腕時計はついつい何個も買ってしまいがちではないですか?
確かに、色々なデザインの腕時計を持っておけば気分でお好みをチョイスできるので便利かもしれません。
でも実はその腕時計、ベルトを帰るだけで何通りも楽しむことができるのです。
今回はそんな腕時計のベルトに関するのイロハをご紹介いたします。
画像出典http://global.rakuten.com/en/store/yuubido/item/sm-leather-br/
目次
1 腕時計のベルトを交換するには?
1-1 そもそもベルト交換が可能なモデルか調べる
出典 : http://zozo.jp/shop/whoswhogallery/goods/9651692/?did=23795085
ベルト交換を思い立っていきなり既製品のベルトを購入するのではなく、まずお使いの時計がベルト交換可能なタイプかどうか調べましょう。
特にメタル系のベルトの場合、ベルトが時計本体に直接溶接されていて交換できない場合もあるので気をつけたいところです。
また、お持ちの時計を購入したブランドで専用のベルトを販売している場合もあるので型番を押さえた上で、メーカーに直接問い合わせてみるのが一番です。
1-2 マッチするベルトの種類を考える
出典 : http://zozo.jp/shop/juglans/goods/15164472/?did=32327292
ベルトの交換が可能なモデルならば、次はその時計部分にマッチするベルトの種類を選びましょう。
メタル系の時計で、もしベルト交換が可能ならば、ベルト部分をレザーに変更してみるとシックなイメージに生まれ変わります。
もちろんその逆もまた然りです。
また、ナイロンを織り交ぜたゴムベルトのような生地ならスポーティーな表情になるでしょう。
いずれにせよ、大切なのは「時計部分のデザインとの相性が良いかどうか」と言う点を考慮してベルトの素材を選ぶということです。
2 専用ベルトで交換可能な腕時計5選
2-1 DANIEL WELLINGTON CLASSIC 40mm
出典 :http://item.rakuten.co.jp/gooddealweb/10002413/
スウェーデン発の腕時計ブランド DANIEL WELLINGTON。
カジュアルシーンはもちろん、フォーマルなシーンでも活躍する洗練されたデザインが人気の高いブランドです。
無駄な装飾が少なく、シンプルで研ぎ澄まされたDANIEL WELLINGTONなら手元からオシャレを格上げ。
価格 : 25,920円
このブランドのアイテムをまとめて見る
出典 : http://zozo.jp/shop/beams/goods/12249631/?did=27942413
こちらはDANIEL WELLINGTON CLASSIC 40mm専用の付け替えベルトです。
先ほどはブラックのレザーでしたが、ブラウンに変更することで柔らかな表情になりますね。
価格 : 5,400円
このブランドのベルトをまとめて見る
2-2 VAGUE WATCH Co. ダイバーズウォッチセット
出典 : http://zozo.jp/shop/studiouslab/goods/19692912/?did=38295813&rid=1080
嵐の松本潤も愛用していることで知られるVAGUE WATCH Co.のダイバーズウォッチセット。
アイボリーのホースレザーベルトのデフォルトに加え、ブラックのナイロン素材のベルトも予め付属しています。
ベルト付け替えの際に必要な付属品や、レザーのウォッチケースなど一通り揃っていてとにかく至れり尽くせり。
アイボリーなら上品に、ブラックのナイロンならスポーティーに。
気分に合わせて付け替えられる自由さが魅力です。
価格 : 42,120円
このアイテムの詳細はこちら
2-3 TRIWA FALKEN 38mm
出典 : http://amazon.jp
スウェーデン ストックホルム発の老舗ウォッチブランド TRIWAのFALKEN 38mm。
世界中のセレクトショップで取り扱われるほど、高い品質とデザイン性を誇っている当ブランド。
上品なゴールドカラーの淵と、鮮やかなブルーの針がなんとも美しいコントラストを生み出しています。
価格 : 32,400円
このブランドのアイテムをまとめて見る
出典 :http://zozo.jp/shop/nordicfeeling/goods/15173825/?did=32347768
先ほどの上品な牛革素材のベルトとは異なり、こちらはキャンバスと牛革の切り替えタイプ。
キャンバス部分がカジュアルで軽快な印象を演出しつつも、アイボリーのレザーが雰囲気をキュッと引き締めてくれます。
フォーマルとカジュアルで使い分けるのも良いですね。
価格 : 8,100円
このアイテムの詳細はこちら
2-4 Arne Jacobsen CITYHALL 40mm
出典 :http://item.rakuten.co.jp/nuts/c/0000000870/
デンマークデザインの祖と言われている建築家Arne Jacobsenの手がける腕時計、モデルCITYHALL。
全く無駄のないシンプルなデザインは、デンマークの市庁舎にインスピレーションを受けているとされています。
興味があればデザインの背景まで押さえることで、より一層この時計を楽しむことができるはずです。
価格 : 37,800円
このブランドのアイテムをまとめて見る
出典 : http://zozo.jp/shop/nordicfeeling/goods/17157804/?did=34992502
Arne Jacobsen 替え用レザーベルト。
先ほどご紹介したCITYHALLにもお使いいただけます。
デンマークらしいビビットカラーが、高級感のあるCITYHALLを大幅にカジュアルダウンさせてくれること間違いなし。
コーディネートのアクセントにもぴったりです。
価格 : 5,400円
このアイテムの詳細はこちら
2-5 Hawk Company 2way belt round watch
出典 : http://zozo.jp/shop/revo/goods/17987876/?did=36068574
上質な素材と、無骨で肩の力を抜いたデザインで誰からでもいいね!と言ってもらえるモノづくりを目指すHawk Companyの2wayウォッチ。
ネイビーカラーの上質なカウベルトは使えば使うほど持ち主の腕に馴染んでいきます。
さらに付属のナイロン素材のベルトに装着し直せば、軽快な印象に早変わり。
一つ持っておけばブレスレット感覚でつけられる便利な一品。
ナイロンベルトもついて8000円代というリーズナブルな価格も魅力的ですね。
価格 : 8,100円
このアイテムの詳細はこちら
3 ベルトはどうやって交換するの?
出典 : http://zozo.jp/shop/studiouslab/goods/19692910/?did=38295811
専用ベルトが付属している場合は、メーカーからの手引きがあるはずなのでそれを参照しましょう。
もしない場合には基本的に、時計のベルト接続部にあるラグ穴と呼ばれる部分のネジを、バネ穴外しと言う専用の器具を使って取り外してから付け替えます。
画像だと、透明の袋の隣にある銀色の器具です。
どうしても手先の器用さに自信がない場合には、時計の修理屋さんなどでも付け替えてくれるはずなので、依頼してみると良いでしょう。
まとめ
今はアクセサリー感覚で時計をつける方が圧倒的に多いかと思います。
気分に応じて時計そのものを変えるのも良いですが、ベルトを付け替えれば同じ時計でも、もっとリーズナブルに数パターンの表情を楽しむことだってできるのです。
もしお手持ちの時計に専用のベルトがあればお買い求めになるのも良いですし、ないならば時計のベルト交換の可否を調べて自分で交換してみてはいかがでしょうか?