今の日本の気候に合う、日本人の体型に合った、上質でシンプルな日常着を展開するブランド。

織りから仕上げまで、一環して糸に負荷がかからない旧式な工程で仕上げているドレスシャツ生地を使用したシャツが定番アイテム。

たっぷりとゆとりを取ったシルエットが特徴的なアイテムです。

普通に見えるコモリのシャツは、袖を通せば明らかに他のシャツと違う何かを感じる事が出来ます。

価格帯:¥20,000~

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2-3 CONFECT(コンフェクト)

CONFECT(コンフェクト)

出典:http://nestrobe.com/

素材、製法に強いこだわりを持つブランド。

余分なデティールを取り除いたデザインと、極細のリネン糸を国内で丁寧に織り上げた生地の滑らかで張りあるタッチは、他のリネンアイテムとは一線を画すシャツを提案してくれます。

脇やアームホールにはジャケットなどに使われ「る袋縫い」を採用し、前立ても後ろ前立てにするなど、ステッチを極力表に出していません。

またステッチワーク自体も高級なドレスシャツに見られるかなり細かな運針にすることで、素材の雰囲気を最大限に引き出しています。

リネンの極細の糸(80番手)を、これでもかというほど高密度に織り上げた贅沢なアイテムです。

シャツにこだわりがある、わがままな方にこそぜひ手に取っていただきたい一品です。

価格帯:¥20,000~

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2-4 Engineered Garments(エンジニアドガーメンツ)

Engineered Garments(エンジニアドガーメンツ)

出典:wear.jp

制作のすべてをアメリカで行っているエンジニアドガーメンツ。

ワークテイストのアイテムが人気のブランドです。

「子供の頃に夢見た アメリカらしい服をもう一度」という作り手の思いが原点となり、古き良き時代のアメリカの洋服を再編し、企画、縫製、素材、ディテールと細部にも徹底的にこだわり抜き、真の MIDE IN U.S.A を洋服にて表現。

古き良き時代のアメリカンウェアの優れたマテリアル、ディテールを巧みに取り入れ独自のスタイルを提案し、ファッションフリークを虜にしています。

キレイめに見えるのに、きどらず、どこか無骨な表情のシャツを是非楽しんで下さい。

価格帯:¥20,000~

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2-5 Frank&Eileen(フランクアイリーン)

Frank&Eileen(フランクアイリーン)

出典:http://zozo.jp/

アメリカ・カリフォルニア発のシャツブランドです。

多くのセレブに愛されるブランドとしても有名。

ブランド名はデザイナーのオードリー・マックローリンの祖父母の名前に由来、またブランドロゴにある「1947」とは、その祖父母が結婚した年を表しています。

世界観の基本はオードリーの家族となっており、シャツのシリーズには家族の名前を冠しています。

アイルランド出身の祖父母が着ていたシャツから着想を得、当時のシャツを再現するべく2009年スタート。イタリアで130年以上の歴史をもつ老舗生地メーカーの生地を使用した着心地の良さはもちろん、シルエットにもとことんこだわったデザインが特徴です。

こなれた素材感とシルエットは洗練された大人のスタイルをアシストしてくれます。

価格帯:¥30,000~

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2-6 INDIVIDUALIZED SHIRTS(インディビジュアライズドシャツ)

INDIVIDUALIZED SHIRTS(インディビジュアライズドシャツ)

出典:http://zozo.jp/

1961年、John Larescaの手により創業されたインディビジュアライズドシャツ。

創業から半世紀以上経った今も一枚のシャツへのこだわりは一貫しており、カスタムメイドの分野では現在もアメリカ国内シェア1位を誇るファクトリーブランドです。

ボタンダウンシャツの元祖であるブルックスブラザーズのシャツの生産を長きに渡り任されていただけあり、クオリティの高さは折り紙つき。

「個々に応じたシャツ」というブランド名が表すように、ブランドやショップによる別注品を用意する柔軟性も特長の一つ。

実績あるベーシックアイテムだからこそ、本物の風格を楽しむ事が出来ます。

価格帯:¥20,000~

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2-7 MARGARET HOWELL(マーガレットハウエル)

MARGARET HOWELL

出典:http://zozo.jp/

イギリスのブランド。

プレスのかかったシャツが主流だった当時のイギリスで、糊の効いていない、ゆったりとしたシルエットのシャツを提案したことでブリティッシュ・ヴォーグでも取り上げられ、マーガレット・ハウエルは「英国の伝統を打ち破ったデザイナー」として高く評価されます。

