ビジネスカジュアル(ビジカジ)って何?選ぶべき基本の9アイテムと参考コーデ10選

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【完全保存版】デキる男のためのビジネスカジュアル講座

近年では「働く服装」も大きな変化を見せています。

ITやWEB系などに代表されるクリエイティブ関係の業種は、特に私服で働いている人が多いですよね。

しかしどんな業種であれ、しっかりとした服装を求められる場面も。

「しっかりとしたスーツスタイルだとなかなかオシャレさを出せないし、かといってオシャレさを狙ったカジュアルファッションもできないし…」なんて思ったことはありませんか?

ビジネスシーンでオシャレさを演出したくてもなかなか難しいですよね…。

そんな時には「オシャレさ」「しっかり感」を同時に演出できるビジネスカジュアル(ビジカジ)がオススメです!

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目次

1 ビジネスカジュアルって何?

「せっかくならオシャレに見られたい、でもスーツは固すぎる…」

こんな悩みを解決してくれるのがビジネスカジュアルなんです。

ビジネスでも使えるけど、若干カジュアル寄りなファッションを総称して「ビジネスカジュアル」、略して「ビジカジ」なんて言ったりもします。

定義は各企業ごとで異なりますが、

セットアップではなく、上下別々のアイテムを組み合わせているファッション

である事が共通の特徴です。

スーツはもちろん腕時計やバッグ、財布、ネクタイなどの小物にもしっかりこだわることで、より洗練された着こなしを完成させる事ができるのもポイント。

しっかりセンスをアピールできるスタイルなので、上手に着こなせば女子ウケも抜群なのもいいところですね!

2 ビジネスカジュアルスタイルを演出する9アイテムと選び方のポイント

2-1 ジャケット

ジャケット

フォーマルな無地のスーツと違い、チェックやストライプ、ウール素材だったりと、若干カジュアルダウンされたジャケットをチョイスしましょう。

シンプルすぎるより、デザイン性があったり、少し遊び心あるアイテムが望ましいです。

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2-2 シャツ

シャツ

シャツはジャケット同様カジュアルなアイテムが活躍してくれます!

