【超保存版】デキる男が気をつけているスーツの着こなしポイント11選

  • 0
  • 0
  • 0
  • 122
  • 96

カラーが限定されるスーツの着こなしで、「オシャレさ」を演出してくれるワイシャツ。

ネクタイ同様、カラーやパターンが多く、相手に与える印象を大きく変えられるアイテムです。

場合によっては主役級の存在感があるワイシャツは特にしっかり押さえておきたいポイント。

スーツのコーデ時に得に大事になってくるポイントなので、しっかりとアイテムや柄、色が与える印象と、使い方をイメージできるようにしましょう。

 

3-1 ワイシャツの色が与える印象

まずは一般的にワイシャツの色が与える相手への印象をご紹介します。

もちろんワイシャツだけでなくネクタイにも当てはまる色の印象です。

ビジネスマナーとして参考にしてみてください。

 

  • 青色 …礼儀正しい、信頼できる印象。目上の人と会うときや、大切な商談などにオススメ。
  • 水色 …爽やか、知性な印象。 季節感や若さをアピールしたいときに。
  • 赤色 …力強く、社交的な印象。華やか。 情熱を感じさせたい勝負の日や、デートにも。ビジネスシーンで赤いシャツは難しいですが、ネクタイは揃えておきましょう。真紅はインパクトが強いので、少しトーンを落としたアイテムをお勧めします。
  • ピンク …優しい、気配りができる印象。 女性とのコミュニケーションを円滑にしたい日に。
  • 黄色 …明るい、親しみやすい印象。 コミュニケーションカラーとも言われます。初対面の人と会う日や発言力が欲しいときに。
  • 緑色 …穏やかで話しやすい印象。 安心感を与えたい日、トラブルを避けたい日に。
  • ブラウン… 堅実、落ち着いた印象。 心身を安定させたいとき、大人の余裕を感じさせたい日に。
  • グレー …慎重で冷静な印象。 交渉、顔色を読まれたくないシーンに。

 

ビジネスシーンでは白のシャツが基本になりますが、ビジネスマナーを理解した上でオシャレなワイシャツを着こなすことが大切です。

もし色を選べる環境にある場合は、「相手にどういう印象を与えるか」を意識しましょう。

 

3-2 ワイシャツの柄の定番の種類

ワイシャツの雰囲気に大きく影響を与える様々な種類の柄。

シーンによって適切な柄、適していない柄もあるので、しっかりチェックしておきましょう。

 

ストライプ

ストライプ

柄の定番となっているストライプ。線の太さや間隔など種類が非常に豊富。

無地のシャツに加えて何着かは持っておきたいデザインです。

薄い色のストライプであればネクタイの柄は比較的自由に選べますが、ストライプが濃い場合は、ネクタイは無地の物を選びましょう。

なかでも同じ太さのラインが等間隔で並んでいるオーソドックスなタイプのストライプ柄のことを、ロンドンストライプと言います。

別名ブロックス・ストライプとも呼ばれます。

ストライプの主張が強いため、カジュアルな印象のシャツが多いのも特徴。

ビジネスシーンで使う場合は相手と自分の業種、関係値も考えて選びましょう。

ピンストライプ

逆に細い線が特徴となっているストライプ柄のことはピンストライプと呼ばれます。よく見えると細かい点で構成されている場合も。

大人っぽい印象に見せてくれますが、特にシャツではブラック×ホワイトなど色のトーンがはっきり分かれてしまうものは避けましょう。

あくまでさり気なく取り入れる使いかたがオススメです。

 

チェック

チェック

格子模様とも呼ばれ種類が非常に豊富。カジュアルからビジネスシーンまで用途が幅広いのが特徴です。

活動的で、こなれた印象に見せてくれます。

ピンの先端のような極小の点で構成されているチェックの事をピンチェックと呼ばれます。

別名ミニチュア・チェックとも呼ばれています。

色合いによっては一見すると無地に見えるほど細かいものも。

色が強い物の場合、オシャレさは高いのですが、フォーマルさに欠けてしまいます。

シーンを選んで使いましょう。

ウィンドペンチェック

上記のように大き目の柄をウィンドペンチェックと言います。

窓の格子のような単色の細い線で四角形を構成しているチェック柄で、シンプルで上品な雰囲気です。

線が細いと上品に、線が太いとカジュアルな印象に。

 

