春は、別れの季節でもあり、出会いの季節でもありますよね。
もっとかっこよくなりたい…
服がよく分からなくてオシャレにイマイチ自信がない…
この記事に出会ってしまったからには、もうそんなことは言わせません。
春のメンズファッションをマスターして、オシャレに自信のない自分と別れて新しい自分と出会っちゃいましょう!
1 春のメンズファッションで気をつけたい3つのポイント
春は特に季節感あるコーデが求められます。
でも春らしいコーデってなんでしょう?
実はこの3つさえ意識すればカンタンに春らしいメンズファッションが出来上がっちゃうんです。
1-1 春らしい色合いを取り入れて
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冬が明けて気持ちも明るくなる春は、明るいカラーを取り入れましょう。
例えば同じブルーでも、少し色味の明るいアイテムを取り入れるだけでグッと印象が変わったりもするんです。
人気のパステルカラーなどもアリですね。
1-2 サイズはジャストサイズを心がけて
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ボリュームあるアウターがメインから外れてきている時期だからこそ、アイテムのサイズ感はしっかり意識しましょう。
パンツもトップスもジャストサイズで合わせるのが基本です。
もしゆったりめのパンツが気分の時は、トップスまでゆったりしないようにしてくださいね!
1-3 春のメンズファッションはシンプルなコーデが正解
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秋冬の重ね着、夏のリゾート感は春のコーディネートには時としてフィットしません。
アイテムのテイスト、形、組み合わせなどは極力シンプルなコーデが出来上がるように心がけてみてください。
シンプルだからこそサイズ感も重要になってきますね。
2 春のメンズファションオススメのコーデ
【ニットキャップ×ニット×チノパン】
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春らしいブルーを基調としたコーデ。
パンツを少し短めにサイジングすることで足元をより軽い印象に見せることができます。
【ニットキャップ×パーカー×デニム】
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少し肌寒い日は薄手のパーカーをアウターに。
コーデが寂しくなってしまいそうに感じたらニットキャップを取り入れるのもアリです。
【ジャケット×ボーダーカットソー×カーゴパンツ】
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爽やかな印象のボーダーカットソーにカットジャケットを。
トップスが細身だからゆったりめのカーゴパンツをコーデに加えても。
【チェックシャツ×デニム×スリッポン】
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春はチェックシャツも活躍してくれます。
春らしくカラートーンが明るめのアイテムをチョイスしましょう。
パンツはイージーな印象のナローパンツを。デニム地にすることでよりこなれた雰囲気です。
足元はあえてスリッポンにすることで軽やかなコーデに見せてくれます。
【カットソー×デニム】
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こちらもデニム地のナローパンツを使ったコーデ。
トップスを変えるだけで大きく印象も変化します。
足元はスニーカーを。カジュアルさを引き立ててくれるコーデです。
【ニット×チノパン×レザーシューズ】
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春先は薄手のニットもオススメ。
ホワイトのカットソーをレイヤードに加えることで着こなしに立体感が生まれます。
ネイビーのトップスにはベージュのチノパンが相性抜群。
足元をレザーシューズにすればグッと引き締まったコーデに。
【デニムジャケット×シャツ×チノパン】
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春先にはアウターとしてはデニムシャツが欠かせません。
カジュアルになりすぎないようにインナーにシャツをチョイス。
春らしいコーデに仕上がりました。
【ジャケット×プルオーバーパーカー】
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春先に活躍してくれるプルオーバータイプのパーカー。
テーラードジャケットを上から羽織ることで、
カジュアルさとキレイめな雰囲気を両立させてくれます。
ボトムスを選ばずに楽しめるテクニックです。
【ハット×スタジャン×ノーカラーシャツ×デニム】
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スポーティーなスタジャンをメインに。
インナーには少しデザインの凝ったアイテムでメリハリをつけています。
一見コーンの低いコーデに見えますが、デニムの明るいカラーが春らしさを助長してくれています。
春のメンズファッションには明るいカラーのデニムが大活躍してくれますよ!