最近は少し丈の短いビジカジ専用のシャツも登場しているほど。

チェックやストライプ、クレリック(襟部分が白いシャツ)などはもちろん、パステルカラーの無地シャツもローテーションに加えておきましょう。

クールビススタイルでも主力になってくれるので、力を入れて選びたいアイテムですね。

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2-3 パンツ

パンツ

明るめのカラートーンのスラックスやチノパンが主力選手。

ジャケットとの組み合わせで様々なコーデを演出してくれるビジネスカジュアルには欠かせないアイテムです。

ジャケットは比較的高価なものが多いため数を多くそろえるのは難しいですが、パンツでレパートリーを増やすのがオススメ。

コーデにカジュアルなアイテムを使えるのは利点ですが、太めのパンツを選ばない丈感を長くしない等の点は注意しましょう。

合わせ方とアイテム次第ですが、ビジネスカジュアルにはデニムも使うことが出来ます。

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2-4 ニット

ニット

女子ウケが特にいいニット系アイテムは、肌寒くなった時に大活躍します。

ビジカジコーデではワンポイントでデザインが入ったアイテムをチョイスしましょう。

ジャケット、パンツとの相性次第ですが、カラーバリエーション、デザインが最も豊富で「オシャレ感」をアピールできるアイテムです。

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2-5 アウター

アウター

アウターはトレンチ、Pコート、ダッフル、チェスターなどが特にビジカジファッションと相性がいいアイテムです。

アウターは無地のシンプルなものをチョイスするのがポイントです。

ブラックよりは、ネイビー、グレー、キャメル等のアイテムの方がこなれた印象を与えてくれます

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2-6 バッグ

バッグ

ストライプデザインが入った物、レザートートなどがビジカジファッションにはよく合います。

全くの無地や固すぎるデザインよりも、少しデザイン性が入ったアイテムを選んでみましょう。

ちょっとフォーマルに見えるけど、普段使いもできそうなデザイン」のアイテムを選ぶのがポイントです。

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2-7 ネクタイ

ネクタイ

少し色味がはっきりした物、カラートーンが明るい物を選んでみましょう。

ネクタイはどのようなものでも合わせやすいので、デザイン問わずたくさん持っていると便利です。

ビジネスにおいてのファッションセンスはネクタイで問われるため、数少ないネクタイでローテーションするより、たくさんのネクタイを使い分ける方がオシャレに見えますね。

それに案外ネクタイって見られている物なんです。

普通のビジネスシーンではあまり使わないような、女子ウケのいいニットタイもオススメですよ。

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2-8 ベルト

ベルト

ベーシックなデザインはもちろん、少し遊びが入っている物もいいですね。

靴とのカラーを合わせるのがポイントです。

さり気なく色を合わせているとこなれた雰囲気がグッとアップします!

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2-9 靴

靴

出典:http://biz.menz-style.com/

マストでこだわりたいビジネスシューズ。

「オシャレは足元から」というようにコーデを引き締めてくれるアイテムです。

写真のように少しデザインされた靴はオススメです。

「普通の革靴とはちょっと違うな」と思わせれば勝ちです。

スエードシューズもビジカジにはオススメですよ!

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3 ビジネスカジュアルのおすすめコーデ10選

3-1 ネイビースーツ×チェックシャツ×グレースラックス

ビジカジコーデ

ネイビーのジャケットにグレーのスラックスを合わせたコーデ。

ポイントはインナーのギンガムチェックシャツ。

全体的に無地のアイテムにまとめたところにアクセントとなるデザインを入れてアクセントをプラス。

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3-2 グレージャケット×白T×ベージュパンツ

ビジカジコーデ

シックな大人の印象になるグレーのジャケットなら程よくカジュアルでキレイめの印象に。

相性のいいベージュのチノパンを合わせればコーデに明るさもプラスし爽やかさも抜群。

大人な印象、オシャレな印象共にバッチリですね。

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3-3 グレージャケット×チェックシャツ×ベージュパンツ

ビジネスコーデ

チャコールのジャケット、ベージュのチノパンを使った清潔感ある組み合わせ。

インナーにチェックシャツを合わせて程よく遊び心をプラスしています。

サイズ感をしっかり守ることでスタイリッシュな大人の着こなしに。

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3-4 グレージャケット×チェックシャツ×グレースラックス