3-3 ワイシャツの形状(シルエット)の種類

実は様々な仕立ての形があるワイシャツ。

ワイシャツ前面のボタン部分や背中部分にプリーツ(折り畳み縫い)が入っていたり、雰囲気やシルエットに影響する要素が多いんです。

印象はもちろんですが動きやすさにも関係するポイントですので、特徴をしっかり理解しておきましょう。

 

フレンチフロント(裏前立て)

フレンチフロント

ワイシャツの前立ての部分が内側に折り返されているシンプルなデザインです。

クラッシックスタイルが好きな方におすすめです。

 

フライフロント(比翼仕立て)

フライフロント

ワイシャツの前立てが2重になっており、内側にボタンホールが施されているのでボタンが見えません。

フォーマル向けのシャツに多く見られます。

 

バックダーツ

バックダーツ

背中の左右にダーツ(つまみ縫い)が施されているタイプです。

ウエストラインが絞られるため、前から見えてもすっきりとしたシルエット。

細身に見せたい人におすすめのタイプです。

 

サイドプリーツ

サイドプリーツ

背中の肩下の左右にプリーツが施されているタイプです。レギュラーカラーやワイドカラーといった衿型のシャツに使用されることが多いデザインです。

肩まわりが動かしやすいのも特徴。

 

センターボックス

センターボックス

衿型がボタンダウンのシャツや、トラッドタイプのシャツに使用されることが多いデザイン。

こいらも肩まわりを動かしやすい形です。

 

3-4 良く使われるワイシャツの襟(カラー)6種類

あくまで一般的なビジネスシーンに限定するならば、数十種類も襟を知らなくても問題ありません。

ご紹介する6種類をまずは押さえておきましょう。

レギュラー

レギュラー

レギュラーは最も一般的なカラーです。

襟の羽(衿羽)の開きは65°前後。衿羽が短い形をショートポイントカラー、長い形をロングポイントカラーと呼びます。

レギュラーカラーのワイシャツは、ビジネス、フォーマルとシーンを選ばず、どんな場所でも身に着けることができます。

何着かは持っておきたい種類です。迷ったらこのカラーのシャツを選べば間違いはありません。

衿羽の長さが短すぎるとカジュアルな印象に、長すぎると見た目のバランスが悪くなってしまいます。

ワイドスプレッド

ワイドスプレッド

衿羽の開きがレギュラーよりも広い(100~120°前後)カラーはワイドカラー(別名ウィンザーカラー)と呼ばれます。

衿羽の開きがレギュラーとワイドの中間(90°前後)のものをセミワイドと呼びます。

「ワイドだと衿羽の開きが大きすぎるかな・・」と感じる方はセミワイドを選んでみてください。

ワイドの良い点は、首回りがスッキリして見える点です。そのためか最近はワイドが人気な傾向があります。

ワイドに関しても衿羽の長さが短すぎるとカジュアルな印象になります。

コーディネートがしやすいので、レギュラーと並んでオススメです。

ボタンダウン

ボタンダウン

ボタンダウンは衿羽にボタンがついた形です。この形の場合、衿羽の形や開きの角度はレギュラーと同じものが多くなっています。

ネクタイを外しても使えるシャツです。クールビズでもよく使われます。カジュアルシーンで活躍してくれるシャツです。

ボタンダウンシャツは、レギュラーやワイドに比べるとカジュアルな印象です。

そのため、仕事用としてボタンダウンの形を選ぶ場合は、無地のアイテムをチョイスしましょう。

 

クレリック

クレリック

クレリックシャツは、衿やカフスが白無地でできているシャツです。

一説によれば聖職者(クレリック)が着ている服に似ていることからこう呼ばれるようになったと言われています。

デザイン性が高いシャツなので、オシャレに着こなす事ができます。

クレリックシャツを選ぶ場合、スーツやネクタイは無地をおすすめします。

クレリックのボタンダウンはカジュアルよりの印象となります。そのためビジネスシーンでは注意が必要です。

通常のボタンダウン同様、レギュラーシャツよりもおしゃれに着こなしたい人はチャレンジしてみても。

ウイングカラー

ウイングカラー

ウイングカラーシャツは衿先が首から離れて開いている形です。結婚式のタキシードやパーティーなど、フォーマルな場所で着用する形です。

鳥の翼のように襟先が折り返され開いていることから名前がついています。

蝶ネクタイやアスコットタイとの相性がいいため、フォーマルシーンでこそ活躍しますが、ビジネスシーンでは避けましょう。

 

