人は嘘をつく生き物です。
一口に嘘といっても様々な種類があります。
例えば相手の事を思っての優しいウソや話を、盛り上げる為の冗談に近い嘘なら逆に見抜かない方がいいですが、基本的には相手の嘘を見抜けた方がいいですよね?
そこで今回は、相手の嘘を見抜くおすすめの方法をご紹介。
嘘をついてるかも?と思う相手に対してぜひ試してみて下さい。
ちょっと怪しいかも?嘘を見抜く方法5選
話が長い
例えば「仕事、片付いた?」という質問に対して、「半分くらいかな?」や「もうすぐ終わるよ」と答えることが一般的です。
しかし、「何から始めようか色々考えててさ…。結局何度もやり直して、どうにか半分くらいかな?明日には終わると思うよ」など聞いてもいない情報まで与えてくれる場合は、やましい事がある証拠。
本来ならイエス、ノーで終わる質問に対して長い答えが返ってくる場合は何かをごまかしていたり、嘘をついている可能性が大です。
顔を見て話さない
人見知りで元々、人の顔を見て話すことが苦手な人は例外ですが、嘘をついているい人は、相手の顔、特に目を見て話すことが困難だといわれます。
嘘をついていると思ったら相手の目を見てみるのはかなりおおすすめ。
目をそらすようなら嘘をついている可能性が高いといわれています。
ポジティブな言葉が多くなる
嘘を隠そうとしてポジティブな言葉で装飾して話す人も少なくありません。
「すごく似合ってる!」や「すごくおいしい!」という場合はそれほどでもないことがほとんど。
しかし、比較的優しい嘘をついている場合が多いのでスルーしてもいいのでは?
騙されてあげるのも優しさです。
一人称が少なくなる
嘘をついてる自分を回避しようとする為、一人称が少なくなるといわれています。
「僕、私」の言い回しが少なくなった場合はその話がウソの可能性は大です。
曖昧な表現が増える
「だと思う」や「らしい」が多い場合もその話が嘘の可能性は大きいです。
これは無意識のうちに責任回避したいとの思いからの行動といわれています。
他に「確か」や「多分」「聞いた話だけど」のフレーズが頻繁に登場する話は嘘である可能性が大です。
まとめ
今回は嘘を見抜くおすすめの方法をご紹介させていただきました。
相手の話が怪しいと思った時にはぜひ試してみて下さい。
比較的効果はあるかと思います。
しかし、思いやりのある優しい嘘の場合は騙されたフリをするのも大切かもしれませんよ。