ビジカジコーデ

薄いグレーと濃いグレーで色の濃淡を付けたワンランク上の着こなし。

寒色でまとめることで引き締まった印象を与えてくれます。

また、知的で落ち着いた大人の雰囲気を演出してくれます。

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3-5 グレージャケット×白T×デニム

ビジカジコーデ

オンオフ両用で使えるコーデです。

それぞれ相性のいいカラーでまとめることで抜群の統一感を演出。

靴とパンツを同じ色味でまとめればスッキリと見え脚長効果を演出してくれます。

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3-6 ストライプシャツ×ネイビーパンツ

ビジカジコーデ

シンプルにシャツとパンツで合わせた着こなし。

ストライプシャツで縦のラインを強調させスッキリと見せる技アリのコーデです。

また、色使いも相性のいいカラー同士で合わせることで爽やかな雰囲気を演出。

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3-7 黒カーデ×ピンクシャツ×ネイビーパンツ

ビジカジコーデ

シャツ×カーデのテッパンキレイめスタイル。

暗めの配色のコーデですがさりげなくインナーにピンクを合わせれば堅すぎないカジュアルな印象に。

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3-8 ネイビージャケット×サックスシャツ×白パンツ

ビジカジコーデ

ブラックとホワイトのメリハリあるコーデでオシャレ感抜群のコーデに。

インナーにはサックスカラーのシャツを合わせてさわやかさ抜群に。

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3-9 サックスシャツ×黒パンツ

ビジカジコーデ

春夏に使えるシャツ×サックスシャツのシンプルコーデ。

サックスは明るく爽やかな印象に仕上げてくれるため、これからの時期大活躍してくれます。

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3-10 ネイビージャケット×白シャツ×デニム

ビジカジコーデ

ジャケットにデニムを合わせたテッパンスタイル。

仕事着としてもプラベートでもそのまま活躍するコーデです。

清潔感も抜群のキレイめの着こなしで印象もバッチリです。

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4 色が与える印象とシーン毎での着分け方のすすめ

どんなにオシャレに服を着こなしていても、TPOを間違えていたり、カラーのチョイスが変だったりすると、せっかくのファッションが台無しに。

色や場面に適した服装を理解すれば、着こなしに深みが出ます。

ビジネスシーンでのファッションは色によって与える印象が違う事を理解しましょう。

「色によって印象が異なること」を意識するだけでオシャレ感はもちろん、好感度もグッとアップします。

色ごとの印象、3つのビジネスシーンを参考にイメージしていきましょう。

色や場面に適した服装を理解すれば、着こなしに深みを出すことが出来ますよ!

 

4-1 ビジネスシーンでの色使いが相手に与える印象とは?

ビジネススーツはもちろんビジカジでも中心になるのは、

ネイビー・グレー・ブラウンの3色。

ベーシックで失敗が少ないカラーですよね。

間違いないビジカジコーデを楽しむには、メインになるジャケットやパンツをこの3色から選ぶことがポイントです。

この3色を使いこなせればビジネスシーンで注目を浴びる事間違いなしです♫

4-1-1 ネイビー

ネイビー ビジカジコーデ

出典:https://jp.pinterest.com/

ビジネスシーンで最もよく使われるカラーですね。

爽やかさ、若々しさ、オシャレなイメージを与えてくれます。

シャツやネクタイを選ばずに合わせられるため、ジャケットやパンツが無地でも柄物でも、悪目立ちすることなく着こなせるでしょう。

 

4-1-2 グレー

グレー ビジカジコーデ

出典:ilovemeninsuits.tumblr.com

クールで落ち着いた雰囲気のグレーのスーツ。

アイテムの使い方次第では爽やかにも見せられる、一着は持っておきたい万能選手です。

安心感を与えられるカラーなので商談時などにも心強いですね。

ネイビー同様どんなアイテムとの相性もいいため、簡単にオシャレな雰囲気を演出できます。

 

4-1-3 ブラウン

ブラウン ビジカジコーデ

出典:https://jp.pinterest.com/

落ち着いた雰囲気もありながらも、ビジネスシーンでは社交的な印象も与えてくれるブラウン。

ブラウンのジャケット、パンツを使いこなせればオシャレ感はトップクラスです。

反面、シャツやネクタイ、小物選びにはとてもセンスが問われます。

様々な着こなしを参考にしてみましょう。

着こなせればデキる男感マックスです。

 

4-2 ビジネスシーンではメインアイテムにブラックを使わないのがベター

ブラックスーツ

出典:http://www.y-aoyama.jp/

欧米ではブラックのビジネススーツは冠婚葬祭のイメージが根付いています

日本のビジネスシーンにおいて、ブラックのスーツを着ることは必ずしもNGとはされていませんが、冠婚葬祭の印象を持つ人もいるのも事実。

基本的にはNGのスタンスが一般的です。

ストライプなどが入っていればOKですが、ビジカジには向きませんね。

とくに無地のブラックは、進んで使わないようにするのがベターといえるでしょう。

 

4-3 相手に与えたい印象を考えてコーデを選ぼう

コーデの色合いを変えると、印象は確実に変化します。

特にジャケット、パンツなどのメインアイテムのカラーが与える印象は大きいんです。

第一印象は10秒以内に決まると言われています。

恋愛もそうですが、ビジネスシーンでも第一印象はとても大事ですよね。

大切な日なら落ち着いたトーンカジュアルな話し合いを望むなら明るめのトーンなど、

シーンで使い分けるのも恋愛と一緒ですね。

「その日、自分がどのような印象に見られたいか」を意識してコーデの色を選んでみましょう。

次は実際のビジネスシーン毎のオススメのカラーをご紹介します。

 

4-3-1 デスクワークがメインの日のコーデ

営業で外回りが無い日、経理や人事、総務などのバックオフィス業務などなど。

デスクワーク中心の1日のコーデは特に単調になりがちですよね。

そんな時は定番のネイビーやグレーなどのアイテムをメインに、

少し明るめのカラーでコーデを組んでみましょう。

ビジカジコーデ

それも無地の物ではなく、ストライプやチェックなどの少しカジュアルなデザインのものをチョイスしたり、明るいトーンのアイテムをコーデに加えるなどしてみるのもオススメ。

カジュアルな印象を与える事で、周りも話しかけやすくなります。

周囲の男性と差をつければ、女子からの視線も増えるはず!