ドゥエボットーニカラー

ドゥエボットーニカラー

ドゥエポットーニとはイタリア語で「ボタンが2つ」という意味です。

襟高がやや高く、襟羽が大きめ。第1ボタンのところに2個ボタンがあるのが特徴。

襟が高く、大きく開くので、存在感をアピールすることができますが、着こなしは少し難しめ。

選ぶ場合は、ノータイで前を開けて着こなすのがおすすめです。

 

3-5 代表的な3つの素材

シャツに最もよく使われる3つの素材を解説します。

世の中の衣類のこの3つの素材で作られていることがほとんど。

ビジネスシーンやシャツに限らず、覚えておくと便利です。

 

綿

綿

出典https://shop-list.com/women/kawaicat/10017243/

もっともポピュラーな天然繊維です。

吸湿性と保温性があり、通気性に優れ、サラッとした感触が特徴。水に濡れた状態だと繊維の強度が上がるため、洗濯に強いのがメリットです。

熱にも強いので、アイロン仕上げを高温で行うことができます。

欠点はシワになりやすいこと、水分によって収縮しやすいこと。ビジネスシーンで使うときは特にシワに気をつけましょう。

 

麻

出典http://www.e-nemunoki.com/asasheet.html

天然繊維の中で最も強い素材です。

シャリ感と清涼感があり、通気性に優れています。水分の吸収や発散が早く、 洗濯で汚れを落としやすいといった特徴から、高温多湿な夏に最適な素材といえます。

生地に若干光沢があり、ひんやりとした肌触りから、暖かい時期に最適です。

またどんどん身体に馴染んでくるため、着れば着るほど自分の色が出せるところも魅力の一つ。

欠点はしわになりやすいこと、手ざわりが硬いこと。

亜麻(リネン)と苧麻(ラミー)という植物の茎の皮、または葉の繊維が衣料用に使われています。

 

ポリエステル

ポリエステル

出典http://roomwears.blog.fc2.com/blog-entry-15.html

化学繊維のひとつ。弾力性が高く、しわになりにくく、型くずれを起こしにくいのが特徴。

また、他の繊維との混紡交織性に優れており、吸湿性が低く、すぐに乾き、水による収縮がなのも魅力的。

熱可塑性(形をつくって熱を加えると、その形が固定される性質)があるため、形態安定素材にも使用されています。

 

3-6 シャツの生地(織り方)を知ろう

シャツの着心地、印象、耐久性により影響するのは「生地」です。

少し専門性の高い言葉もありますが、ワンランク上の目線でシャツを選ぶ事が出来ます。

同じ色のシャツを生地違いで揃えれば、もっとシャツが楽しくなります。

 

ブロード

ブロード

たて糸とよこ糸に同じ太さの糸を使用して、たて糸をよこ糸の倍程の密度で織った平織りの生地。

表面になめらかな光沢があり、糸が細くなる程光沢が増します。

50番手の糸が多く使用され、80~120番手になると上質な高級感がでます。ポプリンとも呼ばれます。
 

オックスフォード

オックスフォード

オックスフォードシャツ、ボタンダウンシャツに代表される生地です。

たて糸・よこ糸を2本ずつ引きそろえて、平織りにした生地です。斜子織りとも呼ばれます。

比較的厚地で光沢があり、織目がはっきりしています。

ソフトで通気性があり丈夫なのも特徴です。

ロイヤルオックスフォードやピンポイントオックスフォードと呼ばれる生地は高い番手をつかっているため光沢が増し、 しなやかで上品、素材感がはっきりしており、ワンランク上の着こなしができます。

たて糸・よこ糸を2本ずつ引きそろえたうえ、たて糸に色糸、よこ糸に白糸を使用して織ったものをオックスフォードシャンブレーといいます。

 

サテン

サテン

たて糸とよこ糸の交わる組織点をなるべく少なくし、その組織点を連続しないように分散、 さらに布面にたて糸、もしくはよこ糸のどちらかだけを緻密に浮かせて並ばせた繻子織りの生地。繻子ともいいます。

なんだか難しそうですが、独特の光沢があり、とても滑らかく、肉厚で優雅なものが多いのが特徴です。

この素材で作られる製品は、ドレッシーな衣装に適しています。

ちなみに絹を用いた本繻子(シルクサテン)、綿繻子(綿サテン)、毛繻子なども。

 

