メンズのカジュアルファッション着こなしマニュアル

  • 0
  • 0
  • 0
  • 0

数あるメンズファッションの中でも人気があってコーデの幅も広いカジュアルファッション。

自由で気軽な着こなしができるのがカジュアルファッションの魅力。

なんだかんだで女の子ウケがいいのもカジュアルファッションだったりします。

でも一歩間違うとだらしない着こなしになってしまうスタイルでもあります。

かっこいいカジュアルファッションを着こなせるよう、ポイントや着こなしをご紹介していきます!

1 カジュアルファッションに欠かせないポイント

カジュアルファッションは実は明確に定義されていません。

「カジュアル」というぐらいなので気軽な、リラックスできる気張らない服装を一般的にカジュアルファッションととらえて問題ありません。

すこし広義なスタイルですが、カジュアルファッションを作り上げるために押さえておきたいポイントをご紹介します。

 

1-1 カジュアルファッションを演出してくれるアイテムを知ろう

オススメのアイテムは、ジーンズ、パーカー、カットソー、スニーカーなどの少しアクティブなイメージのあるアイテム。

もちろんシャツもOK。

シャツはキレイめなドレスシャツよりリネンシャツやネルシャツ、デニムシャツがマッチします。

 

1-2 サイズ感はジャストより「ほんの少し」ゆったりめで

全てのアイテムをジャストで着てしまうとキレイめなファッションになり、リラックス感が欠けてしまいます。

少しだけ余裕をもった着こなしを心がけましょう。

ジャストサイズのシャツであっても前空けして羽織ればカジュアル感を演出できますよ。

 

2 おすすめコーデ紹介

【パーカー×デニムジャケット×ネルシャツ】

201605_mens-casual-fashion-manual_001

出典:http://wear.jp/

カジュアルファッションで使いたいアイテムを組み合わせたコーデ。

重ね着でボリュームが出がちなトップスに対し、パンツを細身にする事でコーデのバランスを整えています。

 

【カットソー×デニム】

201605_mens-casual-fashion-manual_002

出典:http://wear.jp/

カットソーを重ね着したコーデ。

シンプルなコーデですが、メガネやネックレスを使う事でこなれ感を演出しています。

 

【デニムジャケット×チノパン×レザーシューズ】

201605_mens-casual-fashion-manual_003

出典:http://wear.jp/

デニムジャケットとチノパンの定番コーデ。

丈を短くして靴下で遊んでいるのもポイント。

足元をレザーにする事でグッとコーデを引き締めています。

 

【パーカー×デニム】

201605_mens-casual-fashion-manual_004

出典:http://wear.jp/

海らしいコーデ。

ホワイトのパーカー、スニーカーと色を合わせているのもポイント。

青と白を基調とした爽やかなコーデです。

 

【パーカー×ネルシャツ×デニム】

201605_mens-casual-fashion-manual_005

出典:http://wear.jp/

カジュアルファッションの定番コーデ。

パーカーやシャツの色を変えても使える便利なコーデです。

 

【デニムシャツ×パーカー】

201605_mens-casual-fashion-manual_006

出典:http://wear.jp/

小物使いを見習いたいコーデ。

ニットキャップをかぶれば男らしいカジュアルファッションが完成します。

 

【デニムシャツ×ボーダーカットソー×デニム】

201605_mens-casual-fashion-manual_007

出典:http://wear.jp/

トップスとボトムスをデニムにしたコーデ。

インナーとシューズをホワイトにする事で爽やかな印象に。

ボトムスをチノパンにしても使いやすいコーデです。

 

【デニムシャツ×チノパン】

201605_mens-casual-fashion-manual_008

出典:http://wear.jp/

先ほどのコーデの別バージョン。

インナーを無地に、黒のチノパンとのコーデです。

よりすっきりした印象に見せてくれます。

 

【白シャツ×ボーダー×チノパン】

201605_mens-casual-fashion-manual_009

出典:http://wear.jp/

キレイめカジュアルコーデ。

レザーシューズをスニーカーにすればよりカジュアルな雰囲気に。

 

【カットソー×ネルシャツ×デニム】

201605_mens-casual-fashion-manual_010

出典:http://wear.jp/

シンプルなコーデにシャツを腰巻してアクセントを加えたコーデ。

コーデがシンプルになってしまいがちな春夏にオススメのテクニックです。

 

3 オススメショップ紹介

カジュアルなアイテムはブランドのアイテムではなく、セレクトショップのオリジナルアイテムで揃える事をオススメします。

オリジナルブランドのアイテムはトレンドを取り入れながら、使いやすいアイテムが多く、尖ったデザインの物が少ないからです。

コーデに取り入れやすいオリジナルブランドが揃ったセレクトショップを中心にご紹介していきます。

 

3-1 URBAN RESEARCH DOORS(アーバンリサーチ ドアーズ)