 

4-3-2 大事な商談や打ち合わせのコーデ

プレゼンや大事な商談。

ビジネスシーンで特に失敗したくない場面ですよね。

そんな時はどのようなカラーのコーデがいいのでしょうか?

ビジネスシーンで失敗できない場面は、信頼できる人物に見えるようなダークトーンのカラーがオススメです♫

ビジカジコーデ

プレゼンや商談など、「説得力」が必要な場面では、「デキる男」の雰囲気を香らせることが重要です。

一見爽やかで若々しいに明るいネイビー、オシャレ感が強いブラウンをメインに持ってくるのはベターとは言えません。

シャツやネクタイはワンポイトでデザインが入っているぐらいはOKですが、落ち着いたトーンをベースにしましょう。

落ち着いた、余裕ある印象を与える事で、きっと大事な舞台も上手くいくはず。

 

4-3-3 会社の集まり、プライベートのパーティの日のコーデ

社員総会や、取引先・お得意様などを呼んだパーティ、結婚式の二次会などの場合は、どのようなカラー、コーデがいいのでしょうか。

パーティとはいえフォーマルになりすぎるのも、普通っぽくなるのも考え物です。

その場で浮かない程度にオシャレ感を出したいですよね。

こんな時のコーデは、ややトーンを落としたコーデをオススメします。

ビジカジコーデ

このような場で最も避けたいのは「周囲から浮いてしまう」事。

いかにも日本人的な発想ですが、変に悪目立ちして社外関係者に悪印象がついてしまう、友好関係を傷つけてしまう可能性のあるコーデはリスクです。

パーティのような華やかな場でも馴染むメインアイテムの色は、チャコールグレーや濃いネイビー、濃いブラウンなど。

ビジネススーツの色は印象を左右します。

使い分けがこれからのキャリアに影響してくるのは間違いありません。ビジネススーツは是非、使い分けするようにしてください。

5 ビジネスシーンでのファッションマナーと気を付けたいポイント

「ビジネスシーンでどういったマナーに気をつければ良いんだろう…?」

と困ったことはありませんか?第一印象が大切なビジネスの場。

オシャレだけど信頼感のある雰囲気、デキる男感を出したいですよね。

アイテムを正しく使いこなせている人は実は少ないんです。おかしな使い方をしてしまうと好印象どころか、分かってる人からすればマイナスな印象になってしまいます…

この章では絶対に押さえておきたい「ビジネスシーンでの着こなしのマナー」をカンタンにご紹介します。

是非チェックしてみて下さい!

 

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→【超保存版】デキる男が気をつけているスーツの着こなしポイント11選

 

5-1 ボタンはいくつとめるの?

ボタン

ジャケットの一番下のボタンは留めないようにしましょう。

3つボタンのジャケットは上から2つを留める。

2つボタンのジャケット、段返り3つボタンジャケット(一番上のボタンが襟の裏に隠れているタイプ)は、上の1つだけを留めましょう。

ベストも基本的には一番下のボタンをはずしておきましょう。

 

5-2 ポケットに付いてるフタって何?

