頭からかぶって着るタイプのプルオーバーパーカー。
気軽に着れて、ちょっとかわいくカジュアルめな印象に仕上げてくれます。
でもコーデ次第ではなんだか子供っぽく見えてしまったりすることも。
この記事ではプルオーバーパーカーのオススメの着こなしをご紹介していきます!
1 プルオーバーパーカーの着こなしのポイント
まずオシャレに見せてくれるポイントを押さえておきましょう。
大事なのは、
- ダボつかせない
- さり気ないレイヤード
- シンプル+αのコーデ
この3つを意識してみて下さい。
少しゆったりしている、シンプルなアイテムだからこそ、サイズ感や細かいディティールに意識を向けたいですね。
意識すると具体的にどのようなコーデになるのか、ご紹介していきますね!
2 プルオーバーパーカーおすすめコーデ8選
2-1【柄アイテム×襟見せ】
出典:http://wear.jp/
とってもシンプルなコーデ。
ポイントはインナーのシャツの襟をチラ見せしている事、ボトムスを細身にしている事です。
すっきりした印象なのに、しっかりオシャレなコーデが完成します。
2-2【インナーチラ見せ×キレイめアイテム】
出典:http://wear.jp/
同じくシャツをチラ見せしたコーデ。
襟、袖、裾の3部分を明るいギンガムチェックのシャツでアクセントを。
全体的にブルーなコーデで大人っぽい印象です。
カジュアルになりすぎないように足元をレザーシューズで固めているのもポイント。
2-3【シャツ腰巻きコーデ】
出典:http://wear.jp/
プルオーバーパーカーのポイントはシンプル+α。
シンプルだけどこなれた印象を演出したい時は、シャツの腰巻きがオススメ。
デニムシャツを腰に巻くのもありです。
2-4【デザインアイテム】
出典:http://wear.jp/
デザインが入った無地以外のプルオーバーパーカーをコーデに取り入れる時は、チラ見せはあえてしないのが正解。
余裕をもったシャレ感ある雰囲気を演出できます。
どうしてもチラ見せしたくてしょうがないときは無地のアイテムを使いましょう。
2-5【ショートパンツコーデ】
出典:http://wear.jp/
暖かくなってきたらショートパンツと合わせるのもアリ。
トップスは少し短め、タイトめなアイテムを選ぶと、子供っぽく見えずにバランスのとれたコーデに仕上がります。
2-6【デニムジャケットコーデ】
出典:http://wear.jp/
プルオーバーパーカーの上にアウターを着るのもOK。
あえてカジュアルめなアイテムでラフな印象に。
パンツを細めにしてバランスを保っています。
2-7【スタジャンコーデ】
出典:http://wear.jp/
スタジャンをアウターにしてのコーデ。
プルオーバーパーカーはスタジャンとの相性が抜群。
色合いがごちゃごちゃしないように、アイテムごとにカラーを拾っているのもポイント。
ワイルド感あるカジュアルなコーデです。
2-8【チェスターコートコーデ】
出典:http://wear.jp/
大人っぽくプルオーバーパーカーを楽しみたければ、キレイめなアイテムをアウターに。
テーラードジャケットやPコートも同じように上品なカジュアルスタイルを演出してくれます。
キレイめなアイテムと合わせる時は、モノトーン、もしくはカラートーンを落としたコーデがオススメです。
3 おすすめブランド7選
プルオーバーパーカーをセレクトしているショップをご紹介します。
トレンドをおさえたセレクトをしているショップなので安心して選ぶことが出来ますよ。
パーカーのオススメのブランドの記事も是非参考にしてみて下さい。
3-1 Ron Harman / ロンハーマン
洗練されたアイテムが揃うセレクトショップの代表格となったLA発のブランドです。
意外と歴史は古く、FRED SEGALの元バイヤーのロン・ハーマン氏が1976年にハリウッドのメルローズアベニューに一号店をオープン。
洗練されたセレクトセンスには世界中のファッショニスタからの信頼が厚く、同店に置いたことからヒットした商品も数知れず。