【ジャケット×カットソー×カーゴパンツ】
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カラーリングはモノトーンにベージュをプラスしたコーデですが、
アイテムの組み合わせだけ見るととてもシンプル。
なのでこのままアイテムのカラーを変更しても違和感のない組み合わせになっています。
キレイめな雰囲気を残しながらも男らしさをしっかり演出してくれるコーデです。
【ポケットTシャツ×ボーダーカーディガン】
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カジュアルなコーデ。
カーディガンをアクセントにしてます。
ボーダーカーディガンを巻くことでよりコーデを明るく彩ってくれます。
【キャップ×プルオーバーパーカー×スウェット】
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スポーティーなコーデ。
トーンが暗くなりすぎないようにカットソーをインナーに加え、カラーリングにアクセントを生み出しています。
【パーカー×ライトアウター×チノパン】
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カットソーにパーカーを羽織ったシンプルなコーデ。
その上にライトなブルゾンをプラスすればカジュアルながらシャレ感ある印象に仕上げてくれます。
【デニムシャツ×デニム×ブーツ】
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デニムシャツとデニムを組み合わせたコーデ。
同じデニムシャツでも濃淡を変えることで野暮ったくなりません。
バッグもコーデのカラーに沿ったアイテムをチョイスしています。
【キャップ×パーカー×ライトアウター×デニム】
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ライトブラウンのアウターをメインにしたコーデ。
インナーにパーカーを使用し、よりカジュアルな雰囲気を演出してます。
足元にホワイトのスニーカーを使用することで、より爽やかな印象に仕上げてくれます。
【キャップ×ジャケット×チノパン×スポーツサンダル】
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流行りのスポーツサンダルを使ったコーデ。
キレイめな印象のジャケットに「ハズし」としてキャップを合わせることでよりシャレ感ある雰囲気に。
【キャップ×ワークジャケット×デニム】
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ワーク感あるコーデながらも色味をブルーに統一することで、
上品で一体感あるコーデに仕上がっています。
【ニット×チノパン】
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モノトーンコーデ。
足元とトップスの柄を合わせているため野暮ったくなっていません。
【カーディガン×カットソー】
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春らしいブルーのカーディガンを使ったコーデ。
全体的にモノトーンのコーデですが、ブルーを挟むことでグッと春らしさを引き立ててくれます。
【デニムジャケット×カットソー×デニム】
出典:http://wear.jp/
デニムとデニムでのコーデ。
デニム×デニムは難易度が高いコーデの一つですが、濃淡をつけたコーデであれば野暮ったくならずに着こなすことができます。
インナーに白のカットソーを合わせればグッと爽やかな印象に。
3 おすすめのショップ、ブランド紹介
ベーシックなアイテムこそ大活躍してくれる春。
なのでブランドのアイテムのみではなく、コーデに取り入れやすいオリジナルブランドが揃ったセレクトショップを中心にご紹介していきます。
URBAN RESEARCH DOORS(アーバンリサーチ ドアーズ)
出典:www.urdoors.com
「着る・食べる・住む」という日々の暮らしを内面から心地よくしてくれるようなアイテムを扱うショップ。
オリジナルアイテムもシンプルなものも多く、セレクトにもこだわりが見られます。
シンプルなのにしっかりこだわりのあるアイテム、着こなしを楽しみたければ足を運びたいショップです。
JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)
出典:nagoya.parco.jp
ジャーナルスタンダードはファッション関連商品の企画・製造・販売会社であるベイクルーズ社が手がけるブランド及びショップの一つです。
ジャーナルスタンダードの名前は複合語で、英語表記の「JOURNAL」は、新聞、ニュース、メディアに関連した意味を持ち、グローバルで新しい情報と商品を常に提案、提供することを基本に置いており、情報に対して敏感かつ柔軟な姿勢」という意味がこめられています。
「STANDARD」は、旬のもの以外にも定番のアイテムやブランドを扱う、今の時代観を取り入れたベーシックな基準という意味から名づけられています。
