春に着たい！メンズ向けオススメ【2大ブルゾン】

春といえば出会いの季節。職場や部署が変わったり、新入社員が入社してきたりと何かと新しい人との接点が増えます。

そんな春だからこそ、今一度オシャレに気合を入れなおしたい。

休日に同僚と花見をしたりと、私服で会う機会も増えますが、そんな時にオシャレ度を上げるアイテムとしてオススメしたいのが、ブルゾンです。

なぜブルゾンなのか、どんなブルゾンが良いのか、などを解説していきます。

1 ブルゾンとは
2 春に着たいオススメ2大ブルゾン
- 2-1 デニムブルゾン
- 2-2 ジップブルゾン
3 オススメのブランド5選
4 まとめ

1 ブルゾンとは

出典：http://syrengardensblommor.se/p4d2f4

そもそもブルゾンとは何なのか、どういう種類のブルゾンが今市場にはあるのか、まずはそれを確認しておきましょう。

「ブルゾン」というのは、「ジャンパー」のフランス語で、定義としては丈の短い上着（ジャケット）となります。一方、「ジャケット」は、元々農夫（ジャック）が作業用に着用していた丈長の上着が始まりです。その後、丈長の上着の総称として用いられるようになりましたが、現在では、更に拡大して上着全般を称するようになっています。従って、ジャケットの中の一種がブルゾンということになります。但し、こういった名称も、規格で定められているわけではないので、メーカーによってかなり自由に名称を使っているのが実情ですね。
出典：http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2474397.html

ブルゾンというのは、端的にまとめると着丈が短めの上着全般の事を言います。そして、この着丈が重要で、ショート丈ということで「身長が低い人」でも難なくオシャレに着こなせるんです。どんな身長の人でも外さないオシャレができるのでオススメです。

2 春に着たいオススメ2大ブルゾン

丈が短いジャケット全てをブルゾンと呼ぶので、様々なデザインのブルゾンが市場にはあるのですが、その中でも特に春に着るブルゾンとしてオススメしたいのが

ジップブルゾン
デニムブルゾン（デニムジャケット）

この2アイテムです。

2-1 デニムブルゾン

冬から春になり、それまでコートやダウンジャケットを着ていたスタイルから、春らしい色味や冬とは違ったスタイルを見せたい時に、デニムブルゾンが活躍します。ケミカルウォッシュのかかった薄い色味のデニムブルゾンで春らしい色味になりますし、厚手のウールのジャケットや、羽毛入りのジャケットなどを着ていたスタイルから一転して、男らしいデニムの雰囲気を纏えます。

出典：https://www.pinterest.com/pin/330099847668995075/

パーカーと合わせカジュアルファッションを作りつつ、パンツは細めにする事で、締まりの有るスタイルになります。

出典：http://fashionsnap-freaks.net/2015/05/04/photo-6580/

カジュアルな印象の強いデニムブルゾンもジレやネクタイと合わせることで、ここまで上品にも着れるんです。

出典：https://jooy.jp/2828

ブラックのチノパンに、ホワイトカットソー、そこにデニムブルゾンというシンプルなスタイルでもここまでかっこよくなります。

出典：https://jooy.jp/2828

やっぱりチェックシャツとの相性は抜群ですね。アメカジテイストになり過ぎないように、パンツをシンプルな無地にするのがポイントです。

出典：http://otokomaeken.com/mensfashion/2111/2

ここ最近流行りのスウェットパンツに合わせても、ラフになり過ぎずオシャレにキマリます。

2-2 ジップブルゾン

デニムブルゾンとは打って変わって、優しい雰囲気を醸し出すジップブルゾン。着脱が簡単なので、気温の変化が激しい春に、日中気温が上がってきたら脱いでシャツ1枚などになり、夜肌寒くなってきたら羽織るなど、体温調整も簡単で快適に着れます。羽織るタイプなので、脱ぐ際に髪型が崩れないのも嬉しい。中でも特にニット生地のものがオススメで、通気性もよく快適に着こなせます。