シャンブレー

シャンブレー

たて糸に色糸、よこ糸に白糸を使用した平織りの生地。

薄手で艶があり、淡いパステルカラーが特徴です。

カジュアルなシーンでよく見かける生地ですね。

 

ローン

ローン

細い番手を使用し、密度を粗くした平織り生地です。

薄手の素材でさらさらとした上品な感じがある。

ローンはもともと、フランスで作られた薄手のリネン織物のことを指します。

そのため適度なハリがあって、麻の風合いを持たせて仕上げているのが特徴です。

 

ボイル

ボイル

細い強撚糸(ボイル糸)を使用した平織り生地です。薄手で通気性、シャリ感があるため、夏用素材に向いています。

たて糸・よこ糸の両方に双糸を使用したものを本ボイル、よこ糸に単糸を使用したものを半ボイルといいます。

 

刺子織

刺子織

平織りなどの生地に、刺繍をしたかのようにやや太めの糸を浮かせて織り、ストライプやチェックといった柄・模様を表現したものです。

ビジネスシーンでは、あまり主張しない柄をチョイスしましょう。

 

絡み織

絡み織

綟り織(もじりおり)、綟子織(もじりおり)、搦み織(からみおり)ともいいます。

たて糸を互いにもじり合わせながら、よこ糸を打ち込んだ織物です。

布全体に小さな網目状の隙間があるので通気性が高く、涼しげな外観とさわやかな肌ざわりが持ち味です。

 

ツイル

ツイル

綾織ともいいます。たて糸、よこ糸をそれぞれ2本以上の間隔で交差させる織り方。

平織に比べると交差が少なく浮糸が多いため、地厚の生地感に。

また表面に出る糸の面積が多く光沢があり、ななめに畝(うね)が起きます。

 

フランス綾 

フランス綾

たて糸またはよこ糸を2本以上引きそろえて、 よこ糸やたて糸に交錯して組み合わせて織った生地です。

ツイル地のように、ななめに畝(うね)が現れることが特徴です。

高級感があり、ドレッシーな印象。

地合いがやわらかで、しわ寄りが少なく自由感があり着心地の良さも着目したいポイントです。

カルゼと呼ばれる場合は、フランス綾より少し大きめの綾織のこと。イギリスのサフォーク州の毛織物産地「カージー」からきたといわれています。

 

バスケット

バスケット

籠織、網代織、斜子織ともいいます。

たて糸、よこ糸ともに2本以上の糸をそろえて織った生地で、カゴの目のように見えることからこう呼ばれるそうです。

そのままのネーミングですね

 

ヘリンボーン

ヘリンボーン

ヘリンボーンとは英語でニシンの骨のこと。

模様がニシンの骨に似ているので名付けられたようです。

日本語での呼び名は杉綾織。山型の連続した模様が杉の枝のように見えることからだそうです。

 

ドビー

ドビー

織り糸で柄を出す、変わり織りの1種。

ドビー織機で織ったものです。柄に光沢が出て素材感・高級感のある生地ができる。

ハチス、ピケ、ツイルなど、さまざまな柄織生地がふくまれます。

ドビー織機を使って織ったものはどれもドビークロスと呼ばれますが、特に決まった組織名を持たない変わり織りをドビー・ファンシー・クロスと言います。

 

ジャガード

ジャガード

こちらも変わり織の1種。

織り糸で柄を出す、、ジャガード織機で織ったものです。

さまざまな柄織生地がふくまれます。

色遣いと柄の組み合わせで、デザインはほぼ無限に創り出せる織り方と言われます。

ジャガードは、ドビーと同様に変わり織りの一種ではありますが、ドビーよりも大柄で複雑な紋様を織ることができます。

ジャガードとは、フランス人のジョセフ・マリア・ジャカールがこの織機を開発したのが由来。

4 ネクタイの選び方

スーツやシャツと合わせる時、悩んでしまうのが「どんなネクタイを選ぶか」。

選んだ色と柄によって相手に与える印象が大きく変わるので、手を抜けないポイントです。

ビジネスシーンにおいては、ネクタイも自分をアピールする大事なアイテムになります。

4-1 間違いのないネクタイ選びの基本

スーツのコーディネートにはネクタイが欠かせませんよね。

ネクタイの色や柄によって、同じスーツやシャツでもずいぶんと印象が変わります。

近年では、クールズの浸透により、ビジネスシーンでネクタイを着用しない事も多くなりました。

しかしフォーマルなビジネスな場ではネクタイは必須です。

センスがいいネクタイ選びをして、よりデキる印象を手に入れましょう。

 

4-1-1 基本的なネクタイの選び方って?

