インテリアにこだわりたいけど、「どのポイントから考えたらいいのかわからない…」そんな風に思ったことはありませんか?
実はポイントだけ押さえればオシャレなインテリアは簡単に構成することができるようになるんです!
今回はオシャレなインテリアを構成するために覚えておきたい基本的なテクニックをご紹介します。
目次
1 ファブリックのテイストを統一しよう
参考URL:http://item.rakuten.co.jp
基本のテクニックでありながら、ワンルームの部屋を考えるときに一番大切なポイント。
なぜなら目につく色で最も大きな面積を占めるのがファブリックだからです。
ファブリックのテイストがずれていると、家具や小物がどんなに良くても「おしゃれな部屋」の印象を与えることが難しくなってきます。
インテリアを考える時はとにかく「ファブリックを統一する」ことを意識しましょう。
特に注意したいのは、カーテン、寝具、ソファ、カーペットの色味に統一感があるかどうか。
写真のようにグリーンを主体にしていてもトーンが違うとメリハリを生み出す事ができます。
ですがすべてのファブリックを全く同じ色にしてしまうと、何かの施設のようになってしまい、これはこれで落ち着かない部屋になってしまいます…。
簡単なコツとしては、ファブリック類を3色で組み合わせるだけ。それだけでグッとオシャレ度が上がりますよ!
2 デスクまわりにしっかり気を使おう
出典: www.sterior.com
狭いお部屋であっても、今や一人暮らしには欠かせないデスク。
社会人であれば仕事用のPCデスク、学生さんであれば勉強机としても使えるデスクが必要という人も多いですよね。
「でも機能的すぎるとオシャレさに欠けるし、とはいえオシャレな机はなんだか大きかったり特徴あったりして使いにくいし…」
「オシャレな部屋にしたいけど、デスクがあると何だかテイストが崩れそう…」
こんな悩みを良く聞きます。
特に一人暮らしのワンルームだとなおさら大きなデスクは扱いにくかったりもします。
なのでデスク周りは様々なワザを組み合わせてオシャレに仕上げるのが正解です。
出典: somewhereiwouldliketolive.blogspot.jp
教科書や辞書も含めどうしても書籍類が多くなってしまう事はありませんか?
しかし本棚を設置しようと思っても、本棚分のスペースを確保しないといけなくなってしまいます。
そんな時はデスクの上に棚を設置して、その部分を本棚として活用するのもオススメ。スペースを効率よく活用できます。
この写真のような棚付きのデスクもあるため、インテリアやライフスタイルに合ったものを探してみましょう。
雑貨を置いてもオシャレですね。
出典: elisabethheier.no
普段使わない書類などは、ボックスに収納して棚にしまうと統一感が出て見た目もスッキリ。
ラベリングをすることで、どこに何が入っているのかもわかりやすくなりますよ。
デスク周りに限らずリビングでも使えるテクニックです。
出典: www.hitta-hem.blogspot.se
ワイヤーラックを壁に設置して、必要な物をS字フックで吊るしたり、ウッドピンチなどで挟んでおくと、飾りながら収納でき、すぐに使えて便利です。
3 シェルフを活用しよう
デスクスペースと就寝スペースが隣同士の場合、インテリアのメリハリをつけるのが実は難しかったります。
しかし、ワンルームの場合はどうしても同じスペース内にデスクとベッドを設置せざるを得ない事もありますよね…
こういった場合は写真のように、シェルフでうまく仕切りを入れるのがおすすめです。こうやってスペースを区切ることで、インテリアにもメリハリが生まれます。勉強や仕事に集中しやすくなるのも利点ですね。
出典:http://www.1hitorigurashi.com
壁にセットしてインテリア棚として使用するのもいいですね。
高い所までアイテムを設置できるので部屋を広く見せてくれます。
4 雑貨は置きすぎてもNG!「程よい量」をしっかり意識して
ブルックリンスタイルなどのアイテムを多くして魅せるインテリアもありますし、モダンテイストなどの少ないアイテム数でスマートに魅せるインテリアもあります。
ですが、どちらも中途半端になってしまうとモテ部屋にはなりませんし、かといって極端すぎるのも問題です。
部屋全体のイメージを決め次第、バランスを見て適度に作り上げていきましょう。
大切なのは、家具類や小物類のテイストを揃える事です。
【アイテムを多めに使ったインテリアの例】
【アイテム少なめのシンプルインテリア例】
5 ソファーなどの「居場所」を用意しよう
居場所を用意しようって言われても、ワンルームには置けるものが限られますよね。
そんな中で大活躍してくれるのがソファー。
お客さんが「どこに座ったらいいかわからない」と思った時になかなかベッドに案内するわけにもいかないですよね…。
困惑感をなくすために居場所を作る事が大切。その代名詞がソファーです。
まとめ
いかがでしたか?
インテリアを構築する際に欠かせないポイントをご紹介しました。
是非参考にしてみてくださいね!