仕事ができないと言われても抽象的過ぎてイマイチ、ピンとこない方も多いのではないでしょうか?
今回は仕事ができない人の特徴と解決方法を中心にご紹介!
仕事ができないと言われたことがある人は勿論、仕事のできない部下や同僚のいる人は適切なアドバイスができるようになるかもしれないのでチェックしてみてください。
目次
1 仕事ができない人の5個の特徴と解決方法
1-1 仕事ができないって具体的にどういうことか
成果を出せない
仕事な成果が出てこそ報酬が出ます。
つまり会社に利益をもたらすことができない場合はやはり仕事ができない社員としてみなされてしまいます。
努力はしていても結果が出ないと社会では認められません。
まずは努力の方法を変えてみてはどうでしょうか?
期限を守れない
どんな仕事にしろ、期限が守れない、つまり約束を守れない人は信用されません。
期限が守れない人に大きなプロジェクトを任せることはリスキーな為、どうしても簡単な仕事しか任されず、結果的に仕事のできない人のレッテルを貼られてしまいます。
期限を守ることは仕事をする上で最低限のマナーだと思いましょう!
言われた通りにできない
言われたことができないのもかなり致命的です。
言われたことができない人の多くは理解力の欠如にあります。
理解できなかったら何度も繰り返し聞くことが大切です。
なんとなくでは仕事は成立しませんよ!
遅い
仕事が遅い人も仕事ができないと思われてしまいます。
勿論、早いだけがすべてではありませんが、スピーディーに仕事をこなす人は、会社からの評価も高いはず!
早くこなさなくていいので、人並みのペースでは仕事ができるようにしましょう!
ミスを繰り返す
ミスを繰り返す大きな理由は、注意力の欠如です。
仕事にはある程度緊張感をもって挑むことが大切。
人間なので勿論ミスはします。
しかし、あまりにもミスが多いと信用されなくなってしまいますので要注意。
1-2 仕事ができないと感じてしまった時の対処法
正しい優先順位をつける
仕事ができない人は、仕事の優先順位の付け方が間違っていることも少なくありません。
人間の脳は午前中の方が複雑な業務をこなすことに適していると言われています。
つまり、朝、面倒な仕事をこなすことが重要です。
資料作りは朝一で行うようにしてみてはいかがでしょうか?
細かく報、連、相をする
上司とのコミュニケーション不足による仕事のミスはかなり多いと言われています。
特にミスをしたときはすぐに報告しましょう!
自分でリカバーしようとして取り返しのつかなくなることもあるので、悪い報告ほど迅速にするように心がけてみては?
完璧主義から脱却する
仕事のできない人は完璧主義者が多いと言われています。
特になんでも自分でやらないと気が済まない人は要注意!
仕事のできない完璧主義者ほど厄介なものはありません。
完璧主義者になりたいならまずは仕事ができるようになってからです!
メモを取る
仕事のできない人はメモを取りません。
今どき手書きのメモ?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、手書きのメモをとる習慣を身に着けるだけでミスは各段に減ると言われています。
その証拠にメモの取り方に関する著書はたくさん出版されています。
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パワハラを受けている
パワハラを受けている場合は仕事ができなくて当然です。
メンタルがやられる前に相談することが大切。
まずは友人や、同僚に、それでも解決しない場合は、パワハラの相談窓口もたくさんあるのでまずは話だけでも聞いてもらってみては?
そもそもの仕事量に無理がある
これも一種のパワハラですね。
仕事量に問題があり、仕事ができないと言われるならその会社を辞めることを考えた方がいいかも?
随分減ってきましたが、ブラック企業はいまだに存在します。
そして相談する手段もたくさんあるので、利用してみては?
仕事をしっかり教えられていない
これもブラック企業に多いタイプです。
引継ぎが上手くいっておらず、仕事をしっかり教えてもらっていないにも関わらず、結果を求められる場合は、完全にパワハラであり、その企業はブラックです。
他にも会社はあるので転職を考えてみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は仕事ができない人の特徴と、解決法についてご紹介させていただきました。
仕事ができない人も、努力の方向が間違っていたり、少し気を付けるだけで、随分仕事ができるようになるものです。
仕事ができないと感じる人は勿論、仕事のできない同僚や部下がいる人は参考にしてみてください。