201605_mens-casual-fashion-manual_011

出典:www.urdoors.com

「着る・食べる・住む」という日々の暮らしを内面から心地よくしてくれるようなアイテムを扱うショップ。

オリジナルアイテムもシンプルなものも多く、セレクトにもこだわりが見られます。

シンプルだけど、どこか人とは違うコーデを楽しみたい時に。

 

3-2 JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)

201605_mens-casual-fashion-manual_012

出典:nagoya.parco.jp

ジャーナルスタンダードはファッション関連商品の企画・製造・販売会社であるベイクルーズ社が手がけるブランド及びショップの一つです。

ジャーナルスタンダードの名前は複合語で、英語表記の「JOURNAL」は、新聞、ニュース、メディアに関連した意味を持ち、グローバルで新しい情報と商品を常に提案、提供することを基本に置いており、情報に対して敏感かつ柔軟な姿勢」という意味がこめられています。

「STANDARD」は、旬のもの以外にも定番のアイテムやブランドを扱う、今の時代観を取り入れたベーシックな基準という意味から名づけられています。

セレクト、オリジナル商品の特徴はアメリカンテイストでカジュアルなものが多く、数あるラインによってコンセプト、ターゲットが異なるのも特徴。

男らしいアイテムが揃うショップですが、素材感やディテールなどにこだわりが強く見える、間違いのないショップです。

 

3-3 A.P.C. (アーペーセー)

201605_mens-casual-fashion-manual_013

出典:mensfashion.hatenablog.jp

A.P.C.のブランド名は「生産と創造の工房(Atelier de Production et de Creation)」の略。

デザイナーであるジャン・トゥイトゥの「名前を服のデザインに結び付けたくない」という意向からブランドが名づけられました。

フレンチベーシックで、機能的なファッションがベースでありながらもストリートを意識した、どこか反骨精神のある仕上がりが特徴的。

シンプルなコーデが好きな方にオススメ。

 

3-4 FREAK’S STORE (フリークスストア)

201605_mens-casual-fashion-manual_014

出典:tab.do

「生活を楽しむ」という積極的な生活体験者としての視点を大切にし、アメリカンカジュアル ファッションスタイルの提案をしているブランド。

アメリカらしいカジュアルファッションを中心に、世界中から時々のテーマに基づく旬をセレクト。

アウトドア、サーフなどトレンド感の中にもベーシックな解釈を入れたショップです。

気張らないこなれた印象に。

 

3-5 EDIFICE(エディフィス)

201605_mens-casual-fashion-manual_015

出典:shopsnavi.com

EDIFICEという言葉は「なんらかの意味において重要な建物」と言う意味を持っています。

これはエディフィスが服だけでなく、買い物をする時間そのものも大切にしているというコンセプトからも垣間見えます。

ファッションだけでなく、ライフスタイル全般に興味を持つ高感度な男性顧客層を主な対象とし、時流をとらえたデイリーカジュアルからドレスウェアまでを提案しています。

大人っぽいカジュアルさを演出したい時、是非立ち寄りたいブランドです。

 

3-6 Adam et Rope(アダムエロペ)

201605_mens-casual-fashion-manual_016

出典:shopsnavi.com

「時を感じながら楽しむことの喜びを 様々な国からの要素と文化を絡めて提案する。」をコンセプトとしているショップ。

オリジナルブランドとしてのアダム エ ロペは、メンズレディースともに取り扱いレンドをほどよく取り入れ、個性的なオリジナルアイテムを展開しています。

セレクトの感度も高く、キレイめなファッション、上品なカジュアルファッションにオススメです。

 

3-7 nano・universe(ナノユニバース)

201605_mens-casual-fashion-manual_017

出典:shizuoka.parco.jp

nano(極小)・universe(宇宙)が持つ独創な世界感を表現しているブランド。

ヨーロピアントラディショナルをベースにコンテンポラリー&エッジィなオリジナルアイテム、インポートアイテムを展開しています。

キレイめなファッションを楽しみたい方にオススメ。

 

3-8 BEAMS(ビームス)

201605_mens-casual-fashion-manual_018

出典:www.karuizawa-psp.jp

セレクトショップの王道であるビームス。

トレンドを取り入れながらもひねりのあるアイテムをセレクトしています。

アメカジを中心にしたものからキレイめなアイテムまで幅広く取り揃えている感度の高いブランドです。

 

3-9 Bshop(ビショップ)

201605_mens-casual-fashion-manual_019

出典:bshop-inc.com

ビショップは、服も雑貨も暮らすための道具と捉え、歴史あるもの、本物を選び、人々の暮らしの中で長く親しまれ、時を超え、歴史を生き抜いていくであろう「everyday classic」を提案しているブランド。

シンプルながらもシーンを牽引するブランドをセレクトしており、一見普通ながらもこだわりのあるアイテムが多いのも特徴。

 

まとめ

カジュアルさを演出してくれるアイテムを知る事、少しゆったり目に余裕ある着こなしを心がける事でカジュアルなファッションを作りだす事が出来ます。

気張らないで出かけたい日、リラックスしたい日などは是非カジュアルファッションを取り入れてみて下さいね。

 

SNSもチェック!