ポケットのふた

ジャケットのポケットについているフタの部分は「フラップ」と呼ばれています。

元々は雨やホコリからポケットを守るために作られました。なので汚れる心配がない室内では、フラップをポケットの中にしまうのが本来はマナーなんです。

また、屋外であってもパーティーなどフォーマルな場面では、フラップをしまいます。

貴族たちのパーティー服としてスーツが着用されていた頃はフラップは存在していなかったため、今でもフラップ無しが正装となっています。

ですが現在では、見た目が崩れてしまう原因になるためにフラップを出しておくのをおすすめします。

実際ジャケットは外で着るのが普通なので、マナー的にも全く問題ありません。

 

5-3 ジャケットを着るなら長袖シャツを着よう

スーツの下に半袖シャツはNGです。

なぜならばスーツを着る際にはジャケットからシャツの袖が1.5cmほど見えるのが良いとされているから。半袖シャツでは袖が出ませんね。

ジャケットを着てネクタイを締めれば中は半袖シャツでもいい訳ではないんです。

半袖シャツは本来クールビズのために作られたものです。そのため半袖シャツのときはネクタイ無しが基本のスタイルなんです。

6 「アイテム別」気を付けたいポイント解説

最低限のマナーに加えてもっとカッコよく着こなす方法を知りたいという方のために、

ここからはより好印象を持ってもらえるよう、気を付けたいアイテムを中心に使い方のマナーをご紹介していきます。

 

6-1 ネクタイのマナー

ビジネスカジュアルコーデ

6-1-1 ネクタイはベルトにかかる長さで

ネクタイは、太い方の端(大剣先)がベルトにかかるくらいの位置で結んであげましょう。

短すぎると気合が入りすぎたパーティースタイルに、長すぎるとだらしなく見えてしまうのでいい事がありません。

ちょうどいいところで結ぶのには体格や結び方によって変化があります。ちょうどいい位置を見つけておきましょう。

 

6-1-2 ネクタイの太さはラペル(下襟)に合わせよう

ネクタイの太さはラペル(下襟)に合わせるとキレイに見えます。

ネクタイの一番太い部分と、ラペルの一番太い部分の長さが同じになるように選びましょう。

最近はラペル幅の狭いジャケットが多いので、ネクタイの幅は7〜8.5cmがキレイにキマる幅です。

 

6-2 シャツのマナー

ビジネスカジュアルコーデ

ジャケットの袖口からシャツが1〜1.5cm見えるようにしましょう!

袖口からシャツが見えないと、ジャケットが大きく見えてキレイに着こなせないのも理由の一つ。

そしてシャツの袖が少し長いことでジャケットを皮脂などの汚れから守るという役割もあるんです。

色が薄めのジャケットは黄ばみが目立ってしまうため、必ず長めの袖のシャツと合わせるように意識しましょう。

 

6-3 ジャケットのマナー

ジャケット

お腹周りはこぶしが1つ入るサイズ感がオススメです。

ジャケットはスリムフィットを選んで、すっきり着こなすのが好印象です。

しかしタイトにしすぎるのは注意しましょう。タイト過ぎるとジャケットにシワが付きやすくなります。

さらにボタンを留めた時に背中にシワが入るかどうかがでも、ジャケットのフィット感は確認することができます。

・ボタンを留めた時に縦にシワが入る→大きすぎ(生地が余っている)

・横にシワが入る→小さすぎ

これを覚えておけばサイズ感を間違える事はありませんね。

 

6-3-1 肩幅+1cmが理想のサイズ感

着たときにはジャストサイズのジャケットの肩先をつまんでみてください。

1cm程つまめるくらいの幅であれば、理想的な肩幅のサイズ感です。

 

6-3-2 着丈はお尻がギリギリ隠れる長さで合わせよう

案外難しいジャケットの着丈。

お尻がギリギリ隠れるぐらいの長さがキレイなサイズ感だと言われています。

長すぎるのはもちろん、短すぎるのも良い着こなしではありません。

自分に合ったサイズ感で、カッコよくジャケットを着こなしてくださいね!

 

まとめ

「しっかり感」「オシャレ感」を同時に演出できるビジネスカジュアル。

正しく着こなせば女子ウケはもちろん、周囲からも一目置かれる事間違いなしです!

正しいアイテムを選びと正しい着こなし、TPOに合わせてコーデを考える事がとても大切です。

爽やかな印象ならネイビー落ち着いた印象ならグレー

使いこなせればブラウンも強い味方になってくれます。

働き方に合わせて是非ビジネスカジュアルを楽しんで下さいね!

 

もっとビジカジを見たい方は、ビジネスカジュアルのカテゴリページへ!

 

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