世の中にはとても沢山のネクタイがあるため、ひとえにセンスの良いネクタイと言ってもなかなか難しいものです。

とくに実際にネクタイを選ぶ場面では、どのネクタイがいいのか判断に迷ってしまうことも。

ネクタイを選ぶ際は、全体のバランスを考えることが重要になってきます。

スーツとネクタイのコーディネートとにかく全体のバランスが大事です。

ネクタイだけ浮いて見えてしまっては、コーディネートはできません。TPOに応じたネクタイ選びを行いましょう。

 

ネクタイの色の選び方は?

ビジネスにおけるスーツの定番の色、ネイビーやグレーです。

ネクタイは、まずスーツの色に合うような色を選びましょう。

最初のうちは柄よりも色を重視して選びましょう。

下の図を意識するだけでネクタイのチョイスやコーデがしやすくなるはずです。

色見本

上のように、色をリング状に並べたものは「色相環」と呼ばれます。

隣り合っている色や近い位置にある色のことを「同系色」、正反対の位置にある色を「補色(反対色)」と呼びます。

同系色同士だと落ち着いた印象を与えてくれますが、インパクトには欠ける傾向があります。

補色同士は互いを引き立たせ、目立たせることができます。

しかし鮮やかな色同士を合わせると見た目にうるさいので、どちらかを落ち着いたトーンにすることが重要です。

例えばブラウンはオレンジと近い色なので、ブルーとは補色関係になり、相性が良い色の組み合わせとなります。

 

スーツと同色系のネクタイを選ぶ場合

スーツ・ネクタイ・シャツを同色系でまとめることは、失敗も少なくコーデもしやすいです。

もちろん全部同じ濃さのアイテムを使ってしまうとおかしなことになってしまうので、濃淡でメリハリを付けましょう。

ネクタイの色を選ぶときは、シャツよりも濃い色を選ぶのが基本とされています。

同系色でまとめたコーデに少し変化を出したいという場合には、ネクタイを別な色にしてみると印象が変わります。

その場合は沢山の色を用いずに3色以内でまとめるととすっきりとした印象になります。

スーツと反対色のネクタイを選ぶ場合

同色系でまとめると落ち着いた印象になりますが、反対色(補色)のネクタイを選ぶと派手な印象になります。

シャープな雰囲気を作り出してくれます。

例えば濃紺のスーツに赤いネクタイの組み合わせは、インパクトのある力強い印象を与えます。

成功させたい商談や、プレゼンテーションといった場に有効な組み合わせです。

季節によってその季節のイメージの色や素材ののネクタイに変えるのもオススメです。

 

4-2  覚えておきたい代表的なネクタイの柄

ネクタイにも様々なデザインがあります。

ここでは特によく使われるネクタイの柄の種類を理解していきましょう。

 

ソリッド(無地)

ソリッド(無地)

ソリッド(無地)のネクタイは基本中の基本です。

色選びももちろん重要ですが、素材感の良し悪しも注目したいポイント。

無地のネクタイは、柄物のシャツにも合わせやすい万能アイテムなので、何本持っていても困りません。

 

ストライプ

ストライプ

ストライプは特にオーソドックスと言える柄です。ストライプ柄でも、幅や色の組み合わせによって様々な種類があります。

覚えておきたいのは斜めにストライプが流れるレジメンタルと呼ばれるデザイン。

イギリスを起源としたレジメンタルのネクタイは、左肩から右肩下方に向かう自分から見て右下がりのストライプが基本です。

それに対して右肩から左肩下方に向かうストライプはリバースとも呼ばれ、ブルックスブラザーズが初めて商品化したと言われるアメリカ式のスタイルです。

 

ドット

ドット

ドットにも様々な種類があります。ピンドットと呼ばれる細かいのドット柄は、最もフォーマルな柄とされています。

このピンドットのタイプは1本は持っておくのをオススメします。

パーティーシーンでもビジネスシーンでも使えるるので、重宝します。

 

チェック

チェック

昔から親しまれている伝統的な柄。タータンチェック、マドラスチェック、ギンガムチェックなどの種類が代表的です。

カジュアルな印象やアクティブな印象を与えるため、フレンドリーに接したいシーンなどに向いています。

 

クレスト

クレスト

トラッドの代表的な柄の1つです。ヘラレディックとも呼ばれる、いわゆる紋章柄(日本でいう家紋のようなもの)を指します。

クレストとストライプの組み合わせたネクタイの柄は、ロイヤルクレストと呼ばれます。

 

小紋

小紋

小さな紋様を配置した柄です。規則的に配置された柄、不規則に配置された柄両方があります。

小さな柄を決まったパターンで配置する模様のほうが、上品な印象を与えてくれます。

オンオフを問わずどんな場面でも使えるので、持っておくと便利な柄です。

 

4-3 ビジネスシーンで避けたほうがいい色や柄は?

