あなたのまわりの人には万年筆を使う人はいるでしょうか?
若い人は特に万年筆を使っているシーンを見ることはないですが、実はこのペンにこだわることはデキる男の証拠でもあるんですね。
ここでは大人のメンズならしっかりチェックしておきたい人気の万年筆をご紹介。
是非参考にして小物にもこだわるデキる男を演出しましょう。
画像出典http://fp-hakase.com/products/
目次
1 オススメの万年筆11選
1-1 アウロラ(AURORA)
出典http://www.pen-house.net/detail/detail04591_061.html
参考価格7万円
1919年にイタリアで生まれた初の万年筆製造業者。
歴史ある老舗ブランドで独創的なデザインと機能性が魅力。
世界的にも知名度の高いブランドです。
1-2 ウォーターマン(WATERMAN)
出典http://xn--fdkc8h2az046ctn3apmy.com/waterman-fountain-pens
参考価格2万円
1833年、初めて毛細管現象を応用しインク機構の万年筆が誕生。
それがこのWATERMANです。
万年筆界のパイオニアとも呼ばれ、高い技術とオシャレなデザインから「ライティングジュリー(宝石のような筆記具)」と呼ばれています。
1-3 エス・テー・デュポン(S.T.Dupont)
出典http://www.pen-house.net/detail/detail17439_001.html
参考価格5万円
1872年シモン・ティソ・デュポンにより高級皮革製品のメーカーとして創立されました。
その後はライターを高級素材を使ってメーカーの知名度の向上やブランディングをし、1973年にはこの筆記具を販売。
洗練されたデザイン、輝きで高級感も抜群です。
1-4 カランダッシュ(Caran d’Ache)
出典http://vobkqmqgq.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-7fb7.html
参考価格2万円
指によく馴染むことで長い時間の使用でも手が疲れずなめらかな書き味です。
緻密かつ合理的な機能を合わせもちもはや筆記具というよりも宝飾品のような扱いです。
1-5 クロス(CROSS)
出典http://item.rakuten.co.jp/hunnyhunt/cross-tennis-fp/
参考価格
創業170年の老舗ブランド。
シンプルかる高級感溢れるデザインで長年愛されているブランドです。
1-6 シェーファー(SHEFFER)
出典http://shogei-bungu.com/?pid=54353426
参考価格3万円
1907年に当時になかったレバー充填式万年筆を発明し翌年特許を取得。
革新的でデザインもスタイリッシュな万年筆で世界中から注目されている大人気ブランドです。
1-7 セーラー(SAILOR)
出典http://item.rakuten.co.jp/swallow/sa111033bk/
参考価格7000円
優れた職人による抜群の書き味の万年筆。
実は日本のブランドで1911年に創立された老舗ブランドです。
1-8 デルタ(DELTA)
出典http://item.rakuten.co.jp/hunnyhunt/delta_starcollection_cb/
参考価格6万円
南イタリア発祥の高級ブランド。
毎年世界中の少数民族の歴史などを伝えるデザインが世界中のコレクターを虜にしています。
1-9 パーカー(PARKER)
出典http://www.barockhaus.co.jp/2-parker.htm
参考価格4万円
上質で洗練されたデザインで高級感抜群の万年筆に。
125年にもおよぶ老舗ブランドでインク漏れを防ぐ画期的な「ラッキーカーブ」というインク受給システムを守り現代まで長く愛されています。
1-10 ペリカン(Pelikan)
出典http://item.rakuten.co.jp/hunnyhunt/pelikan_m805_fp_black_ct/
参考価格3万円
いつの時代でも選ばれる世界中が信頼を寄せる定番の1本。
男性にも女性にもしっかり手になじむサイズ感で
オリジナルの高級感があるデザインが魅力です。
1-11 ビスコンティ(VISCONTI)
出典http://item.rakuten.co.jp/hunnyhunt/visconti_miche_brose_fp/
参考価格5万円
2人の万年筆収集家、ダンテデルベッキオとルイージボリによって設立されたブランド。
斬新な吸入方式を開発しパワーフィラーと呼ばれるその方式はインクの吸入を楽にすることを実現しました。
2 意外と知らない万年筆のインクの入れ方
大きく分けると「カートリッジ」「吸入」この2つの種類が存在する万年筆のインク。
それぞれで入れ方が違うのでしっかり押さえておきましょう。
2-1 カートリッジ
万年筆初心者の方でも使いやすいとされているカートリッジタイプ。
これはボールペンやシャーペンになれている方はカンタンに行えます。
やり方は簡単、
①キャップを外す
②カートリッジインクのへこみのある方を確認
③へこんでいる方を本体に差し込む
④外した本体をもとに戻す。
出典http://www.sailor.co.jp/knowledge/maintenance
これは普段慣れているボールペンのインク交換作業とほぼ一緒なので問題なく行えます。
交換する際は力強くおしこんでしまったりするとカートリッジが破損してしまうこともあるので注意しましょう。
2-2 吸入
こちらはなれない作業で少し手こずるかもしれないインク吸入器コンバーターを使用する方法。
①本体とペン先部分を離す
②コンバーターを差し込む
③コンバーターのノブを矢印の方向に回してピストンを下げる
④ペン先をインクボトルに入れ、ハート穴が浸かるようにする
⑤ノブをゆっくりと反時計回りに回して吸入する
⑥ペン先についたインクは布等でしっかりふき取る
⑦完成
出典http://www.sailor.co.jp/knowledge/maintenance
少々手間に感じる作業かもしれませんがこの吸入時に快感を覚えるような人も多く、
これも万年筆ならではの良いポイントだそうです。
1つ1つの作業をしっかりこなして大切に扱いましょう。
まとめ
いかがでしたか?
お気に入りの万年筆は見つかりましたでしょうか?
是非1本は持ってデキる男を回りに印象付けちゃいましょう。