飲み会の席等で「私人見知りな性格だから…」と一言付け加える人は意外と多いかと思います。
人見知りという言葉はよく耳にしますが、正直社会人になって、人見知りを公言するのはNG。
人見知りとは本来、子供が初対面の人を見て恥ずかしがる様子を意味します。
心理学上ではシャイネスと言います。
子供の成長の一環としての人見知りなら微笑ましいのですが、いい歳した大人が堂々と人見知りを公言するのは正直NG。
そこで今回は、人見知りを口にする人のデメリットをご紹介!
シャイネスである場合は仕方がないのですが、できるだけ口に出さないようにしましょう!
1 人見知りを公言しないことがいい理由5選
1-1 無知に見られる
人見知りとは子供に対して使う言葉です。
それをいい年をした大人が自分の性格を表す場合に使用するのはナンセンス。
せめて、照れ屋や内気と言った方が適切です。
しかし、内気な性格はあまりいい印象が得られないので要注意!
1-2 めんどくさい
「人見知りな性格なので…」と言われて好意的に感じる人は正直ほとんどいません。
めんどくさいと感じる人が大半です。
おそらく、人見知りな性格と言えば何となく許されると思っているのでしょうが、社会はそれほど甘くはありませんよ。
1-3 気を遣えと言っているのと同じ
「こちらからはアクションを起こしませんが、気にしてくださいね」という心理が働き人見知りを公言する人がほとんど。
実際に人見知りと言われたら、気を遣えと言われているように感じますよね?
同僚ならまだしも、上司や先輩に人見知りであることを伝えるのはNGです。
1-4 わがまま
仕事をこなす上で内気な性格かどうかは正直関係ありません。
その理由はシャイネスは個性の一つであるからです。
しかし、人見知りであることを全面に押し出すという事は、それを理由に様々な事を回避しようと目論んでいる受け取ることもできます。
つまり、やりたくない事を人見知りで済まそうとしている、わがままな性格であることを公言している事と同じです。
1-5 重要な地位を与えられにくい
上場企業の重役の中には内気な性格の人は沢山います。
しかし、彼らは、出世するために、そのことを隠してきました。
つまり、頭のいい人は、人見知りであることが、出世への弊害になることを知っているからです。
内気な性格を変える事は難しいですが、隠すことはできるはず!
出世をしたいと思うなら、人見知りであることを公言しない方がいいかもしれませんね。
まとめ
今回は、人見知りであることを公言しない方がいい理由についてご紹介させて頂きました。
内気な性格であることは仕方がないのですが、人見知りを口にすることでイメージが悪くなることもありますよ!
あなたが著名人やインフルエンサーではない限り、人見知りを公言しない方がいいのではないでしょうか!