マーガレット・ハウエルというブランドの真髄、アイコンである白シャツは不思議な魅力をもったアイテム。

上質な素材、丁寧な裁縫を行い、ベーシックながらもトラッドで、遊び心があり、着ている人のキャラクターがスッとおさまるような静かな存在感のあるシャツ。

極めてシンプルな表情ながらもここまで表情を変化させることができるシャツはなかなかありません。

単なるベーシックではない、奥深いシャツに是非袖を通してみて下さい。

価格帯:¥30,000~

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2-8 nonnative(ノンネイティブ)

nonnative(ノンネイティブ)

出典:http://coverchord.com/

「nonnative」とは「属さない、固有されない」と言う意味。

着ている服に捕らわれない生き方をモットーに、ディテールやロゴなどによるブランドの主張よりも、着心地・シルエット・風合いを優先させたアイテムが特徴です。

そんなブランドが提案するベーシックアイテムはシルエットに無駄がなく、ほんの少し長い着丈やスッキリと細身のシルエットが楽しめます。

トレンドをさり気なく取り込みながらもオリジナルを貫く、静かな反骨心を感じさせてくれるシャツです。

価格帯:¥20,000~

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2-9 GAMBERT CUSTOM (ギャンバートカスタム)

GAMBERT CUSTOM (ギャンバートカスタム)

出典:http://zozo.jp/

1933年アメリカ東部ニュージャージー州に創業し、現在は3代目が運営するシャツメーカー。

他の工場が品質より採算を考えた結果、生産過程を機械化していく中で、未だに多くの箇所の縫製工程を熟練した職人達による手作業で生産しているため信頼も厚く、数多くのブランドやショップのシャツ制作を請け負っている事でも知られる実力あるブランドです。

昔ながらのブランドのシャツにありがちな太めのシルエットは一切なく、シェイプもキツ過ぎず適度なフィット感を楽しめます。

タックアウトで着こなすことを想定して着丈は短めに、肩幅には少しゆとりを取っているためにラフに羽織ることが出来るのも嬉しいところ。

カッティングや縫製のクオリティが飛びぬけているからこそ、プレスを効かせればジャケットやスーツにタイドアップで合わせることも可能という、一枚持っていると様々なシーンで大活躍してくれる万能シャツです。

価格帯:¥20,000~

 

2-10 Gitman Brothers(ギットマン ブラザーズ)

Gitman Brothers(ギットマン ブラザーズ)

出典:http://zozo.jp/

1978年創業のペンシルバニア州の北部にある伝統的なシャツメーカー。

アメリカの高級百貨店での取り扱いを始め、老舗紳士ブランドやデザイナーズブランドのシャツの生産を手がけるなど、アメリカ製を守り続ける信頼性あるブランドです。

創業当時のアーカイブからチョークボタン、背面のロッカーループなど細かなディテールに至るまで忠実に再現しつつ、現代的にモダナイズされた注目のボタンダウンシャツコレコレクションが特にオススメ。

ベーシックなオックスフォード生地で仕上げたボタンダウンシャツはマストで持ってきたい一品です。

2009年には創業当時である70年代後半から80年代初頭のアーカイブを参考にしたギットマン・ヴィンテージというラインも誕生しており、生地も当時のデッドストックをもとにしています。

ギットマン・ヴィンテージのボタンダウンシャツは表前立て(前立てあり)で箱ヒダ(センターボックスプリーツ)というアメリカントラッド仕様であることは当然とし、首の後ろにあるバックボタンやハンガーループなど、往年のファンならばたまらない仕様もしっかり盛り込んでいます。

こちらのラインはクラシックな仕立てながら、現代でもファッションフリークに愛されています。

価格帯:¥20,000~

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2-11 YAECA(ヤエカ)

YAECA(ヤエカ)

出典:http://shop.ciacura.jp/

人気が高く、非常に注目されているブランドのひとつ。

ブランド名の八重日(ヤエカ)には、日々重ねて着てもらえる服作りがしたいという意味が込められています。

「シンプルで長く着ていけるような日常着」を見事に体現しているシャツは、着やすさを追究して改良されてきた、こだわりがたくさん詰まった一着。

特に人気なのがスナップボタンシャツ。

ボタンがスナップボタンになっており、サイドにポケットがついているのが特徴。

極めてシンプルですが、いままでになかったシャツは、一度着てみればその使いやすさに驚くはず。

着心地も抜群で、着れば着るほど手放せなくなるシャツです。

価格帯:¥20,000~

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