「自分には何の取り柄もない!」と悩んだ経験のある方は少なくないですよね?
例えば、大事なプレゼンやテストでミスをした時にそう感じたり、小さな事でも失敗した時にはついつい思ってしまうこともありますよね。
仕事での失敗など原因が明らかな場合は特に問題はないのですが、慢性的に「自分には何のとりえもない」と悩んでいる方は、その原因を取り除く努力をした方がいいかもしれません!
ということで今回は「自分には取り柄がない」と悩んでしまう人の心理について迫ります。
原因が分かれば、あなたの抱えている悩みは随分和らぐはずですよ!
何も取り柄がないとネガティブな思考の方は必読です。
1 何の取り柄もないと思う人に共通する心理5選
1-1 完璧主義
全てのことに完璧ではないと気が済まない完璧主義者は自分に何のと取り柄もないと思っている人が多いみたいです。
仕事は勿論、プライベートに関しても自分に細かなルールを課している完璧主義者はちょっとしたミスも許せません。
人から見たらきちんとしていることが取り柄の完璧主義者ですが、自分にとって完璧にこなすことが当たり前の為、自己評価がかなり低い事も取り柄がないと思う要因。
完璧主義の方は自分を褒める事も大切です。あまりに張り詰めた中で生活していると鬱になる可能性もあるので要注意ですよ!
1-2 成功体験が少ない
成功した時の喜びが少ない方は自分に自信がなく、ネガティブ思考だと言われます。
成功を手にしたことがない為「自分はダメだ…。何の取り柄もない…。」という思考に陥りがちです。
小さなことでもいいので成功する喜びを味わうことが大切です。
比較的合格しやすい試験に挑戦して成功体験を積み上げるのもアリですよ!
1-3 周りと比較する癖がある
自分と周りを比較する癖のある人は、自分に取り柄がないと感じやすいといわれています。
どうしても隣の芝生は青く見えるもの!
人は人、自分は自分と、区別する事大切です。
人を羨んでいても何も前には進めません!
理想の自分をイメージしその為に努力すれば、ネガティブな感情はかなり薄れますよ!
1-4 諦めることが癖になっている
自分の力で物事をやり遂げたことがない人は、自分に自信がなく、何の取り柄もないという思考に陥り勝ち。
諦め癖を直せば、自分は努力する才能があると肯定できるようになります。
簡単なことでもいいので、自分の力で何をやり遂げてみてはいかがでしょうか?
1-5 人を信用していない
人の事を信用していない人も自分を肯定できないようです。
孤独主義は基本的にネガティブな感情しか生みません。
まずは人の事を信用してみてはいかがでしょうか?
人を信用することっでポジティブな思考が芽生え、自分を肯定できるようになりますよ!
まとめ
今回は取り柄がないと思う人の心理についてご紹介させていただきました。
この世界に何の取り柄もない人間なんて存在しません。
ただ自分自身が取り柄に気づいていないだけです!
もしあなたが、自分には何のとりえもない!と悩んでいるなら、まずは自分を認める努力をしてみてはいかがでしょうか?