セレクト商品もさることながら、オリジナル商品にも高い人気があります。
サーフ、アメカジ系のテイストのアイテムが多く揃います。
ラフだけど洗練されたアイテムを探したい時に足を運んでみて下さい。
3-2 URBAN RESEARCH DOORS(アーバンリサーチ ドアーズ)
出典:www.urdoors.com
「着る・食べる・住む」という日々の暮らしを内面から心地よくしてくれるようなアイテムを扱うショップ。
オリジナルアイテムもシンプルなものも多く、セレクトにもこだわりが見られます。
シンプルなのにしっかりこだわりのあるアイテム、着こなしを楽しみたい方に。
どこか気の抜けたこなれ感あるスタイルを完成させてくれます。
3-3 JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)
出典:nagoya.parco.jp
ジャーナルスタンダードの名前は複合語で、英語表記の「JOURNAL」は、新聞、ニュース、メディアに関連した意味を持ち、グローバルで新しい情報と商品を常に提案、提供することを基本に置いており、情報に対して敏感かつ柔軟な姿勢」という意味がこめられています。
「STANDARD」は、旬のもの以外にも定番のアイテムやブランドを扱う、今の時代観を取り入れたベーシックな基準という意味から名づけられています。
セレクト、オリジナル商品の特徴はアメリカンテイストでカジュアルなものが多く、数あるラインによってコンセプト、ターゲットが異なるのも特徴。
定番アイテムの中にひねりのあるアイテム、セレクトが光るショップです。
大人のメンズらしい、少し無骨なアイテムが揃います。
3-4 FREAK’S STORE (フリークスストア)
出典:tab.do
「生活を楽しむ」という積極的な生活体験者としての視点を大切にし、アメリカンカジュアル ファッションスタイルの提案をしているブランド。
アメリカらしいカジュアルファッションを中心に、世界中から時々のテーマに基づく旬をセレクト。
常に新鮮、でもどこか懐かしい、こだわりを持ったアイテムを展開しています。
ワイルドなアメカジテイストのアイテムを探している方は是非。
3-5 EDIFICE(エディフィス)
出典:shopsnavi.com
EDIFICEという言葉は「なんらかの意味において重要な建物」と言う意味を持っています。
これはエディフィスが服だけでなく、買い物をする時間そのものも大切にしているというコンセプトからも垣間見えます。
ファッションだけでなく、ライフスタイル全般に興味を持つ高感度な男性顧客層を主な対象とし、時流をとらえたデイリーカジュアルからドレスウェアまでを提案しています。
大人の男性らしいファッション、提案、空間を楽しめるショップです。
大人っぽいアイテムでコーディネートしたい方にオススメです。
3-6 BEAMS(ビームス)
出典:www.karuizawa-psp.jp
セレクトショップの王道であるビームス。
トレンドを取り入れながらもひねりのあるアイテムをセレクトしています。
アメカジを中心にしたものからキレイめなアイテムまで幅広く取り揃えている感度の高いブランドです。
トレンド感あるセレクトが光ります。
3-7 TOMORROWLAND(トゥモローランド)
出典:www.t-w-c.net
ブランドコンセプトは、「メンズ/ウイメンズともに、オリジナルから幅広く世界からセレクトしたウエアやグッズまで時代を超えて受け継がれていく端正で洗練されたエレガントなスタイルを提案」する事。
そのため上品なスタイルを創りだす事の出来るアイテムを多くチョイスしています。
ひとひねり効いたセレクト、気分を提案してくれます。
ワンランク上のアイテムを楽しみたい方に。
まとめ
カジュアルなプルオーバーパーカーをご紹介してきました。
着こなすうえで大事なのは、
- ダボつかせない
- さり気ないレイヤード
- シンプル+αのコーデ
この3つ。
ポイントをしっかり押さえて、プルオーバーパーカーを楽しんで下さいね!