派手なピンク色や紫色、季節外れの色はNG

ピンクは明るく、差し色に適した色ですが、ビジネスの場では万人ウケするわけではありません。

また、紫は神秘的なイメージを持たれ、コントロールしにくい人物という印象を与えてしまう事も。

夏に茶色、冬に薄い青色など、季節外れの色も避けましょう。

 

大きな柄や、雑多な柄は避けよう

太すぎるストライプや大きすぎる水玉、ペーズリー柄などはカジュアルな雰囲気が出てしまいビジネスには不向きです。

安心感あるオーソドックスな柄のアイテムを選びましょう。

5 第一印象の重要性

スーツの基本的な部分の解説をしてきましたが、なぜビジネスシーンで特にスーツが大事なのでしょう?

もちろんビジネスリテラシーやプレゼンテーション能力や人間性はとても大切です。

人に与える第一印象という観点からスーツが大切に考えられている理由を解説していきます。

 

結論、「第一印象の良し悪しが、その後の関係を左右する」からです。

よく言われる言葉ですね。

ビジネスの現場に身を置く方々は、少なからずこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか。

 

第一印象が決まる時間は、1秒から6秒と言われています。

これを「初頭効果」と言います。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

良い初頭効果はその後のコミュニケーションを良く働かせ、悪い初頭効果を拭い去るには時間とエネルギーが必要になります。

 

付き合いが長い相手ならまだしも、初対面の人やよく知らない人に関しては、身だしなみや態度など外見からさまざまなことを想像し、判断するものなんです。

 

第一印象で、相手に「冷たい人」という印象をもたれると、ネガティブなイメージのままになってしまいますし、

その反対に、第一印象で「温かみのある人」という印象をもたれると、

「はっきりものを言うけど、優しい人」「ちょっとクセはあるけど、人間味のある人」など、少し懸念点があったっとしてもポジティブに解釈される傾向があります。

 

この初頭効果は、刹那的な感覚ではなく、後々の関係にまで影響を及ぼすものです。

 

そんな初頭効果、これをビジネスシーンで応用できれば、とても効果的ですよね。

初対面のタイミングで、「仕事できそう」「信頼できる」「誠実そう」という印象を与えられれば、その後のビジネスを有利に運ぶことができます。

 

「~『人間が外部から得る情報の八割程度は視覚から得ている』

と言われているほど、その存在は大きい。」

(「『見える化』~強い企業をつくる「見える」仕組み~」 遠藤功著)

 

事実、「デキる」ビジネスマンは、ビジネスシーンで好印象を与えられるようなスーツの着こなしをしていますね。

身だしなみがいつもだらしなく、相手に不快感を与えてしまっては、ビジネスマンとして仕事に携わる自覚が欠如していると判断されても仕方ありませんよね。

本人はどんなにやる気でも、そのように判断されてしまうのは仕方ありません。

 

「外見は中身の一番外側」という考えかたもあるぐらいです。

 

身だしなみをおろそかに考えている人は少なくないでしょう。さらに「大切なのは中身だ」と反論する人も必ずいます。

もちろん大切なのは中身ですが、人格や考え方、心の状態まで外見に表れるのだとしたら、身だしなみをおろそかにしてはいけませんよね。

6 まとめ

いかがでしたか?

スーツの基本的な着こなし方、選び方などをご紹介しました。

清潔感、サイズ感をしっかり大切にし、色が与える印象を意識して着こなせば、周囲から一目置かれることは間違いないでしょう。

かっこよくスーツを着こなして、ビジネスシーンで差をつけてみてくださいね。

 

こちらの記事もオススメ!

【完全保存版】デキる男のためのビジネスカジュアル講座

http://fashion-basics.com/mens-businesscasual-perfectmanual-555

前のページへ

SNSもチェック!