普段のコーディネートにプラスするだけでオシャレ感をグッと上げてくれるローファー。
今やメンズファッションでは欠かせないアイテムですよね。
また、見た目だけではなく、履き脱ぎしやすいという便利さも兼ね備えているので人気が高まっています。
でも、いざローファーを合わせようと思ってもなかなか勇気が出ず、そもそもどんなコーディネートをすればいいのかわからない、なんてことありますよね。
ここでは、そのローファーを上手に履きこなすポイントをやコーディネートをご紹介します。
是非参考にして今よりもさらにオシャレな自分を手に入れてくださいね。
1 そもそもローファーとは?
ローファーとは、かかとが低く、バックルや紐がないスリッポン型の靴の事を言います。
ローファーはもともと「怠け者の」という意味の言葉でその名の通り、
気軽に脱ぎ履きできることが特徴です。
また、運動性にも優れていて、なおかつ見た目がオシャレな大変便利なシューズです。
2 ローファーをオシャレに履くための注意ポイント
ローファーは紐がないスリッポンタイプなので、サイズ感が特に重要なポイントとなります。
ジャストサイズ、もしくは若干小さめを選ぶのをオススメします。
大きすぎるとスタイリッシュさがなくなりカッコよさも半減してしまいますので注意しましょう。
また、合わせるテイストですが基本的にキレイめスタイルとコーディネートしましょう。
例えば、ジャケットにシャツなど大人の着こなしにはピッタリとマッチしてくれます。
もちろん、キレイめのカジュアルコーデとも相性がいいので幅広く使うことができますよ。
3 ローファーのオススメコーデ10選
3-1 キレイめカジュアルスタイル
出典http://wear.jp/eguchi/coordinate/2617584/
デニムを軽くロールアップして白ソックとともに合わせています。
抜群の相性のコーディネートです。
3-2 爽やかコーデ
出典http://wear.jp/edifice01/coordinate/3474822/
ブルーのニットにホワイトパンツを合わせた爽やかコーデ。
足元にブラックを入れることで全体をグッと引きしめています。
3-3 ジャケットスタイル
出典http://wear.jp/ryuhei0618/3958573/
ジャケットを合わせたキレイめコーデにローファーをプラス。
モノトーンコーデに差し色として使うワインのローファーがオシャレです。
3-4 ブラックワイルドコーデ
出典http://skinnymaster.info/coordinate/dressshoe-with-skinny/dressshoes-with-skinny1.html
全身ブラックでまとめたワイルドコーデ。
こちらも差し色としてブラウンのローファーを合わせこなれ感を演出。
3-5 シンプルキレイめコーデ
出典http://www.fukulow.info/fashion-loafer/
それぞれ相性のいいカラー同士でまとめたオシャレな着こなし。
パンツと色味を合わせ脚長効果も演出しています。
3-6 スタイリッシュなシャツコーデ
出典http://mensfashion.cc
全体的に細身のアイテムで合わせスタイリッシュな着こなしに。
9分丈のパンツで足元をスッキリさせ、ローファーの存在感をアピールしています。
3-7 MA-1の大人カジュアルスタイル
出典http://wear.jp/shop/7403/
MA-1とデニムで男らしさ抜群の着こなし。
ブラウンのローファーで大人っぽく全体をまとめています。
3-8 上品さ抜群の大人コーデ
出典http://zozo.jp/
ホワイトのパンツにブラックシャツを合わせたメリハリのある着こなし。
ロールアップがさらにオシャレ度を上げてくれています。
3-9 シャツのキレイめコーデ
出典http://zozo.jp/
ブルー系でまとめたトップスとベージュのチノパンで爽やかさ抜群に。
パンツと色味を合わせることでまとまり感のある着こなしを演出しています。
3-10 ジャケットキレイめスタイル
出典http://kurumani.com/?p=3898
ネイビーのジャケットにブラウンのパンツを合わせた渋めの大人コーデ。
こちらもパンツローファーの色味を合わせ統一感のある着こなしに仕上がっています。
4 オススメブランド
4-1 G.H.BASS(ジーエイチバス)
出典http://shoes-box.net/I0000696
世界で初めてローファーを生み出したブランド。
ローファーを履いたスタイルを確立したのも同ブランドでありローファーとは強いつながりがある王道的存在。
マイケルジャクソンが愛用していたことでも有名です。
4-2 Paraboot(パラブーツ)
出典http://ameblo.jp/smaclo-2/entry-11762590704.html
パラブーツは、靴職人であり創業者の『レミー・リシャール・ボンヴェール』が、
アメリカから持ち帰ったラバー製ブーツをヒントに靴作りをしたのが始まり。
世界で唯一、ソールまで製造するブランドであり、質が高く丈夫という特徴を持っています。
4-3 MARGALET HOWELL(マーガレットハウエル)
出典http://www.houyhnhnm.jp/archives/feature/2011/05/our-favorite-loafer.html
シンプルさがウリのブランドで、
シンプルながらも無骨さと低めのヒールが色々なアイテムと合わせやすくなっています。
4-4 John Lobb(ジョンロブ)
出典http://www.lastlab.net/works_in.php?works_num=540
エレガントで実用的、かつ活動的で履き心地がよいという高品質のブランド。
スッキリとしたデザインで上品さを演出してくれます。
4-5 ALDEN(オールデン)
出典http://adoluvle.shop-pro.jp/?pid=62671157
1884年に設立されたアメリカの老舗ブランド。
日本での支持が非常に高く、履き心地に関して世界から絶賛されている人気のブランドです。
4-6 J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)
出典http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/181322440
エレガントなローファーを生み出し続けるフランスの名門ブランド。
素材、作り、履き心地全てにおいて世界から高く評価されています。
4-7 GUCCI(グッチ)
出典http://item.rakuten.co.jp/mishop/281004902/
イタリア発祥の老舗ブランド。
力強く独特の美しさとスタイルを作り続けるトップレベルのブランドです。
5 まとめ
いかがでしたか?
ポイントは、
ジャストサイズ、もしくは若干小さめを選ぶ
キレイめスタイルと合わせる
です。
基本的にこの2つを守ればオシャレにローファーを履きこなすことができます。
是非参考にしてさらにオシャレ度を上げて上げてくださいね。