男の品格を上げるトリッカーズの歴史とオススメシューズ5選

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レザーシューズの中でも歴史があり、現代でも多大な人気を誇っているトリッカーズ。

今回はトリッカーズの歴史、魅力やモデルに関してご紹介していきます。

1 トリッカーズって何?

トリッカーズは1829年創業のシューズメーカーの工場が集中し、革靴の聖地として名高いノーサンプトンで生まれたブランド。

ジョセフ・トリッカー氏により創業されました。

創業から180年以上の歴史を持ち、「ロイヤルワラント(英国王室御用達)」の称号を持つ老舗革靴ブランドです。

ハンティングなどヘビーデューティ仕様の「カントリーライン」、トラディショナルな面持ちの「ドレスライン」を展開しています。

「ハンドメイド・ベンチメイド」で生み出される一足は、現在ではチャールズ皇太子までもが愛用しているほど。

丈夫さはもちろん、機能を追求しながらも徹底された美意識が醸し出す独特の雰囲気は、世界の愛好家を魅了し続けています。

2 トリッカーズの特徴

最大の特徴は、機能性に裏打ちされた無骨なデザイン。

また、何十年も履き続けることができる耐久性も魅力。

職人ごとに作るアイテムに個体差があり、革が足になじむまで時間がかかりますが、何ものにも代えがたいフィット感と年々味わい深くなる革の質感には、オーダーメイドシューズのような愛着がわくはず。

「唯我独尊」と評される、ほかにはマネできない個性と存在感が魅力です。

3 トリッカーズのオススメのモデル

3-1 M2508 モルトン カントリーブーツ

出典:https://www.amazon.co.jp/

ブランドのシンボルといえるこのモデル。

ハンティングなど比較的厳しい状況下での使用を目的として作られており、一般的な カントリーブーツのイメージを担うモデルです。

カーフレザーを使用し、武骨で存在感のある分厚いダブルソールは、名前のとおり二重構造でグッドイヤーウェルト製法の頑丈な作りになっています。

水はけのためにデザインされた華やかなブローグも魅力的です。

3-2 M6087 モンキーブーツ

出典:https://www.amazon.co.jp/

定番のカントリーブーツに並ぶ人気を誇るモンキーブーツ。

ソールはカントリーの2508モデルと同じくダブルソールに、底には高級ラバーソールで有名なダイナト社製を採用しています。

全体をよりシンプルでドレッシーな印象に仕上げ、トゥボックスまで伸びる外羽根がシャープでスリムな印象を際立たせているのも印象的。

サイズも小降りにしたことで、より幅広いコーディネートに合わせやすく、タウンユースにも取り入れやすい一足となっています。

3-3 M2754 ヘンリー エラスティック ブローグブーツ

出典:https://www.amazon.co.jp/

サイドゴアタイプのブーツは、側面のエラスティック(ゴムの素材)で脱ぎ着がしやすい点がポイント。

さらにレースアップでないすっきりとしたフォルムなので、流行を気にせずコーデに取り入れられるところもポイント。

3-4 M5633 バートン カントリーシューズ

出典:https://www.amazon.co.jp/

カントリーラインの中の短靴モデル。

通常のツヤのあるレザーのほか、スエード生地も存在します。

ほかのカントリーライン同様にダブルソールのブローグですが、なじみのある短靴タイプで丈夫さを兼ね備えているため、スニーカー感覚で気軽に履けるのもポイント。

3-5 M7468 ウィンストン チャッカブーツ

出典:https://www.amazon.co.jp/

定番のブローグブーツではなく、装飾を排したシンプルなチャッカブーツ。

ムダのない洗練された一見ドレスシューズのような雰囲気は、しっとりと色気がありシックな装いに最適です。

その一方で、カントリーラインの1つであるため、カーフレザーのしなやかな質感とソフトな光沢は、カジュアルテイストにもマッチします。

まとめ

トリッカーズの人気モデルや歴史をご紹介しました。

歴史あるレザーシューズを是非一度手にとって見てください。

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