セレクト、オリジナル商品の特徴はアメリカンテイストでカジュアルなものが多く、数あるラインによってコンセプト、ターゲットが異なるのも特徴。
定番アイテムの中にひねりのあるアイテム、セレクトが光るショップです。
A.P.C. (アーペーセー)
出典:mensfashion.hatenablog.jp
A.P.C.のブランド名は「生産と創造の工房(Atelier de Production et de Creation)」の略。
デザイナーであるジャン・トゥイトゥの「名前を服のデザインに結び付けたくない」という意向からブランドが名づけられました。
フレンチベーシックで、機能的なファッションがベースでありながらもストリートを意識した、どこか反骨精神のある仕上がりが特徴的。
天然繊維をよく使用するのも大きな特徴です。
FREAK’S STORE (フリークスストア)
出典:tab.do
「生活を楽しむ」という積極的な生活体験者としての視点を大切にし、アメリカンカジュアル ファッションスタイルの提案をしているブランド。
アメリカらしいカジュアルファッションを中心に、世界中から時々のテーマに基づく旬をセレクト。
常に新鮮、でもどこか懐かしい、こだわりを持ったアイテムを展開しています。
EDIFICE(エディフィス)
出典:shopsnavi.com
EDIFICEという言葉は「なんらかの意味において重要な建物」と言う意味を持っています。
これはエディフィスが服だけでなく、買い物をする時間そのものも大切にしているというコンセプトからも垣間見えます。
ファッションだけでなく、ライフスタイル全般に興味を持つ高感度な男性顧客層を主な対象とし、時流をとらえたデイリーカジュアルからドレスウェアまでを提案しています。
大人の男性らしいファッション、提案、空間を楽しめるショップです。
Adam et Rope(アダムエロペ)
出典:shopsnavi.com
「時を感じながら楽しむことの喜びを 様々な国からの要素と文化を絡めて提案する。」をコンセプトとしているショップ。
オリジナルブランドとしてのアダム エ ロペは、メンズレディースともに取り扱いレンドをほどよく取り入れ、個性的なオリジナルアイテムを展開しています。
セレクトの感度も高く、キレイめなファッション、上品なカジュアルファッションにオススメです。
nano・universe(ナノユニバース)
出典:shizuoka.parco.jp
nano(極小)・universe(宇宙)が持つ独創な世界感を表現しているブランド。
ヨーロピアントラディショナルをベースにコンテンポラリー&エッジィなオリジナルアイテム、インポートアイテムを展開しています。
テイストはキレイめな雰囲気にマッチします。
2011年、様々な経験を重ねてきた魅力的で洗練された「大人」に向けたセレクトショップ「ナノ・ユニバース ライブラリー」の展開をスタート。「The new generation adult」をコンセプトにライブラリーの名のイメージ通り、カメラ、オーディオ、時計、ステーショナリー、テーブルウェア、フレグランスなどバラエティー豊かな商品を提案しライフスタイルにもリーチしたショップになっています。
AMERICAN RAG CIE(アメリカンラグシー)
出典:www.americanragcie.co.jp
「ライフスタイルから生まれる、今の気分を大切にしたセレクション」をコンセプトに、ハイエンドブランド、アーティスティックで新進気鋭なデザイナーズクローズ、トレンドを踏まえながらも着心地の良さやクオリティの高さ、デザイン性にも定評のあるオリジナルウェアと、幅広いラインアップを取り揃えたセレクトショップです。
エッジの効いたアイテムのセレクト、着こなしを楽しめるショップです。
BEAMS(ビームス)
出典:www.karuizawa-psp.jp
セレクトショップの王道であるビームス。
トレンドを取り入れながらもひねりのあるアイテムをセレクトしています。
アメカジを中心にしたものからキレイめなアイテムまで幅広く取り揃えている感度の高いブランドです。
Bshop(ビショップ)
出典:bshop-inc.com
ビショップは、服も雑貨も暮らすための道具と捉え、歴史あるもの、本物を選び、人々の暮らしの中で長く親しまれ、時を超え、歴史を生き抜いていくであろう「everyday classic」を提案しているブランド。
シンプルながらもシーンを牽引するブランドをセレクトしており、一見普通ながらもこだわりのあるアイテムが多いのも特徴。
TOMORROWLAND(トゥモローランド)
出典:www.t-w-c.net
ブランドコンセプトは、「メンズ/ウイメンズともに、オリジナルから幅広く世界からセレクトしたウエアやグッズまで時代を超えて受け継がれていく端正で洗練されたエレガントなスタイルを提案」する事。
そのため上品なスタイルを創りだす事の出来るアイテムを多くチョイスしています。
ひとひねり効いたセレクト、気分を提案してくれます。
まとめ
いかがでしたか?
ポイントは、
- 春らしい色使い
- ジャストのサイズ感選び
- シンプルなコーデ
この3つ。
このポイントを押さえて春らしい着こなしを楽しんで下さいね!